最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-03-04

kokoneちゃんのひなまつり


九州のmichikoさんから、お孫さんのkokoneちゃんの写メールが送られてきました。
3年前のひなまつりに、私がプレゼントした「さをりのベスト」を着て、雛壇の前で何かお話をしているkokoneちゃんです。

このベストは、淡いピンクの段染めの糸を見た途端、絶対に子ども服を作りたいと思い、懸命に織った作品です。

4つのベストは、一番年上のnishimuraさん家のrinちゃん、ちゃま2のところのmisuzuちゃん、、そして、私の初孫のakana、生まれたばかりで一番チビちゃんだったkokoneちゃんに作りました。

ひなまつりに間に合わせようと、JR埼京線の電車の座席で「白鳥の王子」の末の妹さながらに、黙々と最後の縁かがりをしながら出勤し、九州へ宅急便で送ったのを思い出します。
kokoneちゃんはもう3歳になったのですね!
当時はまだ寝返りも打てなかったのではないかしら?


その日は土曜日で、nishimuraさんが小田急線の祖師谷大蔵に住む、今は亡き103歳の西山竜平さんを訪ねるというので、ベストを手渡そうとJR新宿駅の南口改札口で待ち合わせをしたところ、何とnabekatuさんにバッタリ!
その後、「密会していた?」と大笑いの語り草にされました。
 http://sun.ap.teacup.com/applet/ichirou/484/trackback#trackback322

素敵なさおり織りのベストの画像
当時4歳のrinちゃん

当時2歳のmisuzuちゃん

当時1歳のakana

1 件のコメント:

  1. かわいいピンクのベストをいただいた孫も、5歳4ヶ月になりました。この写真は風邪を引いて保育園を休んでいたMISUZUに、寒いからとベストを着せて撮り、すぐにU-KOさんに送ったものですね。とても懐かしいです!皆さんのお孫ちゃんも大きくなりましたね。KOKOちゃんもずいぶんお姉さんになってびっくりです!U-KOさんには私たち仲間だけでなく、孫達にまで優しい気遣いをいただいています。大切なベストは、次の冬には妹のMINORIが着られるようになるので楽しみです。改めて、U-koさんに感謝とお礼を申し上げます。そして、無事定年を迎えられたことも心からお祝い申し上げます。

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