最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-03-03

ひなまつり ピアノコンサート

 
久しぶりに六本木サントリーホールに、クトヴァッツ兄弟の「ピアノデュオ」を聴きに行きました。
本日は7時開演のため、SAORI東京で朝10時から6時まで正味7時間を織り続け、完成した作品を持って渋谷からバスで駆けつけました。

なぜ、ひなまつりコンサートとなったのかと言いますと、(財)日本青年館に関わりの深いKさんから突然のご案内があって、3人に呼びかけた次第です。

ちゃま2の座る最前列の席は横一列空いており、「今、大久保を出ました」とのayayaメールに、てっきり間に合わないと心配しましたが、時間直前に現れ、最後のマリドラさんも滑り込みセーフで、素晴らしい演奏を堪能しました。


兄弟がウィーン国立音楽大学在学中に所属していた合唱団と、日本の全国各地の青年との交流を、1984年に(財)日本青年館が企画したのが、そもそも両者の出会いだったそうです。
「ピアノデュオ」として注目されるようになった二人は、1995年以来、毎年来日して日本の北から南まで、113回の公演を開催してきました。

今年は、リスト生誕200年、日本青年館設立90年の年で、記念公演としてクトヴァッツ兄弟の「ピアノデュオ」をサントリーホールで開催する運びとなったそうです。

兄弟は、リスト生誕地ライディングで開催される「リスト・フェスティバル」の音楽監督を務め、弟のエドワードは国際リスト協会の副会長を務めるというリストとの特別な関わりから、本日の演目にもリストの曲が2曲入っていました。

1.  リスト        交響詩 前奏曲
2.  プーランク     2台のピアノのための協奏曲ニ短調
3.  リスト        交響詩マゼッパ
4.  ガーシュウィン   ラプソディ・イン・ブルー

さすが!六本木と感心し町並みを眺めながら帰路に着きました。
もちろん4人組でお食事、ワインを飲んだのは書くに及ばずです。
2月から3月にかけて毎週会っている感じの4人組です。
2/11「雪園」、2/18「かいどう」、2/21「ふきのとう」、2/28「美々卯」、そして本日3/3は六本木、来週の3/11は「追出しコンパ」、3/12-14旅行、3/17は井上ひさしの「日本人のへそ」、したがって渋谷でしょう。
うーん!ちゃま2とマリドラさんの退職前より集っていますね。美味な会食で、ますますダイエットは無理となっています。

0 件のコメント:

コメントを投稿