最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2014-01-29

東京国際キルトフェスティバル 最終日

本日でドーム通いも最後です。
明日の塾長会議のため大阪から上京した代表と専務がキルトフェスティバルの陣中見舞いに訪れました。
大宮、船橋の適塾を回られた専務は、後片付けを手伝ってくださり、男手のないSAORIスタッフとしてはおお助かりでした。
全ての荷物を梱包し、搬出のトラックを1人で待ち、教室で待っていてくれたKさんとお茶を入れてほっと一息ついて、教室を出たのは10時半。
各適塾のスタッフとさリコ会員のみなさんお疲れでした。



2014-01-28

東京国際キルトフェスティバル 第6日目

キルトコーナーの記憶に残った作品を紹介します。
和のキルト、ネクタイキルト、ひらがなキルト。








2014-01-27

東京国際キルトフェスティバル 第5日目

会場中央のキルト展示コーナーに、「黒羽志津子の世界」という素晴らしいブースがあります。
彼女のキルト作品とコラボして可憐な花々が活けられているのですが、その制作者フラワーアーティストの川崎景太さんが、SAORIのブースを訪れ、数点の作品をパッとまとめて購入されました。
午前中、元職場のKさんが早々にブースを覗いてベストを購入してくれました。
午後は、暮れからお正月にかけてさをり布のロックミシンでの裁断を手伝ってくれた協同研のIさん、Sさんが訪れました。感謝!




2014-01-26

色つきの女でいてくれよ


先日、ザ・タイガース再結成ライブがNHKBSプレミアムで放映されました。
音信の取れなかった瞳みのるを加え、オリジナルメンバーでのライブ。
10年前に脳梗塞で倒れた岸部四郎が車イスで現れたのにはビックリ!
往年のヒット曲を演奏した中で、「色つきの女でいてくれよ」を聞いて、遠い昔の想い出、中年組のMさんがカラオケで歌ったシーンが瞼に浮かんできました。ちゃま2観ていたかしら?

1昨年の13回忌を最後に中年組で墓参することはなくなりましたし、昨年は恒例だった「中年組忘年会」もなくプレゼントのみIさんに贈りました。
月日は流れゆくものです。

東京国際キルトフェスティバル 第4日目

楽しいコーナーを紹介しましょう。





2014-01-25

東京国際キルトフェスティバル 第3日目

昼食は観客席で持参したおにぎり。
会場を展望して写真を写しました。
濃紺の財宝の看板の下あたりがSAORIのブースです。
入口方面の観客席から歩くと辿り着くのに大変な人混みを通過しなければならないのがおわかりでしょう。
1日中立ち続けなので、昼食で座席に座ると立ち上がるのが億劫になり、満腹になると瞼が下がり、夢の彼方に行きそうです。
さあ!これから頑張ろうとブースに戻ると、経糸の巻き取りに失敗した想定外の事態が待っていました。これからが勝負と焦る気持ちで汗だくになりながら経糸を巻き取り直して1件落着。

2014-01-24

東京国際キルトフェスティバル 第2日目



東京ドームの回りは朝早くから人が幾重にも取り巻き長蛇の列。

その観客が11時を合図にドームの中に流れ込んできます。

SAORIは1番奥のブースのため、人が到着するのに多少時間がかかります。

それでもブース前の通りは午後からは押すな押すなの人ごみとなりました。

中央のブースは初詣状態とか。

2014-01-23

東京国際キルトフェスティバル 第1日目

初日のセレモニーには紀子様が来賓で登場され、日本キルト大賞を見学されるまで参加者は観客席で足止め。
ブースの手伝いも、ショッピングも叶わぬまま10時半。
私はママ友のAさんとD3ブースへ到着、彼女は一番乗りでさをりのジャケットをお買い上げ、売上に大貢献してくれました。
大阪から訪れた常務は新しい織機のデモに1日専念され、東京、横浜、船橋のスタッフは初日の販売に緊張気味でした。




2014-01-21

東京ドーム搬入

今日は2時から搬入開始です。
朝から搬入物の最終チェックを終え、教室に赤帽の軽トラが到着すると同時に、私は単独で千駄ヶ谷駅へ駆けつけ水道橋駅へ。
1時半に東京ドームの関係者入口で他の適塾のスタッフと合流。
ところが入口で2時の指定時間前には入場できないと断られ、しかたなく近くの店でお茶しながら時間をつぶし、2時ジャストにブースへ直行。
赤帽の到着が少々遅れたものの、ブース前まで車を乗り入れ可能なシステムには脱帽。ブースの第1印象は狭い!
でも5人のスタッフで協力し、この通り5時までに飾り付けがめでたく終了。




2014-01-19

織りカフェ  +  キルト展準備

今年最初の織りカフェは、ご常連の女性たちと若者と女の子でした。
私は出番ではありませんでしたが、キルト展の搬入準備が間に合わず朝から出勤しました。
赤帽の軽トラに積み込む備品をチェックし、販売商品の数量を確認、在庫表をづくり、それぞれの梱包に連番を張りつけました。
さをり織の無料体験カードの袋詰めが手間取り、出番の2人は1日中袋詰作業に専念しため、搬入準備は私1人テンテコ舞いの1日でした。

2014-01-14

協同研 1月定例会 「食べることは生きること ~今、日本の食料の安全は?」

今月のいいだしっぺ会員は農水省の職員である滝澤さん。
彼は1972年に仙台市生まれ、東京農工大在学中に協同研の「野の文化学習会in横瀬」に参加されました。
それ以来今日まで続く農工大後輩達によるボランティア活動の基礎を築いたと言われています。
農水省へ入省し海外出向後、さいたま市へ転居。
協同研のブログ「おとなの学び場」で野の文化学習会の活動の継続を知って会員となり、現在は「野の文化学習会in見沼」へ奥様と2人のお子さん一家そろって参加されています。

本日は農水省が食料の安全保障、自給率をどのように考えているのか、詳細な資料で説明していただきました。

後輩の農工大の学生からの色紙
後輩の農工大の学生からの色紙

2014-01-06

東京国際キルトフェスティバル in 東京ドーム

第13回目となる東京国際キルトフェスティバル(1月23日~29日)にSAORIが出店します。
東京適塾が窓口ですが、大宮、船橋、横浜の4適塾の共同参加です。
年末からさをり・リーダーズ・コミティ会員へ協力を呼びかけ、今日は4適塾のスタッフもまじえ21名の打合せ会議となりました。
レジメ、出品商品(案)を用意し、ブースのイメージを掴んでもらうため、実際に織機や糸ラック、机、ハンガーラック、商品見本を並べてコーナーを演出してみました。
一度は落選し参加は見送られたものの、キャンセルが出て参加が決まったのが10月末、適塾展、さリコ横浜大会、汐留博を終え、やっと動き出しました。
①イベント内容、②商品提案、③対応ローテーションなどの提案を行いましたが、何を売りたいのかコンセプトがはっきりしないとの指摘もあり…トホホ。
実際にキルト展に買物に出向いた経験もない東京のスタッフが、事前リサーチもなく企画立案するのは正直不安です。

「織機を売りたい」との本部の意向もわからないでもないですが、キルトを楽しむ人が材料を求めて集まるキルトフェスティバルです。さをり織りを知って興味を持ってもらうためのデモストレーションと宣伝パンフ、体験織を勧めることから始めようと思います。
店頭での目玉商品であるハギレ布をつくるため、年末に布を1箱協同研メンバーのIさんに送り、ロックミシンでA3サイズに裁断した布を、本日午前中必着で教室に返送してもらいました。
打合せ会議の後は、その布のラッピング作業を全員で終了し、いざ!「ふうが屋」で新年の交流会となりました。さリコ大会の実行委員となり、多くの会員さんと知り合ったことが、今日の会議に繋がったと感謝しています。


2014-01-02

初詣 赤坂見附・日枝神社



赤坂見附の日枝神社の初詣で、必ず絵馬を求めるようになって10年。
部屋の鴨居に並べて装飾に使っています。
毎年同等な絵馬を求めても品切れもあり、色や絵のタッチを揃えることが叶いません。昨年はなんとマンガチックなへびでした。
ところが今年は絵馬のサイズまで微妙に変わり、仕入先が変わったと諦めるしかありませんでした。


2014-01-01

2014 初春おめでとうございます


今年の年賀状は、昨年の三大ニュースをデザインしました。
①初孫はピカピカの一年生
  私がプレゼントしたピンクの学習机の前で、入学式に出掛ける直前の初孫。
  幼稚園の入園式の日、チビ孫もジャングルジムでごきげんです。
②さをり織の創始者・城みさをさんの生誕百年の記念すべき年に、横浜都市センターで開催された
  「さリコ会員大会」。ここから船出する帆船に乗るみさを人形、さをり布で飾った帆と大海原。
   この日のレセプションで着た着物風ドレスと5月に大阪で開催された百歳記念誕生パーティで着
  たドレスが私の作品です。
③戦争への道を開く秘密保護法反対!孫の世代に無傷で平和憲法を手渡すために日夜?行動
  するばあちゃんです。