最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-06-30

「官邸前「反原発」人の波」 6/30 毎日新聞一面より


実物大記事


















見出しも記事もなく、ただ写真とキャプションが下にあるだけの報道が、6月30日の毎日新聞・朝刊一面の真ん中に掲載されていました。
「EU安全網 国債購入」という記事が周りを囲むようにあり、一瞬、写真と記事がいれこになったのかと思うほどでした。
昨夜、国会周辺には主催者発表で20万人が集まったという情報もあります。
にも関わらず、この記事にはもちろん、社会面の参加者の声の紹介記事にも、参加人数は一切触れられていませんでした。
マスメディアは事実を報道する使命を放棄してしまった感があります。

PS
iPad 購入前勉強会

2012-06-29

ライバル伝説 光と影



「栄光」、薔薇の花の名前にはあまり似つかわしくない気がします。
蕾は黄色なのに、咲くに従い外側から鮮やかな赤色に染まっていきます。

昼間、蜂がさかんに蜜を集めていました。
花粉の中を転げまわっているように見えるのです。
夕方になっても、その花の艶やかさは衰えず、凛と咲き誇っていました。

今日、観劇した映画にふさわしい花と言えます。










「ライバル伝説」 光と影  以前TBSテレビで放映されたものの劇場版です。

禁断の巨人エース争いは、江川卓☓西本聖

意にそわぬドラフト指名を断り米国へ渡り、空白の1日で巨人入りした怪物・江川卓
ドラフト外で入団した雑草のような存在の西本聖
巨人エースの座をめぐる競争は、ブルペンでの意地の張り合いとなり300球の投げ合いに発展 
投手に与えられる栄誉のカップを総なめにした江川
ただ1つ沢村賞を西村にさらわれた江川は、「人間性も選考基準か!」と吠える
西武との日本シリーズの最終試合の先発投手だった西村が、その直前試合でリリーフ指名
江川の驚きと絶望、あの時俺が投げていれば勝てた!
結局、西村の後に江川に代わるが、西武に逆転負け、その年の日本シリーズは敗者となる

我が家の男性陣は西武ファンだったので、日本シリーズの西武優勝に目を奪われ、巨人軍の二人のライバルの葛藤は全然記憶にないのでした。


女子マラソン代表争い 有森裕子☓松野明美

当時、人気と実力を持つ松野から、その存在すら気にとめられていなかった有森裕子
夏の世界選手権で日本新の記録を出し、彗星のごとく現れライバルとなる
10000mからマラソンに転向した松野明美は、大阪国際マラソンで有森の日本新を塗り替える
バルセロナ五輪代表発表前日、松野は記者会見で「代表に選んでください」と訴える
しかし、バルセロナへのキップを手にしたのは有森裕子だった
銀メダルを獲得した有森に、「私なら金メダルが獲れた」と、松野明美は涙する

有名な有森の言葉「自分を褒めてあげたい」は記憶あるのですが、オリンピック以後
一度も言葉を交わさなかったという2人のアスリートの心の戦いは知りませんでした。


2012-06-27

さをり教室

桔梗
只今、織っている作品は、透明なビーズがところどころに付いている変わった段染め糸を縦糸のポイントカラーにして、綿糸を中心に茶系とグレーの糸を横に織り込んでいます。
ジャケットでも作ろうと考えています。

このところ、水曜日夜の教室は新しい方が入り、体験コースの方もちらほら見えています。
今日はミシンで縫製する人、新人さん、体験入学の方と、スタッフのMさんは一人で大変そうでした。

そこへいくと私とNさんの長老組は、好きなモノをマイペースで織って楽しんでいます。
4~6月の大半を休んで滞っていたこの作品を早く仕上げて、夏物に取り組みたい気持ちです。
薄地のやわらかな布を見ると、気持ちが急いてきますが、長時間織るのはまだ沁んどいので、1コマ2時間で我慢の子です。

2012-06-26

ミノムシさんとGoogleサイト

欄干にぶら下がるミノムシさん
出掛けに、近くの川の欄干にミノムシさんがぶら下がっていました。
ミノムシさんって今頃の時期にお目に掛かるものでしたか?はて?
私の感覚では秋から冬のイメージなのですが…。違いました?








今日はICT勉強会の7回目。サイトについての講義です。
ホームページという言葉をよく理解しないで使っていたことに気づきました。
日本での使い方自体に問題は潜んでいたようですが。
Webサイトをホームページと思い込み、ブログは日々更新されるもの、固定されたページをホームページのように考えていました。
HTMLの即席講座の中で、写真のサイズを指定できるようになりましたので、実際に使ってみました。
以下のサイズは、height 375、width 600 で設定しました。
HTMLで指定しないと、小・中・大・特大の指定のみです。
特大にすると画面から飛び出てしまうので、今まで大では小さすぎると思っても我慢していました。

このGoogle サイトが優れもので、これを活用できたら仕事(作業)の展開も変わる!!
せっかくBlogger で作った「おとなの学び場」ですから、Google Apps を活用して情報交換、各運営委員がアップ投稿したいものと思いつつ、もったいない!

Google Apps で作った勉強会のサイト

2012-06-25

手作り草履が完成

手作り草履
「あみあみ小組」の手作り草履教室に初めて参加しました。
材料はゆかた生地でもTシャツでもOKとのこと。
私の濃紫色のポロシャツと息子の薄ピンクのTシャツを7~8cm幅に切り、ビニールの編紐に絡めていきます。
アクセントにオレンジと青のTシャツ生地を入れました。
鼻緒はオレンジと干し草色の綿生地を捻ってねじり上げて作ります。
鼻緒をすげるのは手ぬぐいを切り裂いて、昔同様のやり方です。
外は肌寒いくらいの気温でしたが、足の指に編紐を絡めて編むのは結構力が必要で、汗を拭きながら完成に漕ぎつけました。左右の大きさが微妙に違うのはご愛嬌。

2012-06-24

井上ひさし生誕77フェスティバル2012 「薮原検校」



井上ひさしの喜寿を祝うフェスティバルが2012年に予定されていましたが、彼はそれを待たず2009年4月9日に永眠しました。
そこで、「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」と題して、年間8本の作品を上演する企画が進行中です。
1月に「十一ひきのネコ」演出:長塚圭史、2月に「雪やこんこん」演出:鵜山仁、4月「闇に咲く花」演出:栗山民也、これは残念なことにギブス装着中で券を無駄にしました。
そして今回の6月は「薮原検校」演出:栗山民也です。
狂言師:野村萬斎扮する「検校」を観に、三軒茶屋「世田谷パブリックシアター」3階席を訪れました。
出ずっぱりの語り部である浅野和之は、舞台最初のせりふ忘れを後半の舞台で茶を飲みながら暴露するなどのアドリブも受けていた。
出産費用を工面するため行きずりの座頭を殺した父親の因果か、盲目の赤ん坊は、晴眼者に伍して生き抜くす術は悪事と金とみたり。
殺しと色事の末、2代目薮原検校に上り詰め、殺されてゆく。

2012-06-23

富岡八幡宮・横綱力士の碑

  


富岡八幡宮
「核の傷」上映会の後は恒例のHPプロジェクトの交流会に直行。
今回は門前仲町という希望が出たのでお店を探していたところ、SAORIスタッフのMさんから「孫六」の推薦があったので、早速決定。
飲む前に「富岡八幡宮」を参詣しましょうと幹事Kさんからの提案で、4人揃ってお賽銭を投げ入れました。
飲み会となると17:15には職場を出発する時間厳守のメンバーです。
まだ明るい門前仲町の店並みを覗きながら歩くと、大きなのれんの中は男性ばかり、食堂テーブルを囲んで格安な鮮魚をつまみに盛り上がっている店がありました。
「孫六」は川の側で和風の小料理店の並びにあり、若夫婦風の二人でやっている小さな店でしたが、焼き鳥はなかなか美味しかったです。
生グレープフルーツサワーにはまり5~6杯飲んでしまいました。

2012-06-22

「核の傷」肥田舜太郎医師と内部被曝の上映会

講演後の花束贈呈
埼玉会館は満席
















上映直前に到着すると、埼玉会館は満席状態、一番最前列にいくつか空き席があるというので一番前の席で見上げるように仰け反って映画を鑑賞するはめになってしまいました。
2006年にフランス人監督マーク・プティの撮影した肥田舜太郎医師の内部被曝告発の軌跡は、広島の原爆投下当時の被爆者の写真や占領下のABCCの記録写真も織り込みながら、肥田医師の戦後の活動を追っています。
同時上映の「3.11以降を生きる:肥田舜太郎医師講演より」では、95歳でありながら診療の傍ら土日はすべて講演日程が詰まっているというハードな活動ぶりが映し出されます。
医療生協さいたまと埼玉映画文化協会の共催だけあって、会場を埋め尽くした高齢者を前に、「自分の孫、ひ孫に安心して生きられる地球を残すために、自分の残りの人生をかけてください」と訴える肥田医師。
「私の元にこの子を安全に育てるためにはどうしたらよいでしょうと相談に来る若いお母さんがたくさんいます。その人達にあなたの子どもだけを安全に育てることはできません。日本中の子どもが安全に育たなければ、あなたの子どもを安全に育てることはできないのですと答えています」と語る。
ロビーで、3月に出版されたばかりの肥田舜太郎著書「内部被曝」にサインをもらって帰って来ました。

2012-06-20

台風一過

ベランダからの見える川
昨夜の豪雨で水嵩が増し、いつもと違う鴻沼川の川面です。
こんな川を見ていると、津波が荒川を駆け登ってきたら、この川も暴れだし、川岸の民家は押し倒され、マンションの3階くらいまで浸水するのではないかと心配になります。
風がまだ強く吹いていますが、青空が出て、台風一過です。

今日はポエムとさをりの日ですが、頭痛がひどく、シャワーを浴びたのですが、断念して寝込んでしまいました。
いろいろ準備してくれていたちゃま2やマリドラさん申し訳ありませんでした。

2012-06-19

ネパールは雨期、日本は台風接近

塊で咲くカサブランカ
ゲリラ豪雨を伴った季節はずれの台風が接近中。
強風が外の木々を揺さぶり、窓のブラインドが少し開けた窓から入る風でバタバタ音を立てています。
今日はじっと「我慢の子で家で過ごす予定です。
長男の仕事の関係で、今晩のICT勉強会は21日に延期になりましたが、奇しくも正解でした。

そんな中、ネパールのTOYOさんからメールが届きました。

次男がGmail を取得して、HEE-NEPの会計担当のロヒトさんにメールしたいと、アドレスの問い合わせしていたのです。
H.Tさんにから先に連絡が入ったので、久しぶりのお便りをPPNのホームページで紹介したところでした。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
おはようございます。日本はこんにちわ!
アドレスの件、H.Tさんのほうからすでに連絡あったと思います。
ネットの状況が悪く、H.Tさんの返信のほうが早くなってしまいました。
私は、ロヒトさんのTELもアドレスも知らないので、H.Tさんにお願いしました。

こちらに来られた時に、なにかロヒトさんと話したことで、聴きたい事でもできたのかな?
ネパールに興味を持ってもらったのなら、うれしいな。

日曜からやっと雨期に入ったようで、少し涼しくなりました。日本は台風が来そうですが?
それにしても、台風シーズンが早まっていますよね。こちらの雨期は遅くなっているようですし。

田植えの写真、懐かしかったです。
子供の頃手伝ったり、新婦人の産直先の農民連の田植え・稲刈りにも何回か行きました。
KTMでも、郊外に行けば田圃・畑があるので、雨期に入ったので田植えが始まると思います。
田圃のの風景は、私の原点かな?
見るだけでワクワクします。今まで、こちらでの田植えのチャンスはあったのですが、
予定して行った日の前に雨が降らなかったので、できずがっかりでした。

楽しいブログ、これからも楽しませていただきます。
いつもSAORIKO日記から入って、南アフリカ・知平の~に行き、最近は新しい方のところにも
寄って楽しませていただいてます。                 
                                                             TOYO
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
PS
第6回目のICT勉強会は、Google ドライブの2回目です。
出掛けに Google ドライブ のインストールが完了し、今までのマイコレクションからマイドライブ表示になりました。
Google ドライブのフォルダもできて、マイドライブの色分けも完了。
これで本日の講義も安心して聞けます。

2012-06-17

記念講演「放射能にどう立ち向かうか」

 

高校生に戻った気持ちで物理の授業を受けてきました。
革新懇の記念講演で、県立上尾橘高校教師・畑井喜四郎さんの「放射能にどう立ち向かうのか」
のお話です。

放射線に対する自己判断:電卓を片手に計算しましょう
年間被曝線量の計算 : [1時間あたりμSV] ☓24時間☓365日÷1000

例1 事故当時の原子力保安院西山審議官の発言を計算してみよう

「モニタリングポストの20μSV/時は、ICRP(国際放射線防護委員会)の定める1年間被曝線量限度1mSVの1/50である。」

1mSV=1000μSV であるから 20/1000=1/50 という計算はうそではない。
20μSV/時から年間被曝線量を計算すると、20☓24☓365÷1000=175.2mSV
1年間の被曝線量限度の175.2倍である。


例2 当時の枝野防衛庁長官の発言を計算してみよう 

「3/16のいわき市では終日2μSVであった。この値は胸部X線(0.05mSV)の1/25であるから、ただちに健康を害するものではない」

2μSV=0.002mSV  0.002/0.05=2/50=1/25
1日の被曝線量=2☓24=48μSV=0.048mSV  これは、胸部☓線1回分に相当する。

2μSV/時から年間被曝線量を計算すると、2☓24☓365÷1000=19.71mSV 
1年間の被曝線量限度の19.71倍である。

2012-06-16

さくらカフェ

骨折後3カ月ぶりに「さくらカフェ」に参加してビックリ! 3人の新しいお仲間が増えていました。
それに加え、幼児のお伴がにぎやかなこと!
隣の部屋も開け放しかくれんぼしては、ぐるぐる走り回っています。
お昼寝タイムで寝ている子もいたり、スリッパを揃えてくれるおねえちゃんもいました。

出産で九州の実家に帰り、3.11の原発事故の放射能汚染が心配になり、その後も実家で過ごし1年ぶりで帰ってきた新米ママ。
九州では子どもの医療費負担無料でも、それを請求するための書類書きが大変で、窓口負担がないのは助かると苦労話に花が咲きます。実家のお母さんの勧めで今日からカフェへ。

娘さんと息子のお嫁さんも仲間に加わり、親子、孫まで揃ってカフェで活躍しているメンバーもいます。
高齢の新メンバーは9人の子どもを育てたベテラン母さん。
長男の少年野球チームの1年先輩のお母さんだったことが解りました。

自己紹介も終わり、次回7月7日は新メンバーの歓迎会をここで食事を用意して開催する予定です。
来週は若いメンバーで子育て小組の発起人会があるそうですが、私は昨年買った手づくり草履が、夏場のスリッパ代わりに重宝したので、「あみあみ小組」に参加して「手づくり草履」にチャレンジすることにしました。
材料はゆかたの生地でも、Tシャツの生地でもOK。8~10cm幅で5~6mほど必要だそうです。
さてどんな草履ができあがるでしょうか。

PS
「大飯原発の再稼働へ作業開始」、毎日新聞の朝刊一面に大きな文字が踊ります。
その下に、「学びなき前進」という専門編集委員・山田孝男の署名記事がありました。
少し紹介しますと、

「学んだことの証はただ一つで、何かが変わることである--と言ったのは教育哲学者の林竹二(元宮城教育大学長1906~1985)だ。
原発と安全規制の現状を見る限り、政府も原発に関わる実務家も原発事故に何も学んでいない。
原発の安全を守る行政組織の看板は変わるが、中身が変わる展望はない。
今までの原子力安全・保安院と原子力安全委員会に代わり、「原子力規制委員会」と事務局の原子力規制庁ができる。だが、新機関の実力は全くおぼつかない。
<中略>
大飯原発3,4号機は各118万キロワット。1年間運転すると、広島型原爆にして計約2000発分の核分裂生成物質を生み出すという。止めても動かしても危険は同じ、ではない。
動かせば、手に負えぬ核のゴミがどんどん増える。
底知れぬリスクと背中合わせの豊かさと知るべきだ。」



2012-06-15

第5回 ICT 勉強会

 


今日は朝からモーター音が鳴り響いています。
マンションの周りの木々の剪定作業が始まっているのです。
このマンションは植え木が多く、全部剪定するのに10日間ぐらいかかるそうです。
我が家のベランダから見える桜の木が、手前の植え木で隠れてしまっていましたが、今日の伐採ですっかり姿を現しました。
切られた木は、可愛そうなくらい丸坊主でちらほら葉が残っているだけです。
でも来年、桜が咲く頃には伸び放題となり、桜に迫る大きさになるのですから驚きです。

ICT勉強会も5回目となり、ちょうど半分終わったところです。
今日はGoogle Apps のドライブの1回目講義です。
多機能のため2回に分けての学習となります。
つい最近までドキュメントと呼ばれていた機能で、以前からドライブに変わるという予告が画面に出ていましたが、私のPCもやっとドライブ表示になりました。


2012-06-14

シャガール展

画家の夢
「抽選でプレゼント」という企画に、今まで申し込んだ経験は無かったのですが、何気なく応募したら「シャガール展」の招待状が2枚当たりました。
くじ運が悪く、お年玉年賀はがきも切手シートしか当たったことがないのに、今回は2,000円なりです。

展覧会というものはかなり歩くことを覚悟しなければなりません。
松葉杖が外れたばかりの身としては無謀なチャレンジかと思いましたが、欲と二人連れで日本橋髙島屋へ出かけました。

帝政ロシアのユダヤ人居住区に生まれ、荷積み労働者だった父親と、教育熱心な母親の援助で、シャガールは当時としては異例で絵の勉強をすることが出来ました。
貧しい生活の中で、認められた絵「婚約者たち」のおかげで一家は迫害から免れます。

今回はスイスの個人所蔵家の日本未公開作品を重点に展示しているようで、サーカスを題材にしたリトグラフが数多く展示されていました。
「画家の夢」や「ロバの横顔の中のカップル」「婚約者たち」など見覚えのある作品もありました。
髙島屋8階のフロアの3/4を使っての展示のため、かなり広いスペースで、説明書に立ち止まり絵を鑑賞。
根を上げて3度ほどソファで休み、1時間半を費やして鑑賞しました。
それでも腰痛が出て、今夜は眠れるかしら?

2012-06-13

室礼教室の成果

室礼(しつらい)
室礼(しつらい)」とは、季節を感じさせる物を室(へや)に飾るという、日本の昔からある習慣です。
「大げさでなく、ちょっと玄関や居間に飾る物を手づくりしませんか?」と協同研では室礼教室を始めました。

昨日は七夕にちなんで、織姫と彦星を折り紙でつくり、薄紙で作った七夕飾りの中に鯉を吊るしてみました。
撮影班はくるくる回り出す七夕飾りに苦労しました。

今日は3カ月ごとの歯科検診。終了後、千駄ヶ谷から懐かしい代々木の町を歩いてSAORI東京へ怪我以来初めて顔を出しました。
いつもは寂しい夜の教室ですが、、数年ぶりに返り咲いた2人と、治療復帰を遂げた私、唯一の現役と4人あつまり、早速再会を祝して一席設けようという話になりました。

々木と言えば「ふうが屋」。相変わらず満員で、外のテーブルで少々震えながら乾杯をしました。
教室を閉じて駆けつけたスタッフのMさん、久しぶりの水曜日夜教室の交流会と相成りました。

2012-06-12

協同研デー

今日は半日、協同研の コラボ 事務所でした。

14:00~ 「室礼教室」 折り紙で織姫と彦星、薄紙で笹飾りを作りました。
幼稚園に行ってないから折り紙ができないとぼやくメンバーがいましたが、私は卒園したのでなかなか上手くできました。

15:00~ 運営委員会
「協同研の今後の方向」10年後の協同研は?
運営委員全員が思いを語り合い、なかなか有意義な時間となりました。
「ブログ投稿の勉強会」を早く始めてほしいと代表や事務局長から要望されたので、事務所にインターネット環境が整うことが前提なので予算措置をと訴えると、予算概要を提案して欲しいということになり、maeさんに相談することで引き受けました。
iPad購入希望の声には、maeさんからの「iPad勉強会」の提案文書を配布しました。

18:00~ 定例会「介護保険法の改正・介護の現場から」いいだしっぺ会員はヘルパーのYさんです。
一緒に報告する予定だったケアマネジャーのSさんが、腰の手術のため欠席で、急遽Yさんが1人で頑張って報告してくれました。

2012-06-11

自転車の初乗り


青い紫陽花
今日は骨折後、初めて自転車に乗りました。
駐輪場では誕生日プレゼントの自転車がほこりをかぶって、少々錆びも出てきてショックでした。

外科と内科のはしごです。
内科は少々遠いため、2カ月ほど血圧の薬の受け取りを代行してもらっていたので、窓口でもう足は大丈夫、良くなったの?と声を掛けられました。

3月の血液検査の結果が出ていて、コレステロール値が高く、肝機能が弱っているとの指摘。
治療は次回まで様子を見てから考えましょうと言われてしまいました。
骨折に続き、この症状もマリドラさんの後を追っかけているようで、悲しい限りです。

のびのびになっていたiPhone の iOS5のアップデートが、午後2時間以上かかってようやく終了しました。
時間がかかると聞いていましたが、やはりバックアップデータの復元でエラーが出て、再試行。
このため出るに出られず医者の梯子は夕方になってしまいました。
出がけに近所の方が、お手製のプリンとキンピラごぼうを届けてくださいました。
先日も私が松葉杖で医者から帰るのを玄関前で待っていて、台所までお惣菜を運んでくださった方です。
以前食堂を営んでいたとか、「腕に覚えあり」というところでしょうか。感謝!

2012-06-10

梅雨には紫陽花がよく似合う

額紫陽花
今年最初に咲いたベランダの額紫陽花を思わず撮ってしまいました。
緑の葉がのびのびと成長し、その先に鮮やかな紫色の花が咲き始めました。
水みずしい紫陽花の花は大好きな花の一つです。

晴れときどき曇りそして雨。
梅雨入りしたせいか、雨が多いこの頃です
晴れていたかと思うと、突然空が黒雲に覆われ、激しい雨が降り出します。
気温の寒暖の差も体に堪えます。
午後シャワーを浴びて外出するときには半袖で十分かと思いましたが、帰りは肌寒く、上着を持たずに出たことが悔やまれました。

昨日学んだ「マイブログリスト」を、「お気に入りブログ」の代わりに付け替えました。
今までは「お気に入りブログ」から更新を見に行っていたのですが、「マイブログリスト」では更新情報が表記されているので、更新されたら見に行くことが出来ます。
更新時間が新しいブログが上に表示されるように指定してあるので、少々競い合いそうです。
このように並べると、更新のないブログは外される憂き目に合うのは必然のようです。

PS
今日は第2日曜日で「資本論講座」の日です。
講義は今日から第1巻の2分冊目に入り、「貨幣の資本への転化」です。
終了した第1分冊の復習が追いつきません。

2012-06-09

第4回ICT勉強会

4回目となったICT勉強会、Blogger と Picasa の操作方法を勉強しました。
左の写真の下にある「こちらをクリックしてください」で数枚の写真を紹介する技は本日の学びの実践です。
2時間では覚えきれない内容量となってきており、参加者は青色吐息。
mae講師は復習と予習をやって参加することと、事前にいくつもの資料を送ってくれます。

今日の講座で、ブログの管理画面の説明があり統計の項目を見ました。
閲覧者の世界分布が表示されます。日本213名、米国58名、ドイツ10名、ネパール8名、ウクライナ6名、中国1名、南アフリカ1名となっていました。
ネパールはJUKU夫妻、南アフリカの1名はピンヤさんです。なんか楽しくなってきました。

PS
夏に向かってフローリングにリフォームした部屋とリビングにイ草の敷物を敷こうという話になりました。
「くらしと生協」で探すと、ぴったりのイ草の敷物が見つかりました。
裏張り付きだと割高で、3枚で7万円をオーバーしてしまいました。せいぜいきれいに掃除してくださいよ。


2012-06-08

「NPO法人・さをりひろば」総会での認証式  SAORI・REPORT

本日届けられた「SAORI REPORT436号」に、大阪で開催された「さをりひろば総会」での認証式の様子が報告されており、松葉杖で参加した私の写真も掲載されていたので紹介します。
今年の「さをりリーダース・コミティ」通称さリコの新メンバーは5名ですが、総会に参加したのは2名だけ。
東京1名と東北1名、海外1名の方が欠席でした。
今まで写真で紹介されたものを見たことがなかったのですが、たまたま人数が少なかったので紹介してもらえたようでラッキーです。

送信者 ドロップ ボックス

2012-06-07

第3回 ICT勉強会

シクラメン
土曜日の午前中に開催していたICT勉強会。今回は夜の部に。
開始前にWi-Fi の設定を習うために5時にギャランティに到着。

前回習ったメールの連絡先の整理方法の実践ですが…。
昨日1日かかりでPCにあるアドレス200件ほどを整理して本日に臨んだものの、同期化後にアイフォンで見ると、PC入力データはcontact という分類に保存され、ふりがながついていないためアトランダムに並んでいるのです。
暇を見つけてアイフォンからふりがな入力をしなければ、アイウエオ順表示をしてくれません。トホホ

本日の勉強会の課題はカレンダー。
アイフォンで便利に使っているアプリ「けいすけ」を同期化できると張り切ってきたのですが、私の「けいすけ」は無料アプリのため、同期化は不可のようです。
mae講師の「けいすけ」は有料で、同期化して便利に使っているそうです。こちらもトホホ

PS
長男の車で帰宅途中、息子が知り合いの司法書士の「成年後見セミナー」に参加した話になりました。
高齢社会がすすみ認知症患者は現在200万人いるそうです。2020年には300万人に迫るという予測を背景に、「成年後見」という制度が必要となってきているのです。
「成年後見制度」には2種類あるそうで、①本人の判断能力が不十分になった場合に家庭裁判所の審判により開始されるのが「法廷後見制度」
②本人の判断能力が十分なうちに、将来の後見人候補者を本人が選任して契約するのが、「任意後見制度」と言われるものだそうです。少し勉強してみようかな?

2012-06-06

JUKU夫妻は8/31に帰国します


TOYOさんからのメールで夫妻の帰国は8月末日とのことでした。
7月にベトナム旅行を計画しているため、JUKUさんは日本並みの労働強化にさらされているようです。
TOYOさん曰く、馬ににんじんで老骨?に鞭打ってがんばっているとか。
ところで、夫妻の里子についてのビックニュースがありましたので、PPNのホームページにアップしましたが、こちらでもご紹介します。

サンジェ君20才(右)とお嫁さん18才

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
U-KOさん

私達の本帰国は、8月31日朝成田着です。7月末でちょうど3年ですが、引き継ぎがあるので、1カ月長くなります。
ところで、私達の里子のサンジェについての情報です。よかったら皆さんにもお伝え下さい。

4月25日の3~4日前にウッタムサンからTELがあり、サンジェの結婚式が25日にあるので出席して!とのこと。滝澤さんとも相談して、ネパール服のクルタを着て(実は滝澤さんはクルタを着るのは初めて)、出かけたのはいいのですが。

前にu-koさんたちも行かれた事がある、キルティプルの学校の手前にあるサンジェの家まで探しあてて行ったら、結婚式は昨日終わって、サンジェは今日は仕事に行っていると?
お嫁さんとお父さんとおばあちゃん・親せきの人には会えたけど、がっかり。ウッタムサンはサンジェのお姉さんからのTELで、知ったそうだけど、自分は忙しく来ていませんでした。
HEENEPPの、モデル病院のサガールさんとロヒトさんは会議があったのをことわって、わざわざ来てくれたのに・・・。
急いで作ってくれた、お肉や卵焼き付きのダルバートを御馳走になって、帰って来ました。トホホ。

後日、工場のガードマンの仕事を24時間2交代でしているサンジェの都合を聞いて、JUKUの職場の近くまで2人に来てもらい、ウッタムさん・滝澤さん含め6人で会食しました。
2人はとても仲良くしていました。ゴルカという離れた所からの嫁入りですが、その1週間前に近くの親戚の所に滞在している時に、初めて会ったと言うことで、日本の明治・大正頃の話のようです。花婿20歳・花嫁18歳です。
本人の意向を確かめたところ、7月からホテルマンの学校に行きたいとの事で、あと2年援助を続ける事になりました。

以上、チョーバスはまだ新しい里子たちですが、キルティプルでは、女の子を初めとして、そろそろ結婚話が何人かあったそうです。  TOYO  
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2012-06-05

ソーシャルネットワークで共有を

咲き乱れるゼラニュウム
私が管理人をしている「PPNのホームページ」で、スパムコメントが1件と表示されていました。
見ると、英文メールでスパムではないようです。

ICT勉強会で学んだので、「iGoogle」 のトップ画面をカスタマイズして「Google翻訳」を入れてありましたので、早速、英文を入力してみました。
次のような日本語訳が出てきました。

あなたのWeb​​ログ上で本当に有益なエントリを提供するためにどうもありがとう。
どのように私はソーシャルネットワーク上で共有できますか?
少々おかしな日本語ですが、意味は通じます。

「ソーシャルネットワーク」で共有したいと言われても…。
maeさんから、「フェイスブック」に登録するように矢の催促をもらっていたけどを先延ばししていました。
知人のAさんからも3度目の「フェイスブック」のお誘いが来ていました。
こういう時にソーシャルネットワークなるものが登場するのですね。
先日は「SAORIKO日記」にも、インドのIT会社の方から激励のコメントをもらいました。
私の小さなブログでも世界を感じるようになってきています。

2012-06-04

ネパールのJUKU夫妻を里親の息子さんが訪問

ネパールのTOYOさんから、びっくりメールと共に下の写真が送られてきました。
2人の日本の青年は「ネパール子ども基金」の里親の I さんの息子さんとその友人。(左が息子さん)
2月から1年の予定でバックパッカーで世界旅行。
タイ・ミャンマー・ラオス・ベトナムなどを回って、インドに2カ月のあと陸路で、ネパールに入ったそうです。
ネパールではJICA 事務所のJUKUさんを訪ね、お宅も訪問したとのこと。すごい!!


------------------------------------------------
u-koさま

足の方も大分回復されて、さまざまな活動の再開ができてよかったですね。

1月に皆さんにお会いした時に、 I さんの息子さんの旅行について、お話をうかがっていたのですが、先日お会いできました。
すみませんがこのメールを I さんに、転送して頂けますか?
u-koさんにも報告かたがた見て頂ければ、ちょうど良いと思います。       TOYO
------------------------------------------------

2012-06-03

マンション管理組合デー

草むしりをする次男
雨で流れるかと危ぶまれた草むしりは、曇り空からのちに陽が出て問題なく終了しました。
10時に玄関前に集合すると、理事メンバーから足は大丈夫?と声を掛けられ、息子はなんでみんな知ってるの?と不思議そう。
前回の理事会に松葉杖で出席しているから公の事実になっています。
ベランダ下の植え込みの草むしりは息子が代打で写真の通り。

築30年を経過したマンションのため、子どもの姿はなく(孫が若干)高齢化が進み、一人暮らしも増えてきています。
緊急時に対応するシルバー向けの警備保障に入る方も出ています。

11時から駐輪場の登録受付を行い、昼食休憩を挟んで午後1時から長期修繕計画にもとづく給水・排水管のライニング工事の業者説明会。
3時からは理事会と、一日中管理組合の業務に追われました。


2012-06-02

第2回ICT勉強会

勉強会後の昼食タイム
第2回目のICT勉強会は、長男が仕事で遅刻となりましたが、遅ればせで登場して、どうにか今日のカリキュラムをお浚いできました。

Google Mail の勉強は、前回と併せて2回目ですが、ラベルに続いてフィルターの付け方、検索の仕方、メールのタイトルの付け方、マナーを学びました。

ショートカットを活用しマウスを使わない、キーボードからの素早い作業を教えられましたが、前提としてキーボードタッチの練習が必要です。
ハンカチでキーボードを隠し、ブラインドタッチの習得を目標にする、これはけっこう厳しい!

2012-06-01

協同研6月会報を作成中

6月会報の表紙
協同研の6月会報の表紙は、5/8の定例会の速報です。
前田講師の「突然押し寄せてきたIT革命時代をどう生き延びるか」と題した講演は、メンバーにカルチャーショックを与えました。

今月号の本誌は4/28総会の三上満さん記念講演のテープ起こし原稿と
5/27「野の文化学習会in見沼」の田植えの報告がメイン内容となります。

先月の会員アンケート結果から、会報はデータで保存して、紙印刷を希望しない会員にはデータのURLを案内し、郵送料金を削減する方向が確認されました。

まだアドレスの集約という環境整備が未着手なため、発送作業は続きますが、データ保存を可能にするために、表紙は私が作成することになりました。
ホームページと関連づけて、新鮮な情報発信を行っていきたいと考えています。