最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2013-11-26

父の墓参

晴れ渡り比較的暖かい日和の中、半日かけて千葉の平和公園墓地に父の墓参に行きました。
父の葬式以来会っていなかった義叔母に何十年か振りで対面しました。
叔父は施設に入所したため会えませんでした。
長男がどういう風の吹きまわしか、3代前ぐらいは墓参しておきたいと言い出したのがきっかけでした。
義叔母も是非会いたいと言われたので、今日の日が実現しました。
次男が用意した墓参清掃セットで墓を清めた後、記念撮影。

彼女は電話では話が聞こえづらいと言いますが、直接話す分には全然不便は感じません。 80歳とは思えないくらい元気でした。
叔父夫婦は日本航空の客室乗務員同士で知り合い、職場結婚。
今は叔父が施設へ入ったため一人暮らしだそうですが、近所に息子夫婦が住んでいるそうで、墓地にも車を乗り回して颯爽と現れました。
この間の連絡もメールをこなす、ハイカラな義叔母です。
さをりのベストをプレゼントして別れました。

2013-11-23

あーちゃんとばーちゃんの誕生会

パパとババの日程調整不良で遅ればせの誕生会。
ママの手料理を分けてくれるパパを待つ2人。
バースディケーキの「あかなちゃん、おばあちゃん」の文字はクリームでよく見えません?
ばあちゃんからのプレゼントは、この日家具店に一緒に出掛けて注文した2段ベット。
後日配達されたベットの上でポーズをとる2人。
パパとママからのプレゼントはゲーム機 Wii
パパはセッティング途中で時間がない!と後はママに任せてお仕事にお出掛け。おやおや!

2013-11-21

STOP 「秘密保護法」 11.21 大集合

この日私は、何人かの知人に声をかけましたが一緒に行く人は見つからず、でも行動するのは今しかないと自分に言い聞かせ、1人心細い思いで霞ヶ関駅に降り立ちました。
ツィッターでは「一万人の参加者で会場閉鎖、日比谷図書館側で待機ください」とのアップが続いています。
改札口を出ると思いがけず元職場の同僚JUKUさんに声を掛けられました。
日比谷野外音楽堂の回りは幾重にも取り巻く人々。その人達を押しのけるように門に近づき、再入場の彼と共に幸運にも警備員の了解を得て入場することができました。


入場すると、そこにはTOYO夫人と彼らのママ友が待っていました。
会場はびっしり詰まった参加者の熱気に包まれ、壇上では落合恵子さんが「廃案に追い込むまで頑張ろう!」とマイクで叫んでいます。
集会後は銀座コースと国会コースに別れデモ行進となるのですが、動き出す前にトイレタイム。
昔取った杵柄と申しましょうか、JUKUさんの先導でデモ隊の横を抜けながら国会議事堂へ。
参院請願窓口では共産党仁比議員から力強い挨拶がありました。





2013-11-18

裂き織のベンチシート完成

さリコの横浜大会が来月に迫まり、交流会で着るドレスを織らなければならないと言うのに、無性に裂き織がしたくなってしまいました。
ちょうど新しい竹のベンチのクッションが必要だったと自分に言い聞かせ納得しています。
黄色の麻糸を経糸に茶色の着物生地を裂いて横糸にして織り込みました。
色合いもデザインも竹のイメージに超マッチと思いませんか?
協同研の友人から貰い受けた着物生地を洗い、アイロンをかけ、数センチ幅に裂いていきます。


深夜寝静まった頃、切り裂くと高い音がして家人を起こしてしまわないかと気が気ではありません。
そんな苦労をして出来上った布を座席の大きさに縫い、固綿座布団シートを3枚並べで入れるとピタリとサイズ通りに仕上がりました。
竹は冬は冷たいのでシートがないと腰から冷えてきます。ちょうとよい季節に出来上り満足です。
自分の誕生日に自分にプレゼントというところでしょうか。

2013-11-17

適塾展打上げ

適塾展最終日の今日は、3時から片付けが終了後、サンドイッチとお菓子を用意して打上げです。
実行委員として頑張った方々ご苦労様でした。
笑顔を撮ろうとしたのですが、もくもくと食べるシーンばかりで、きっと美味しかったんでしょう!!と解釈します。











スタッフとA君
A君のお母さん
火曜日のメンバーさん
K君とお母さん
実行委員ご苦労様

2013-11-16

キルト展 リサーチ

ひょんなことから、東京ドームの「東京国際キルトフェスティバル」に出店することになりました。
一度は9月末に落選したものの敗者復活。
種を明かせば参加者からキャンセルが出たためお鉢が回ってきたということです。
他の参加者から出遅れること1カ月。主催事務局も当方の参加表明に驚いたという情けない話。
ぼやいてばかりはいられません!適塾展の中日、急遽パシフィコ横浜で開催中の「インターナショナル・キルト・ウィーク」を偵察に来ました。
この展示会は東京ドームと比べれば、かなり小規模なものですが、雰囲気は掴めるというもの。
後援は横浜市/(公財)日本生涯学習協議会
展示最終日の土曜日の入場者はそれほどの混雑ではなく、展示スペースは素通りして、出店ブースをOさんと2人で見学して回りました。
要はキルトの愛好者がその材料を求めてやってくる展示会。キルト用の生地や原毛、糸、部品から高額なロックミシンまで。
染めや古布の服もありましたが、人だかりは生地でした。

2013-11-15

適塾展 in SAORI東京

教室が移転してはじめての適塾展。
みなさんに教室の場所を認知してもらえるようにと、SAORI東京のギャラリーで開催しました。
今回のテーマはベスト。
実行委員のメンバーが決めたお題で、新しい人も気軽に作れるという配慮もあるようです。
店先に飾られた黒シャッポの人体は男性用。年明けから展示会が始まる亀山明子さんからの寄贈です
初日の今日は、朝からお客様が途絶えることなく、試着を繰り返してピッタリの作品をゲットされて行かれました。