最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2016-12-31

カウントダウン・クルーズ


今年も昨年に引き続いて、竹芝桟橋から出航するカウントダウン・クルーズで新年を迎えました。団体客の外国人のグループが乗りに乗ってとても楽しそうでした。以前、雪の大晦日にぶつかった時は帰り浦和からタクシーが拾えず往生しましたが、今年は寒さもそれほどでなく、甲板での演奏もゆっくり聞けました。
ディズニーランドの花火も綺麗に見え、シャンパンでニューイヤーを祝いました。



2016-12-29

君江さんのお別れ会


膵臓ガンの手術を乗り越え4年目、転移が見つかりとうとう帰らぬ人となってしまいました。彼女の頑張りはガンと闘うことだけでなく、子どもを育てることにも、社会の矛盾とも全力で立ち向かっていた気がします。特に子どものことでは後ろ髪をひかれることが多々あったと思われますが、今出来得る全てのことをやり抜き旅立ったと私は思います。
心安らかにおやすみください。

冬ソナの旅で韓国へ

2016-12-17

「生協だれでも9条ネットワーク」つどい


「生協だれでも9条ネットワーク」のつどいが12/17プラザエフで開催されました。
私はその中で、「憲法カフェ in わこう」の活動を紹介して欲しいと藤原さんに依頼されていました。あすわかの弁護士・長谷川悠美さんとの出会いから、今まで6回行ったカフェの内容を報告したところ、藤原さんが自身の属する「連帯・共同21」のブログに、「憲法カフェ」の活動を紹介してくれました。以下にそのレポートを転載させてもらいます。

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2016年12月17日に「生協だれでも9条ネットワーク」の2回目の「つどい」が20名の参加で開催された。その場でメンバーのHさんが報告した内容に私はとても共鳴できた。
Hさんは埼玉県で2014年から「憲法カフェ」の活動をしている。「あすわか」(あすの自由を守る若手弁護士の会)のフェイスブックでこの活動に興味を持ち、憲法カフェに参加した。それだけにとどめず、自ら行動して、地元で子供たちの保育園時代のママ友と呼びかけ合って、憲法カフェを企画・主催している。2016年には4回開催してきた。その中身も「日本国憲法が出来た頃の話」、「絵本で憲法」、「憲法と教育」、「沖縄の基地と憲法」と興味深い。
Hさんは2016年1月28日の連帯・共同21シンポジウム「戦争法廃止 辺野古新基地建設阻止の 国民的共同を」に参加した。その際に報告者の1人だった「あすわか」共同代表の黒澤いつきさんの『知識という武器を持って、自分の頭で考える主権者になろう』と呼びかけた『憲法カフェ』活動に共感した。Hさんはその後も「あすわか」の弁護士に相談を持ちかけ、現在の地域活動につなげたことを生協だれでも9条ネットワークの2回目の「つどい」で報告した。
私は元の職場「生協」の仲間とともに、2014年に「生協だれでも9条ネットワーク」を立ち上げ、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会などの呼びかけに応えて集会・学習会・デモなどに積極的に参加している。
2015年9月19日の「安保法制」国会強行採決の後も、10月10日にこのネットワークメンバーによる1回目の「つどい」の機会を持ち、引き続き安保法制の廃止を目指し、行動することを確認しあった。その後も国会周辺はじめ、首都圏での集会などに数多く足を運び、2016年12月17日の2回目の「つどい」までの14か月間にネットワークの仲間は36回で延べ430人が行動に参加した。
私は2回目の「つどい」でHさんの憲法カフェの取り組みを聴き、「連帯・共同21」シンポジウムが地域の憲法カフェの活動に共鳴していたことを知り、とても嬉しかった。
アフリカの南スーダンにPKOで自衛隊を派遣し、駆けつけ警護の新任務を付与するなど、戦争できる国づくりを急ぐ安倍政権を絶対に許さないとの思いは地域にじわりと広がっている。気づいた人々がそれぞれの得手分野で出来るだけの実践を行っている。それらの取り組みをすくい取り、連帯・共同21ブログやシンポジウムで発信することが何らかの形で地域の活動に共鳴していると確信できた。
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2016-12-05

ゼフィールの展示会


大宮のギャラリーゼフィールでの展示会。手分けして施設から借りてきた布や作品が所狭しと展示されています。担当別に頑張った成果を観ることが出来ます。




2016-12-04

SAORIで彩る未来 in 埼玉 さリコ大会


ラフレさいたまの担当者と下見や打合せを行った甲斐があって、再生服のロビーの展示も舞台での展示もスムーズにいきました。人気投票も心配することなく全作品に投票がなされ、テルちゃんの司会も大好評でした。当選した方々も大喜びでよかった!





2016-11-25

ネパールからのお客さま

私が今年の4月1カ月間滞在したネパールで、お世話になったウッタム夫妻が来日されました。貧しい家庭の子ども達の就学支援活動をしているNGOの代表で、11月3日に関西空港に到着され、大阪、京都、奈良、伊勢、神戸、今治、徳島などの日本の支援団体を回られ、17日から5日間、我が家にホームスティされました。
初めて東京見物する夫妻には、ガイド役を引き受けた里親が4日間の観光マップをつくり、都内の名所を案内しました。

新宿駅西口の高層ビル、都庁の展望台、神宮外苑の黄金色の銀杏並木はまさに見頃で、初めて見た私も感動ものでした。原宿の竹下通りを冷やかし、すぐ傍のギャラリーで開催中だった「さをり織の作品展」を見学。渋谷で夫妻は、スクランブル交差点を整然と行きかう人にビックリ!店舗の2階席から動画撮影に余念がありません。

その夜、開催された私たちの「ネパール子ども基金」の歓迎会には21名が参加し、里親達はネパールの現状や子ども達の様子を具体的に聞くことが出来ました。8カ月間長期滞在していた息子の体験談も披露し、来年3月にはネパールスタディツアーを予定しています。

雨の中、上野の国立博物館、アメ屋横丁、歌舞伎町を散策した後、皇居、二重橋、国会議事堂を見学しました。折しも「戦争法の廃止を求める19日行動」に参加していた里親たちと合流し、「生協だれでも九条ネットワーク」の旗と並んで、「守れ、生かせ 憲法」のプラカードを持って写真に写るウッタムさん。ネパールでは昨年9月、念願の憲法が発布されたばかりです。

日曜日は朝から濃霧で、午前中さをり織を体験したウッタム夫人。深紅糸と金ラメ糸が大好きで、マフラーづくりに熱中しました。

秋葉原電気街、浅草の仲見世、浅草寺、合羽橋商店街、スカイツリーを見学したものの、何といっても日本とネパールでは貨幣価値が違うためウッタム夫妻には手が出ず、もっぱら100円ショップでお土産を買い込んでいました。最後の夜は新大久保のネパール料理店で懐かしい母国の味を楽しみ、ネパールダンスに興じました。

新座の支援団体のお宅で1泊し、平林寺の真っ赤な紅葉を楽しみ、おまけに福島沖地震も体験して、23日成田空港から香港経由でネパール・カトマンズへ帰国しました。


2016-11-21

ダンス大好きなウッタム夫妻


浅草浅草寺、仲見世、スカイツリーを眺めて、午前中は100円ショップでまたまた大買物をしました。夜はウッタムさんの10年来の知人である阿部優子さんと、指さしネパール語の著者である●●先生を交えて新大久保のネワール料理店へ。阿部さんは滝澤さんと同じ頃ネパールを訪ねてウッタムさんと知り合ったそうです。ネパール料理とネワール料理とどう違うのか?私にはよくわかりませんでしたが、ウッタム夫妻はネワール族なので、より懐かしい料理なのでしょう。今まであまり飲まなかった夫人がワインをお代わりしてご機嫌だったので料理がお気に召してお酒も進んだのかもしれません。
さらにネパールダンスのお店に移動し、夫妻はダンスが大好き!阿部さんのベリーダンス風の踊りと一緒に楽しんでいました。




2016-11-20

初体験!のさをり織


急に暖かくなったためか濃霧が出て東上線が遅延したので、午前中は「さをりの体験教室」となりました。夫人は深紅とゴールドが大好きで糸棚から太い金糸をふんだんに使いすごいスピードで長いマフラーを織り上げてしまいました。
午後からは秋葉原の電気街を冷やかし、フェイスブックで夫妻の来日を知った知り合いの方が訪ねて来られ、一緒に夕食交流会となりました。




2016-11-19

ウッタム夫妻・国会行動に参加



この日はJUKU夫妻の案内で、午前中は小雨に中を上野の国立博物館を見学し、午後は国会での「戦争法の廃止を求める19日行動」を体験しました。「生協だれでも9条ネットワーク」の里親たちと合流し、皇居、二重橋、新宿歌舞伎町を冷やかして周り、夕食は新大久保で久しぶりにネパール料理を堪能しました。

2016-11-18

ネパール子ども基金の歓迎会



渋谷のコーププラザで行われた「ウッタム夫妻の来日歓迎会」には、ネパールでクリシュナさんの紹介で知り合った音楽家の遠藤一巳さんも参加してくださいました。
21名の参加で盛り上がった後、いつものごとく「かいどう」で二次会となりました。
昼間は「SAORI東京」の教室展+クリエータ展を覗き、姉妹塾の生徒さんの鈴木さんと坂本さんにも会うことが出来ました。梅田さんの案内で外苑の大銀杏を眺め、原宿の竹下通り、渋谷のスクランブル交差点を見物して歩きました。










2016-11-17

ウッタム夫妻来日


いよいよウッタム夫妻が我が家に到着しました。
四国から深夜高速バスで新宿へ明朝早く到着のはずでしたが、新幹線に是非夫人を乗せたいとの希望で、本日夕方東京駅に到着しました。JUKUさんと息子が迎えに行って、我が家では石井さんと赤塚さんと三人で歓迎の夕食懇親会の準備です。
兄貴と並んだウッタムさんと夫人、絵になりますね。
工房も覗いて、ご機嫌な二人とJUKです。


2016-11-07

彩李の七五三



いつもの神社で七五三の祝詞をあげてもらい、昼食会場へ。それぞれみんなが晴れ着を写している一団を写してみました。


2016-10-29

和紙の里ツアー


「さいたま退職者の会」の小川町ツアーにやってきました。連合会の方は少ないのですが、懐かしい大友さんや氏家さんに会えました。この会は埼玉県在住の生協OB会です。さいたまコープや医療生協の方々がメインで幹事を引き受けてくれています。












2016-10-14

双子のママから真っ先にカンパ


ウッタム夫妻の国内交通費を補助するためのカンパを「ネパール子ども基金」の里親さんに呼び掛けました。真っ先に双子のお母さんの櫻井さんからカンパが届きました。
九州の里親の分は九州地連の上原さんが出張の折に届けてくださるそうです。
夫妻の移動日程がコンクリートでないのと、四国からの高速バスの手配が、到着後でないと出来ないことが不安材料です。



2016-09-24

サーランギの練習会







新大久保のネパール料理店「モモ」の空き部屋を借りて、サーランギやマダルを持ち込んでネパール音楽の練習会です。JUKU夫妻の案内でJICAの仲間の練習会に参加させてもらいました。
料理は店名のモモから始まって、ネパールカレーにダルバートまで登場しました。ネパール料理店でも、なかなかダルバートをメニューに持っている処は少ないそうです。私はダルバートが好きなので、1カ月の滞在中でも出される料理をおいしくいただけました。

12月3日(土)にネパールダンスライブを日暮里のホテルラングウッドで計画しているそうです。