最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-03-31

最終日・青春のフォークソングを聞く

先ほどまで、NHKの「大集合!青春のフォークソング」にハマリ、70年代の懐かしい歌を一緒に口ずさんでいました。

ぼそぼそ相槌をうつだけの司会?泉谷しげるの歌、職場の先輩たちが私の結婚式で歌ってくれた曲、南こうせつの「妹よ」、イルカの「なごり雪」は定番ですがやはりいいです。

樋口了一の「手紙~親愛なる子供たちへ」は、ラジオでは聞いていましたが、本人が歌うのをテレビで初めて見ました。
2009年2/24の毎日新聞夕刊でこの詩を知り、早速ポエムの歓送会で朗読したことを思い出します。
参加していた次男が、面と向かって読まれるとな…。とぼやいていましたっけ。

杉田二郎とばんばひろふみがカバーした、亡き河島英伍の「酒と泪と男と女」、山崎ハコの「ざんげの値打もない」幻の
4番バージョン、夏川りみが歌った「アメージンググレース」の沖縄方言バージョンもなかなかでした。

このブログのスタート時に紹介した、西岡たかしと五つの赤い風船の「遠い世界」でフィナーレとなりました。
ボーカルはもちろん西岡たかし+青木まり子、バックで河合徹三さんがベースで入っていたように見えたのですが?

何はともあれ、司会の南こうせつとイルカが「還暦」「還暦」を連発していました。出演者も観客も同世代が目立って
いましたし、退職日の夜にふさわしい番組でした!よくぞこの日に再放送してくれました。

ところで最終日の今日は、フランスのマシュマロ?とやらの菓子折を持ち職場に挨拶してきました。
3月から休み、後片付けに1、2度顔を出したまま、送別会も流れてしまったので、自分で締めくくって来たという訳です。
その道中にちゃま2からメールが届きました。
そしてブログを書こうとPCに向かうと、久しぶりに北海道のkatumiさんから嬉しいメールが届いていました。

<ちゃま2>
永い間 お仕事 お疲れ様でした
今日で 晴れて「定年退職」ですね。ほんとうに お疲れ様でした。
u-koさんと知り合ってからも、お互いの事、職場の事、生協全体の事、社会の出来事などなど、
実に色々な出来事がありましたね。
それらを乗り越え、喜びを共有し、お互いを心配しつつ過ぎた年月…。
あっという間であり、永かったなーであり。
ともかく 明日からは 自由人 。好きな事 やりたい事をu-koさんらしく 一生懸命やってください。
時々は会って 近況や社会情勢など、心おきなく 語りましょうね。定年おめでとうございます。

<katumiさん>
いよいよですね。長い間ご苦労様でした。
いろんな事があり喜び、悲しみなどの詰まった思い出が一杯のことでしょう。 
新しい人生設計はばっちりでしょうか。健康に留意されて充実した人生を歩まれるよう祈ります。
世の中、大変なことになっていますがお宅はいかがでしたか。
被害をこうむっていなければいいのですが。東京・川崎・千葉・埼玉までは影響しないかな、と
思っていたのですが、親戚などに聞くと大変なようです。大震災の上に原発までですから。
パソコンが壊れたので買い替えてからメールが上手くいかず四苦八苦。
NTTリモートサービスに依頼して漸く修復できたばかりです。
まだちゃんと届くかどうか自信がありません。うまく届くといいのですが。
とりあえずご無沙汰のお詫びとご機嫌伺いまで。

PS
女手一つで私たち姉弟を育ててくれた母が退職する時、弟と二人で腕時計をプレゼントしました。
私たちとしてはお洒落なブレスレットを選んだのですが、老眼が進んだ母には時刻が見えなかったのでしょう。
使っているのをあまり見かけたことがないまま、今も私の手元に新品のような状態で残っています。
今日、私の退職日には、息子達から「ご苦労様でした」の一言もありませんでしたね。

2011-03-30

2011年新年号機関紙誌コンクール特集号が到着

本日、「2011年新年号機関紙誌コンクール」の結果を伝える「機関紙と宣伝」3月号が
日本機関紙協会から送られてきました。

<最優秀賞>
都道府県本部機関紙部門 : 全京都建築労組の「建築ニュース」
支部機関紙部門 : 神奈川土建相模原支部の「けんせつ相模原」
分会機関紙部門 : 陸上自治会の「自治会だより くがみ新聞」
家庭新聞部門 : 池田日出夫さんの「池ちゃんファミリー」

<優秀賞>
ホームページ部門 : プラチナ・プラザ・ネットワークの「PPNホームページ」


※ 受賞作品の紹介ページにはayayaの「スコーンとオレンジママレード」が掲載されていますので、後ほど冊子を回覧します。

https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B0wvqrutwklDOTUyYzM0MzQtYTMxNy00ODFiLTk5NWEtN2RiNWQ0ZmI4MGMw&hl=ja&authkey=CJLCgqQJ


ホームページ部門の総評「ソーシャルメディアの長所を生かし仲間づくりを」の総評を以下にご紹介します。


「PPNホームページ」に対する個別書評は以下のURLをクリックしてください。

2011-03-29

セカンドライフ直前セミナー

数年前、共済のOさんから2006年『共済と保険』に連載された臼井治男氏の「定年退職準備講座」を紹介されました。
セカンドライフを前に、非常に興味深い文章だったことを覚えていますが、今、改めて読み返すとさらに感慨深いと言うか、胸に堪えるものとなっています。以下に、連載の第1回目の印象に残った文章をご紹介します。

「定年後の自分は、あくまで現在の自分の延長線上にあり、現在の自分の姿を反映している。」

「物事は、進歩⇒停滞⇒退化 というプロセスにより推移する。人間については、進歩の後に来るのは退化であり、停滞という現状維持の状態は永くない。」

「人間は、やるべきことがなくなると、その精神状態は不安定になると言われている。」

「やることがないということは、自分が成長していく何物とも無関係な生活に陥ってしまうということだ。」

「会社に定年があっても、人生に定年などないのであり、それを思うと、最後まで発展途上人間として成長し続ける気持ちが大切だ。定年後の人生こそが、本当の自分が問われているのである。」

「人間は、暇だから趣味をするのではなく、忙しいからこそ趣味を必要とし、それによって活性化していくというのが正解なのである。」

「定年退職後にやるべきことが「趣味」というレベルではなく、趣味どころか、各人がライフワークとも言うべき、強固なものを持つことが必要である。」

むむ…!

2011-03-28

退職直前に思うこと

最後の給与、正しくは3/11-3/31までの給与が4月分として支払われるそうなので、ひと月分貰う最後の給与と
言うべきものがあまりに少ないので唖然としてしまいました。
いつも給与明細など見たこともないのに、事務所のPCで調べて来ないとならんかなどと考えた次第です。
そこへ簡易書留で届いたのが給与明細A41枚。見ると市民税がなんと12万円?給与管理Gへ問い合わせ
してみると、市民税の開始月は6月なので、3~5月の3カ月分を3月給与から前払しているとの回答でした。
簡易書留の中に、その旨のコメントが添付されていたら、と思うのは私だけでしょうか?。

また、健保組合の健康保険を継続するには、4/1~4/20の間に、4月分の保険料を現金書留で送金する仕組み
ですが、その金額は3/21以降に個々人が健保組合に問い合わせなければわかりません。
ところが記入方法が記された資料の問い合わせ先は、住所も電話番号も転居前のもので、電話すると
「現在この電話番号は使われておりません」のアナウンスが流れます。
提出書類の裏には新しい住所が記載されていますが、添付資料はメンテナンスされていないのです。
うっかり者の私はあたふたしてしまいました。

役職員共済からドクタージャパンへの移行手続きの時も、貰った一覧表の埼玉保険センターの電話番号が古く、
「電話番号をお確かめください」とのアナウンスが流れました。
移行の申込書は締切日厳守だったので、送付したFAX番号も間違っていたのでは!?と一瞬ヒヤリとしました。

どこのセクションの問題かはわかりませんが、退職者に対してあまりやさしくないなと思わざるをえません…。
フィニッシュは、個人の印象に強く残るものです。
この間の対応はかなり丁寧にしてもらっているのですから、資料のメンテナンスを徹底して好印象のまま退職して
もらえるように、ちょっぴり努力してもらいたいと思うのは、総務部へ2年間籍を置いた者としての老婆心です。

PS
本日は金融機関巡りで新宿へ出た後、十条で下車して伯母宅を訪ねました。
震災時に塀が壊れたり、階段が螺旋階段のように軋んだという話を聞いていましたので、表敬訪問です。
大きな仏壇の上部がズレ、写真額が鴨居から落ちて宙づり状態だったそうですが、小物が落下したものの
破損被害はなかったようです。
古い家屋ですから、大きな地震が来ればひとたまりもありません。
早く駅前の再開発が決まってほしいですが、表通りには「再開発反対」の張り紙、一筋縄ではいかないようです。

2011-03-27

支援地へ明日出発



今日は朝から写メールが飛び交いました。
支援メンバーからの生々し被災地の写真とレポートが届きました。
この間、とまとカキさんとtantanから、支援部隊からのメールを転送してもらっているのです。

いよいよ明日から、とまとカキさんが現地へ出発するので、朝一番でメッセージと写真を依頼しました。
tantanから転送の現地レポートと写真も貼り付けて、PPNのホームページで情報発信が完了しました。

明日はこのホームページをメンバーに案内したいと思います。


以下に支援メンバーへの案内を紹介します。

【参加者のみなさんへ】(3/28出発 第4陣 バージョン)

<集合時刻と集合場所>
集合8時半。プラザ2階の震災対策室(一番南側です)
出発は9時です。現地までは、貸切バスで移動します。
現地の移動は現地事務局で指示します。

<日程>
初日        9時プラザ出発 夜 現地到着
2日~4日目 現地での支援業務
4日目夜    現地出発 みやぎ、ふくしまの方は、5日目の朝7時プラザ着
                      いわての方は、5日目の朝11時プラザ着

<もちもの>
①初日の食糧(昼食、夕食 飲み物も)
②カップ(カップスープがのめるもの)、ハシ
③衣類、防寒服、雨具
④バッグは、食糧を仕分けして入れますので、大き目のものを
⑤その他 保険証、身分証明書(免許証)、常備薬、携帯電話、帽子、
   防寒用具(カイロなど)、タオル、洗面用具

<本部で準備しているもの>
①寝袋(現地で渡します) 任務が終了したら現地事務局へ返却願います。
②2日目から5日目の食糧(飲料含む) 朝食、間食中心に。
③ヘルメット、軍手

<やっていただくこと&現地の状況>

【みやぎ生協】
①任務
・共同購入DCでの仕分け作業
・各店舗の再開支援活動(品だし、荷おろしなど)
②環境
・宿泊は、施設(ホテルなど)が確保できつつあります。
 23日以降は、当面はホテル(朝食つき)を確保しましたが、
 各店舗やDCの和室の集会室や休憩室で寝袋となることもあります。
・食事は、ホテル朝食は持参のもの、昼食、夕食は、炊き出しなどでまかなえます。
 電気水道はOKです。

【いわて生協】
①任務
・炊き出し要員
②環境
・宿泊所「いわて生協介護福祉センターあい」
・毛布は2枚ずつあります。暖房、水はあり、お湯も沸かせます。
・入浴施設や生協の店舗など買物するところは近くにあります。

【ふくしま】
①任務
・無各店舗での安否確認(組合員への電話かけ)
・現地事務局の補佐(支援物資の仕分けなど)
②環境
・温泉地の和室となります。布団有り、温泉付き。朝食あり
<その他>
・携帯電話などで現地写真など、通信していただければ、ブログにのせます。

PS
今日は昼食を食べながら、プー太郎を決め込んでいる次男に最後通告を言い渡しました。
4月からは年金生活なのだから自立するようにと。

2011-03-26

現地支援報告メール

支援活動参加者からのメールを転送してもらったので、2地域の様子を紹介します。

みやぎ生協
仕事内容:店舗の物品搬入とセットセンターの手伝い
<1日目>
現地対策本部の依頼による物資の搬入。
明日以降の日程について簡単なミーティング。
<2日目>
指定された西多賀城店で品出しと組合員の入場制限を実施。
AM08:00 整理券配布
AM10:00 開店(10分ごとに整理券を回収して入場)
店舗内の棚作りを実施、棚の前出し
入荷があまりなかったので店舗搬入はなし。
<3日目>
AM07:30 コープ商品が着荷 ⇒ 品出し
AM09:00 1時間早い開店 (1人10分の買い物時間)
PM04:00 売り切れで閉店

いわて生協
仕事内容:事業所復旧支援と被災者支援(炊き出しと移動販売)
<1日目>
・大船渡市役所の指示で避難所の炊き出し。
AM07:30 いわて本部出発
AM11:00 避難所当着
・避難所入所は500名、在宅被災者500名
PM12:30 500食分の豚汁を用意(予定より30分遅れ)
・帰路、陸前高田を通過、想像を絶する被害。
・JR石油列車の運行
<2日目>
・釜石市民体育館への炊き出し
・避難所は500名規模。
・船の油の混ざった海水を浴びたまま洗い流すことができない状態。
・精神面のケア、栄養の偏りからの健康障害
・野菜不足(支援物資に野菜がない)と原発との関係
<3日目>
・他生協支援部隊の受入れ準備
・事業所被害は大きくない。避難所が多く、沿岸部までの所要時間が大で非効率
<4日目>
・他生協支援部隊の受入れ準備  部隊の宿泊:いわて生協の介護施設”あい”
AM7:00 秋田県北到着 ⇒ 山田町へ移動販売
PM    コープさっぽろ16名到着 (食糧、燃料すべて自活可能体勢 トラック+ローリー)
今後の仕事内容:支援部隊支援と搬入物資の仕分け
いわて生協:炊き出し、トラック持ち込み会員支援部隊:移動販売、

2011-03-25

準備したけれど…。

今週は、現地支援の日程がいつ決まってもよいように、やり残した仕事をスケジュール化していましたが…。

1.郵便局       叔父の告別式花代金・誌代振込み                 3/23
              お年玉年賀ハガキの当選の引き換え(切手シート)           3/23     
2.労働金庫     商品代金の振込み                                                      3/25
3.全運会計     女性部グループ活動補助金の受取り                3/23
4.ビックカメラ    エコポイントの引き換え                                                 3/24
5.総務手続き   ネームカード、シャチハタ、机とロッカーの鍵の返却            3/23
6.データ削除    マイドキュメント・ノーツ・Eメール・個人データの削除           3/23
7.美容院     カット                                  3/24
8.飲料調達    スーパーでお一人様1本の水と牛乳を購入           3/25

労働金庫の振り込みは3/23の予定でしたが、節電対策のためプラザのATMは3/19から閉鎖されていました。
そこで本日、労働金庫の朝霞台支店まで振込手配に行ってきたのですが、ところが店先のATMの空調が暑い!
手配をしている間に汗ばんできました。
今、節電で設定温度を下げているはずなのに、きっと店内もそうとう暖房を入れているのでしょう。
「今、私にできること、部屋の明かりをこまめに消す」とのテロップがテレビで流れているご時世に、以前の地下鉄のように暖房入れ過ぎはいただけません。

PS
本日tantanから、PM11:00からNHKで生協の活動報道があるというメールが届きました。
早速、PPNのメンバーにメールを送信。
Bizスポワイドには山下会長がパネラーとして参加。現地での支援活動、今後の活動について発言されました。
孫氏は電話やメールなどの通信状態について説明されたほか、福島原発について、敏速かつ敏感な対応を強く
発言されていたのが印象に残りました。そのとおりと思います。

2011-03-24

手編みベストのプレゼント

今日は美容室でカット後、マリドラ宅でちゃま2と待ち合わせをしていました。
8:56の茨城県を震源とする地震のため、急遽ちゃま2から「電車が止まると心配だからキャンセル」とメールが入りました。私はシャワー中のため全然地震に気がつきませんでしたが、一人マリドラ宅を訪問しました。

彼女はセカンドライフで始めた水彩画と絵手紙を披露、なかなか充実したスローライフを送られている模様。
そして、なんと!卒業祝いに手編みのベストをプレゼントされました。
春にふさわしい、ピンクと淡いブルーと紫色の段染め糸で編んだベストです。さくらの花びらのイメージに編みあがっています。キンコちゃんからデザインのアドバイスを受けながら作ったそうで、曰く「わたしだって編めるんだから!」いやぁ感激です。ありがとう!!


ちょうどマリドラ宅に来ているのだから、maeさんから提案を受けた「PPNの連絡網」を入力してもらおうとすると、一覧への入力ができません。お助けメールを発信すると、早速、maeさんからアドバイスが返信されてきました。
Firefoxをインストールしてアクセスすると無事入力が完了しました。

次に友人から依頼されていた国立国会図書館へ 、「歌川広重の絵のダウンロードができると聞いたのですが、どのようにすればいいですか?」と質問メールを送信すると、やや時間がたって、電子図書館課から以下の回答がありました。

お問い合わせの件につきましてご回答いたします。
歌川広重の絵については、現在「貴重書画像データベース」で公開しております。
http://rarebook.ndl.go.jp/ 「歌川広重」で検索してご覧ください。
なお、ダウンロードする機能は現在ございません。ブラウザ上での閲覧のみとなります。
来月中に新システムへ移行する予定であり、そちらではPDF形式でダウンロードが可能ですので、

必要であればそれまでお待ちください。
画像を二次利用する場合については、以下をご覧ください。http://www.ndl.go.jp/jp/attention/index.html#web_repro
以上、よろしくお願いします。

PS
ちゃま2からのメールと時を同じくして、高校時代の友人から日曜日の集まりを再考しようとメールが入りました。
地震が続くと、帰宅難民のあの悪夢が甦ってくるのです。
1昨日のホームページプロジェクトの会食がみやぎ支援のため延期されたのと同様、着々と予定が消えていきます。
          

2011-03-23

圧巻!全国の生協からの支援車両大集合

本日の「日本生協連・災害支援活動ブログ」には、みやぎ生協支援チーム第2陣からの報告が掲載されています。
その中に、全国から集まった配送トラックがズラリと勢揃いした映像がありました。
各生協の配送車は、みやぎ生協が県から要請を受けて実施している被災地への食事と物資配達の代行と、
同生協の各支部への「お見舞活動」用商品の配送やお見舞活動の支援に力を発揮しているそうです。 
右の写真は被害の酷かった女川町避難所へのおにぎりとバナナ3500個(本)を届けるコープさっぽろの車両です。
避難所では災害派遣されている自衛隊員が荷降ろしを手伝ってくれています。 
     
 



PS
今日はプラザに赴き、ロッカーの荷物整理とノーツ、Eメールの送信データ、マイドキュメントの私的データの削除を行い、ネームプレートとシャチハタを返却してきました。
みやぎ生協支援の件は、当面の総務からの派遣メンバーは男性陣で決定している。今後長引く支援となる予想であるので、4月以降でもボランティアとして現地支援に行く方向で考えてほしいとの部長回答でした。
みなさん、お騒がせいたしましたが、すぐに現地入りするということはなくなりました。

2011-03-22

みやぎ生協 緊急支援

現地支援先遣隊第二陣(みやぎチーム)これより出発します

3/15スタートした「日本生協連・震災支援活動ブログ」を、じっくり見てみました。
みやぎ生協の本部・店舗とも、かなりの損傷を受けた生々しい映像が掲載されています。
全国の生協から、第1陣、第2陣が現地に到着して活動を始めています。

ブログの中に、元部署の同僚の姿を見つけました。
会員生協の職員を対象とするホームページのプロジェクトメンバーとして一緒に働いた仲間です。
彼は安全運転研修の企画者で、自身も大型免許を持っています。

以下、3/17付 震災支援活動ブログを紹介します。


3/17(木)9:00に、CXカーゴ・桶川本社(埼玉)に集合。
第二陣のメンバーは、写真右からコープネット事業連合・連帯・業務改革の安部信夫さん、生協労連・書記次長の渡辺一博さん、コープネット事業連合・総合企画、政策企画・広報室の岩佐透さん、日本生協連・会員支援本部、宅配支援部の松居、(同・出版部の門倉)となります。
私たち第二陣の役割は、被災地支援で頑張っておられるみやぎ生協さんと連携して、現地で今必要とされる支援物資の把握し、その情報を全国の生協につなげ、必要とする人たちにスムーズに届けられるようすること。任務は重大です。
CXさんでマイクロバス用の軽油を予備タンクに分けていただき、これから仙台に向けて出発します。

PS
今日、総務部長に電話して支援チームに参加したい意向を伝えました。
雑魚寝のような状態なので、総務は男性を派遣する方向で考えていると言われました。
でも、申し出て貰ったのでリストに入れておきますとのことでした。
みやぎ生協で自分の出来ることをやってきたいと思います。

2011-03-21

東日本大震災・情報交換学習会


懸命に学習会報告をアップするとまとカキさん

昨夜? 0:19 に私が送信したメールに応えて、
maeさんの事務所に、とまとカキさんとふうりんさんが
駆けつけてくれました。

AM11:45頃、私が到着すると、すでに2人は持ち寄った食べ物を机に並べ、ふうりんさんが新しく購入したノートパソコンをセッティングしていました。
とまとカキさんは何とipadを持参し、過去のPPNの学習会や報告会の映像を整理しています。

「ビールがない!」とのmaeさんの一声で、私は駅前の東武ストアに走り、まずは、ビールを飲みながら、ふうりんさんの貴重な体験:福島県中通りの大地震最中の映像に見入りました。


途中でtantanから、みやぎ生協現地支援についてのメールが届きました。

「とまとカキさんと私は部署で割り当て募集があり手をあげました。
私はちょうど母がショートステイに預かってもらえる日があったので日程を合わせました。
内容はみやぎ生協の店舗か物流センターでの手伝いが中心ですが、夜に他の避難所にも行って何か手伝えることがあればと思っています。
ネットが不得手なので情報もよくマスターできていませんが、当地で邪魔にならないようにしなければと思っています。
心配する程の放射能ではないと言われていますが、今日は雨が降っていますので出来るだけ気をつけてネ。」

次いでtantanから2度ほど電話が入り、、みやぎ生協現地支援にシニアも加わろうとお誘いがありました。

情報交換の後、「IT弱者にならないように勉強しよう」というmaeさんからの声かけがあり、
早速、実践とふうりんさんがPPNホームページ管理画面から被災地の様子をアップしました。
続いて、とまとカキさんがふうりんさんのノートパソコンを借りてPPN学習会報告にチャレンジ。
最後にmaeさんから「PPN連絡網」の提案がありました。緊急時に連絡し合える情報を整理しておこうというものです。
最近、家電を使わなくなったために携帯の電話番号しか知らず、震災当日の混乱の中で家電の番号を聞き回わり苦労した様子が、3/11付の「大震災の中メール飛び交う」でも、うかがわれます。
maeさんが作ってくれた「PPN連絡網」をみなさんに送信したいと思いますので、情報共有化にご協力ください。

2011-03-20

関東地方の生活状況

<michiko>
関東にお住まいの皆様へ、お見舞い申し上げます。
せっかくの企画はすべてダメになり残念でしたが、被災地の方のことを思うと心が痛みます。
でも、計画停電など不自由な生活の中で余震が続き、大きな地震も予知される中で毎日不安な
生活をされていることと思います。
また、食料・生活用品の不足、また、進行形の原発に関する不安、皆さんの心労お察しします。
気をつけて、頑張ってください。
九州には、まだ、コンビニにカップラーメンも棚に並んでいます。
さすが電池はないようですが・・・
何か九州でお役に立つことがありましたら、申出ください。

**********************************************************************************
<ayaya>
michikoさん、ありがとうございます!!
本当に胸が痛みます。
且こんな幸せな生活をしているのに、何故か不安感や孤独感が出てきます。
対応で毎日あたふたです。
フロー変更、対応策など、電気がまっくらな中で皆がんばってます!!元気にやりましょう!!
事務所に電気つけなくても仕事できるじゃんって感じですよ。
自宅も暖房とめています。

**********************************************************************************
<ちゃま2>
michikoさん お見舞いありがとうございます。
お心遣いがとても嬉しいです。今のところ、有り難い事に不足している物はありません。
生協の店も節電の上、品物がなく早閉まいをしています。
我が家は計画停電から外れているので一回も停電はありません。
事務所が停電だと仕事はやりにくいだろうな~と思います。
今回はせっかくの卒業企画が中止になりu-koさん始め卒業する方には残念でしたが 、
参加予定者に怪我がなくて何よりでした。
メンバーはayayaを除き皆、 それぞれが行動を起こす前に地震がきたため、 飛行機が引き返したり
電車に閉じ込められたりせずにすみました。
私はマリドラさん宅にいて、結局お泊まりさせていただきました。おかげで怖い中でも心配はありませんでした。
こちらは広範囲の震源地の大きな余震が毎日あり、 私達の所でも夜は特に恐怖感を感じます。原発も然りです。
テレビで被災地の方々の現状を知るにつけ、未曽有の大災害であった事を実感し涙がでます。
今は少しayayaの事が心配です。
仕事中は気持ちが張っているから大丈夫でしょうが、 帰宅してから疲れや恐怖感が出ているのではないかと
心配です。いざとなったら我が家にでも泊まりに来てください。
だいぶ騒々しい家ですが…。こうして皆で励ましあっていきましょうね。

**********************************************************************************
<マリドラ>
michikoさんメールありがとう。私の地域は停電もなく普通に暮らしてます。
それしても原発を含め、あまりの惨状に心が沈んだままです。
せめて、節電に心掛けることと、買い物を控え(当分在庫で食べ)、募金するしか出来ません。
なんとか日本国民全員で、気持ちを一つにして乗り切って行くしかありませんよね。
ayayaはくれぐれも無理をしないようにね。

**********************************************************************************
<ayaya>
お姉様方、心配ありがとうございます。早く帰れているので大丈夫です!!
気持ちが沈むのは、誰しもみな同じですね。被災された方の様子、今から40万近くの方々が
どのように生活を築かれるのか、私達がどう支えられるのか。不安な事ばかりですからね。
無理はしないようにしていますので、大丈夫です。支えあい、絆などの言葉が心にしみます。
事務所は電気はトイレだけです。凄い節電になっています。皆少しだけがんばって、不自由を
のりきらないといけませんね。

**********************************************************************************
<u-ko>
自宅のPCのインターネット接続が悪く、メールを見るのが出遅れ失礼しました。
こちらは地震後、最寄り駅の武蔵野線が運転中止で、東上線が都内までの運行が続きましたので、
和光にも行けずじっと我慢の子でした。
停電は2度ほどあり、本当にバシッと消えるし、真っ暗な中で心細いかぎりです。
水、米、パン、ヨーグルトなど全然買えません。生協もOCRの読み取りセンターがダメージを
受けたため、木曜日の配達が土曜日に延期。冷凍品を中心に欠品続出とか。
我が家はお米がそろそろ切れそうで、おもちを食べたり、ストックのおかゆを食べたりして
在庫整理しています。
停電の合間に戸棚や押入れの整理整頓、災害グッズを、この際に揃えたり結構働いています。
ではみなさん、お元気で頑張ってください。

**********************************************************************************
<ayaya>
u-koさん大変ですね。私は停電にはあわず、今週水曜日の配達はなんとか届きました。
お米がなくなっていたので、どうしょうかと思っていたところでしたので嬉しく、ありがたく
いただきました。
冷凍品は全滅です。ネットの冷凍セットセンターがおおきな被害にあったようです。
こちらかも支援に入っています。
支援も本格化、交代で現地入り、対策室も作られ、何人かはそちら専任になっています。
カタログからいち早く現地支援に入った方は、1日2個のおにぎりでやっていると報告がありました。
なんだかんだ今後も続くでしょうが、元気にやりましょう。
久しぶりに今日の<てっぱん>をみて、元気でました。
こちらが元気に活動しないと日本が元気になりませんからね。

**********************************************************************************
<マリドラ>
ayayaは今日も出勤なのですね。u-koさんは停電もあって大変なのですね。
私は昨日が生協の日だったのですが、冷凍品も牛乳もあって、品不足と言われている中で、
なかったのはヨーグルトだけでした。
でも、水曜日配達の人達はほとんどなかったと、配達のお兄さんは言ってましたが。
現役の方々は支援も含め大変ですよね。
お手伝いにいっても邪魔になるだけの私だと思っているので、おとなしくしていることにします。
あまり我慢生活ではないので心苦しいのですが…。

**********************************************************************************
<ayaya>
マリドラさん、凄い!!冷凍品がきたなんて。
ネットの冷凍センターが被害を受けたんだから、他生協は比較的配達できるのかもですね。
昨日初めてサミットに行ってみましたが、確かにカップラーメンの棚はもぬけの殻でした。
停電区域ではないのだから、インスタント品は買わないようにしなといけないのに。
こちらへの問い合わせも、配達されていないのに納品書にのっているとか、何と何がこないなど
共同購入食品に関することが結構きます。
書いてあることみれば解るのにと、つい思ってしまいますが・・・生協は2.3倍の注文が殺到しているようですが、
基本は被災地優先としているようです。

**********************************************************************************
<u-ko>
さいたまコープは、配達日延期の留守電が入っていたにもかかわらず、担当者が水曜日夜8時頃に
わざわざ留守電の内容を伝えに来てくれました。
先ほど、荷物届きましたが、冷凍品の他に欠品続出。
ayayaの言う、組合員クレームはわかるような気がします。
定例の木曜日の納品書は未掲載で0請求だったので、今日の納品書は納品されたものだけ
記入されている思っていました。
欠品分は返金しますと案内にはありますが、全部の注文品を納品書に記載すると、何が欠品なのかわかりません。
結局、届かなかったものが欠品なのでしょうが、帳票に残らないし、返金金額も自分で計算しないと
わからないことになりますね。
どのように回答しているのですか?

**********************************************************************************
<ayaya>
u-koさん、組合員様への回答は「会員生協から回答をします」と、こちらでは具体的な回答はしてないんです。
ただ私は、納品書の手配した後の事態だから、発行したものを変更することができなかったんだろうなと思ってました。
請求書に何月何回と書いて、いくらと請求されるので、納品書をもっていてそれで照合すれば、
ある程度わかるかなと勝手に思ってました。トータル金額で照合になりますけどね。
来なかったものを解るようにしていれば、請求がきた段階で解るのではないかなぁ。
おかしかったらセンターに聞けば、教えてくれると思いますよ。

**********************************************************************************
<ちゃま2>
今のところ コープかながわは欠品品目は6~7品です。
がやはり請求明細の件は 組合員に甘えた処理内容だなと思いました。
「注文品をすべて請求し、翌週欠品商品をマイナスする」 この方法を当面でなくずっと取ると書いてあります。
1~2回なら覚えてもいますが、結局分からなくなりそうです。
非常時だからと言ってしまえば仕方ないかなとは思いますが。
欠品無しが前提の共同購入の弱点なのでしょうね。
とは言っても きちんと注文品が届く事には 本当に有り難さを感じます。
私でさえこんな考えなのですから組合員はなお理解が難しいでしょうね。
ayaya お疲れ様です。

**********************************************************************************

2011-03-19

インターネット開通

2月に入ってインターネットの接続が不安定で、ルーターのアラームボタンが赤く点滅、その度に接続不良となります。
メールも読めなくなり、ブログやホームページの更新も思うようになりません。
接続できなければ故障と思うのですが、接続できたり切れたり、Webを見ていると突然エラーになるのはストレスです。
特に震災以降は、重要な情報ツールが失われ落胆していました。

NTTのお問合わせフリーダイヤルは、順番にお繋なぎしますというアナウンスが流れたまま全然繋がらない状態です。
maeさんからは、マンションの管理組合に問い合わせしてみたらと、アドバイスを貰いました。

ところが、夕べ家の戸棚を整理しまくっていた時、ルーターの入っていた空箱が出てきました。
その中にNTT通信機器お取り扱いセンターのフリーダイヤルを明記したシールがありました。

今日、早速電話してみると、担当者から「アラームの赤ランプは完全に故障なので、故障センターに電話するように」と
フリーダイヤルを伝えられました。
そして、「電話する前に、無線ランを使用してないならルーターの上部に挿してある無線ランカードを取り外してみてください。」とアドバイスを貰いました。
なんとカードが不良で悪さをしていたようです。取り外すと快適に接続されるようになりました。バンザイ!!

しばらく開店休業状態だった「PPNのホームページ」を更新し、ネパールからの応援メッセージをアップしました。
「SARIKO日記」も、震災以来の日記をせっせとアップしています。

PS
さいたまコープの配達が到着しましたが、冷凍品はもちろん牛乳やプリンの冷蔵品も欠品でした。
納品書には全注文品が入力されています。欠品商品を3月分請求から返金するには、組合員も欠品商品の金額を把握しておく必要がありますね。

2011-03-18

ネパールと九州からお見舞メール、被災地体験メール

ネパールのH/Tさん

nishimuraさん、u-koさん
地震から一週間が経過しましたが、皆さんそちらの状況はいかがでしょうか?
ひとまず皆さんご無事とのことで、ひと安心です。

それにしても、目を覆いたくなる程の大地震と津波の被害、おまけに原発事故。
路上や店先でのんびりと日向ぼっこをしながら雑談している人々の光景の中にいると、
日本で起きていることがまるで嘘のようです。

ウチの実家は両親共々無事です。
ただ、埋立地で元々地盤が緩い地域なので、家はかなりの被害を受けたそう。
電話口で、「家が直るまで帰って来なくていいからね~」と笑いながら言われてしまいました。
しかも母親には、「ウチの心配はしなくていいから、そっちの子供達の心配してなさいよ」と。
まさに、母親がこんなんだから娘もこうなった(笑)。

里子達や家族、村の人達みんなが心配してくれています。
私もネパールから応援してます、祈ってます。
皆さん、一致団結でがんばってください!


福岡県のmichikoさん

関東にお住まいの皆様へ、お見舞い申し上げます。
せっかくの企画はすべてダメになり残念でしたが、被災地の方のことを思うと心が痛みます。
でも、計画停電など不自由な生活の中で余震が続き、大きな地震も予知される中で、
毎日不安な生活をされていることと思います。

また、食料・生活用品の不足、また、進行形の原発に関する不安、皆さんの心労お察しします。
気をつけて、頑張ってください。

九州には、まだ、コンビニにカップラーメンも棚に並んでいます。
さすが電池はないようですが・・・
何か九州でお役に立つことがありましたら、申出ください。


忌引で福島県に帰っていたふうりんさん

ご無沙汰しています。8日以来、あまりにいろいろなことが起きています。
地震があった日は福島県の中通地方を移動中でした。
マスコミでは報道されていませんが、至るところで道路がめくれあがり、瓦が散乱していました。

普通の倍くらいかかって実家に辿り着きました。
その日のうちに埼玉に帰ってきました。
高速が使えないので、これまた時間がかかりましたが、泊まっていたら帰れなくなっていました。

とにかく無事だけど、結局、「追いコン発表会」はできなかったようで、落ち着いたら改めて開きますから。
それまで頑張っていきましょう。

2011-03-17

埼玉県も計画停電!

震災後、「計画停電」の案内がテレビで毎日放映されていますが、我が家は今まで停電を免れていました。
停電など覚えていないくらい実感がないため、準備に怠りなくいたつもりでも、なぜかそわそわしてしまいます。

時間になると、バシッと容赦なく電源が落ちました。暗闇の中でろうそくを点火し、あまりの暗さにびっくり!
慣れないラジオのスイッチを入れたものの、ビービーとチャンネルを合わせるのに一苦労。
マンションの高層ではすぐ断水するとテレビで案内していましたが、こちらの水道はOKの模様。
お風呂にトイレ用の水を張ってありましたが、下水道は流れています。

ところが、明かりがつくと水道の水が出ない!あわてて管理組合に連絡するとポンプ故障で業者を呼んでいるとのこと。
読みが浅く、歯を磨けない事態になってしまいました。

PS
そろそろ我が家のお米が底を突くのですが、スーパーでは品切れ状態が続いています。
食パンも牛乳も水などの飲料水も購入できません。
生協で注文していますが、はたして欠品にならないでしょうか?

2011-03-16

すべてキャンセル

SAORI東京のスタッフから電話が入りました。
今日の昼間の教室は参加者がいないため、夜の教室を中止して3:00には帰りたいとのことです。
交通事情も悪く、夜の教室の参加者も見込まれないので、電話連絡しているそうです。

震災当日は神奈川方面のスタッフが多いため、帰宅難民となっていた模様。
JRの運休が多く、テレビの交通情報でも長蛇の列が放映されています。

職場から歓送迎会3/25の延期の連絡が入りました。
3/21の地域間異動者の引越は完了したものの、北海道、東北への引っ越しは当分見送りとのことでした。

私の後任者は職場に泊まり込みとなり、6年生の女の子を近所の友人宅にお泊まりさせてもらったと話していました。
本当に小さい子どもを持つ人たちが家に帰れないという事は大変なことです。

東北管内で職員が1名行方不明との情報です。
元、東北管内の責任者だった方が支援に入っているそうです。

井上ひさしの追悼公演として、2カ月前から購入していた「日本人のへそ」をキャンセルしました。
こまつ座もこのような時期なので返金の対応をしています。

PS
PM8:00 さいたまコープの担当者が自宅を訪れ、①明日木曜日の配達が土曜日に延期になったこと、
②来週の注文書だけ明日提出しておくこと、③欠品が多いが返金処理すること、わざわざ手紙を持参してくれました。
すでに留守電に案内が入っていましたが、電話で直接話せなかった家庭を訪ねているそうです。感謝!

2011-03-15

優秀賞・PPN 個別書評

日本機関紙協会から、新年号コンクールの優秀賞個別書評が本日送信されてきました。

**************************************************************************

優秀賞・PPN(プラチナ・プラザ・ネットワーク)

日頃のご活躍に敬意を表します。
僭越ながら、サイトを拝見し以下にコメントさせて頂きます。

[全体的な印象について]
WordPressによるBlog形式で、グループ内のメンバーで更新可能なホームページになっています。
写真が豊富に使われており、非常にわかりやすく、視覚的にも訴求力のあるサイトになっています。

各ページの記事の本数は5本で、記事の量と本数がちょうどいいバランスに感じます。
これはアクセシビリティの向上につながり、特にケータイやスマートフォンなどのモバイル機器での
効果があると思います。
また、とても印象に残ったのが、グループ内でホームページにについての勉強会を開催していることです。
これは、サイト運営の負担軽減や、グループ内での意識の共有などとても効果があると思います。
ぜひ続けていってほしいと思います。

<今後のサイト制作についてひと言…>
今後のサイト制作に関して、下記ご参考になれば幸いです。
いくつか、見出しと記事と写真の配置にメリハリがない部分が見受けられました。
例えば、色を変えるのは見出しだけにする、記事の文字サイズを見出しとは違うものにする、
写真の大きさを統一したり、記事との回り込みを調整する等、レイアウトに配慮していくと、
さらに読みやすくなっていくと思います。
その他、Twitterやfacebook等のSNSとの連携など、新しい試みをしていくことで、
より良いサイトをつくっていってください。
今後のウェブサイト構築に更にご期待いたします。ありがとうございました。

PS
PPNホームページのレンタルサーバーの年間使用料の払い込みをしてきました。
申込者アドレスが職場のアドレスだったのを、急遽自宅に変更しておいたので事なきを得ました。
名古屋の友人から3/18に予定していた会食を延期しようと電話がありました。

2011-03-14

東電の計画停電は中止

今日から「計画停電」とやらを実施すると、東京電力が昨日発表しました。
しかし、リストの対象地域が間違っていたり、複数のグループに対象地域が入っていたりで、
いったいどのグループに所属するのか全然わかりません。

昨夜、maeさんからの ML earthquak​e:22 で以下の情報が届きました。
「停電は送電線単位でやるので、どの区域にどの線から電気が行ってるか分からない地域は
複数のグループに名前を載せるしかないそうです。
これは東電さんも分からないので電話しても仕方ありません。
2日目からは自分がどの区域なのかわかると思うので、それまで待っててあげてください。」

実施されてみないと自分の地域がどのグループに入るのかわからないということで、じっと待ちましたが、
今回は実施されませんでした。

大震災以後、地震が多発しています。非常持ち出し袋の点検を始めました。
すると、賞味期限が2007年で切れていたり、懐中電灯の電池が錆びついていたり使い物にならない状態です。

全学品で手に入れたヘルメットは、児童用なのか、顔が大きいのかアゴひもを伸ばしてやっとはまりました。
必要と思われるものを詰め込むと、なんと重くて持ち出せるのやら?

PS
ロマンスカーと箱根フリーパスはカードで購入したため、各人でのキャンセル手続きができないので一括して
マリドラさんが払い戻しするとのこと。いつ会えるのかな。

2011-03-13

MLの呼びかけ

maeさんから大震災の情報交流メーリングリスト参加の案内が届きました。 eq@ml.ppn.jp
自宅のPCのインターネット環境が不安定なため、i-phoneから登録をしたのですが、
画面が小さいので字が読みづらく苦労しました。

MLによる情報提供は、すでに今日現在でNO.26 となっています。
案内メールをPPNメンバー数名に転送すると、マリドラさんから登録したとの返信がありました。
maeさんから何時間かごとに、新しい情報が発信されてきます。
現地の様子や貴重な情報、ホロリとくるエピソードなどなど、ご苦労様です。

ところで、私の住むマンションは築30年、新耐震基準の改定以前の建物です。
数年前、管理組合で耐震調査を行った結果、一番弱いと判定された階下の駐輪場部分を
補強しています。
駐輪場は柱が少なく、ここが崩れることにより階上の建物に歪が出るので、出入口以外は
柱と柱の間を塀のように囲みを付けました。

今回の揺れでは何とか持ち堪えていますが、ひびが入っていないとは限りません。
再度の地震が来ればどうなるか?心配です。
昨年は大規模補修工事が行われ、外壁もすべて塗り替えられ玄関扉も新しくなりました。
それに伴い我が家もリフォームし、セカンドライフを快適に暮らせるように資金投資したばかりです。

阪神大震災で、新築した家が崩壊しローンだけが残ったという話が多くありましたが、
明日は我が身です。それ以上の経済的困難が日本中を襲ってきます。
赤字国債の返済に困窮している国家予算、年金生活の私たちの将来は? 
大きなインフレが来れば、ちっぽけな退職金などひとたまりもありません…。

PS
3/5事務所から発送し届いたままになっていた荷物の整理を始めました。
家の中の整理整頓を計画的に実施 ①押入れ ②戸棚 ③飾り棚 ④クロゼット
何かしていないと落ち着きません。

2011-03-12

一夜明けて

十条に住む義伯母と連絡が取りたくて、昨夜から何度も電話していますが、一向に繋がりません。
3/8に四ッ谷の聖イグナチオ教会でのお通夜で、久しぶりに会いましたが足がだいぶ弱くなっていました。
家電の方が繋がりやすいと言われていますが、今朝になって携帯から掛けたところ偶然にも繋がりました。

義伯母は地震当時、ちょうどリハビリ治療で近所の外科病院へ行っていたそうです。
若い看護師から、病院にいるように言われ休んでいましたが、しばらくして家に戻ると古い平屋の家屋は
棚から落ちた細々した物が散乱していました。

2階の様子を見に行くと、3度目の揺れが襲い、階段は歪んで見ているのも怖い状態だったと言います。
やっとの思いでつかまりながら1階に下りてきましたが、夜はベッドのある2階で寝るしかありません。
階下にベッドを置くスペースがなく、布団の上げ下ろしはキツイので結局2階に上がる生活です。

地震で隣の家との境の塀が破損したそうですが、不動産管理会社は修理しない意向のためそのままだそうです。
駅周辺は再開発地域のため、義伯母は立ちのきが決定したら妹の住む京王線沿線の施設に入りたいそうですが、
再開発はなかなか進行していません。

私の携帯番号を教えてほしいと言われましたが、前に書いて渡してあるのになくしてしまったようです。
何かあったら、すぐ電話するように伝えて電話を切りました。

PS
AM11:09 山梨の友人からメールが入りました。
「昨日は大丈夫でしたか?当方は東京にいたため帰宅難民。先ほど、やっと帰り着きました。」
「山梨の中央線は動かないそうです。16日の件は事態が落ち着いてからにしましょう。」

2011-03-11

大震災の中メール飛び交う

PM 2:00   大きな海外旅行ケースを引きながら和光市駅で、モデル用に肌色のストッキングを購入。

PM 2:30   sayokoさん超オシャレして我が家に登場!モデルの衣装と靴を点検。4:00にはプラザへ出発予定。

PM 2:46   経験したことのない大揺れ。玄関の扉を開ける。大泣きする赤ん坊を抱いた近所の人が廊下に。

PM 3:00    3度の大揺れに意気消沈。耐震補強をしたばかりの30年物のマンションでは落下物はなし。
          sayokoさん愛娘からの返信メール「自転車で移動中のため地震知らなかった」???

PM 3:15   愛犬メーテルは移動用バックに入れられたまま微動だにせず。sayokoさん階段で降りて自宅へ帰る。

PM 3:28   michiyoメール  「今日は残念ながらそちらに行けませんが、後で聞かせてもらいます。先ほど新潟でも
                   震度4の地震がありましたが、そちらは大丈夫ですか?」

PM 3:51   michikoメール 「福岡空港は地震で飛行機のチェックインストップ。電話回線も混乱してます。」

PM4:01   u-koメール  「大丈夫?あかなは幼稚園から帰って来てるの?」

PM 4:05   sayokoメール 「和光市駅、電車はすべてストップしてます。点検済み次第運行すると放送してます。」

PM 4:10   kuriメール 「今日のイベント中止の方向で検討中です」

PM 4:13   ayayaメール 「今日中止になったのですが、連絡行ってますか?」

PM4:39   災害用伝言板 「無事です。みんな家にいるよ」長男嫁

PM 4:44   u-koメール 「長男へ、そちらは大丈夫?メール繋がらないみたいだけど。」

PM 4:59   u-koメール 「今、メール届きだしました。中止とnakanoriから連絡あったとkuriよりメールありました。」

PM 5:16   u-koメール 「michiyoさん、こちらは震度5、電車が全て止まっています。」

PM 5:17   u-koメール 「michikoさん、今日のイベントは中止とプラザのkuriから連絡ありました。
                 電車が全面ストップで私も家から出られません。貴女はどうされますか?」

PM 5:23   u-koメール 「kuri、こちらは電車動かず行けません。プラザの人は帰れるのですか?」

PM 5:30      kuriメール 「帰れそうにありません。泊まる覚悟。michikoさんから電話があり、飛行場で足止め。
                 ayaya通じてmaridora宅の電話を聞くそうです。」

PM 5:30   michikoメール 「携帯通じなくてkuri通じてayayaにやっと連絡取れて、今日の中止聞きました。
                明日からの旅行もキャンセルしょうと話しました。いろいろ決まったら自宅に連絡ください。」

PM 5:55   長男メール 「こちらは大丈夫です。」

PM 7:19   u-koメール 「ayaya大丈夫?家に帰れますか?電車は動いていますか?私は自宅に足止め。
                 明日からの旅行はキャンセル出来た模様。」

PM 7:30   ayayaメール 「よかった。もう心配であっちこっちかけまくりでした。旅行も中止になりました。
                 michikoさん、福岡空港で帰りました。

PM 7:50   u-koメール 「ayaya、kuriは泊まり覚悟とか。私も地震がもう少し遅かったら、sayokoさんと二人で
                 海外旅行用ケースを持って電車に閉じ込められてたかも。ちゃま2は美容院に行っていて
                 maridora宅にお泊まりだそうで、家電に掛けてきて話ました。今夜は帰れないですね。

PM 8:38   長男嫁メール 「4:00にもらったメールが今到着。子供も無事。パパは会社からFAXくれました。」

PM 8:40   ayayaメール 「帰れそうにありません。何度もu-ko宅の家電に掛けましたが繋がりませんでした。
                  でも良かった!自宅にいた時で。

PM 8:41   安否確認一斉通報サービス  この時間になっての安否確認メールに驚き!  

PM10:29   michikoメール 「みなさん大丈夫ですか?大変な状況が映し出されています。ayayaはまだ帰宅
                  出来ないのではないですか?夕方までは置き電話は通じていましたが、今はまったく
                  ダメになりました。明日からの旅行キャンセル出来たのでしょうか?
                  私の家電に誰でもいいですから電話ください。

PM10:57   u-koメール 「大丈夫!キャンセル出来たそうです。ayayaは泊まりの模様。私は自宅にいた時に
                  電車が止まったので、危うくセーフでした。

AM 0:05   ayayaメール 「今、新宿まで歩いてきました。失敗だったかも。物凄い人で駅にさえ入れない!
                  職場に戻るか。あぁ

AM 8:22     u-koメール 「地下鉄に乗れないで職場に戻ったの?真夜中にメール来たけど、出したのは12:00
                  だったので、少し安心しました。状況教えてください。

AM 9:32   ayayaメール 「おはようございます。乗れました!家のベッドで寝れましたよ!すごい人でしたが、
                  意外と早く電車に乗れたんですよ。安心してください。

2011-03-10

明日のショーを待つばかり

シルクのマフラー

昨日から2日掛かりで縫い上げ、4つの作品が完成しました。
先週は2日、3日と連日SAORI東京の教室へ通い、3コマづつ織り続けました。
今週はデザインが決まらず時間ばかり過ぎて、縫製は最後の2日間になってしまいました。

贈る人をイメージして、デザインを決めるのは、糸を選んで織る時と同様に、本来は至福の時と
なるはずなのですが…。

時間に追いつめられて、やっと完成と思いきや、SAORIのタックを付けなくては!と気づく有り様。
いくつになっても一夜漬けの癖は抜けず、「赤子の魂百まで」とは、よく言ったものです。

写真のマフラーは今年卒業する男性に贈るプレゼントです。
スーツの襟元にオシャレに掛けてもらいたい一品です。
赤色の変わり糸が気に入り、紫色の縦糸にストライプに織りこんでみました。

*******************************************************************************************
<エントリNO.1番  段染めドレス>
SAORI教室に入って初めて挑戦した大作です。
1本の糸の中に紫、青、緑の色が順番に染め込まれた段染の糸を縦糸に使いました。
色目を揃えて円整形した作品です。根気のいる作業ですが、私の大好きな色が綺麗に出ています。

<エントリNO.2番  変わり織のベストスーツ>
ピンクの縦糸にブルーの横糸を織り込み、重なった微妙な色目を楽しむ作品です。
いろいろな変わり織を取り入れ、スカートの前後に模様を入れました。
ベストは前の模様が目立ちますが、後ろの襟元には透かし織が密かに織り込んであります。

<エントリNO.3番  半コート>
紺系、紫系、レンガ系の太い原毛の段染め糸が気に入り、それをメインに何本も束ねた横糸を織り込み、
ざっくりした暖かい半コートに仕上げています。
ところどころに、異色な変わり糸を織り込み遊んでみました。

<エントリNO.4番  ロングコート>
東京のSAORI教室に、さをり織の創始者:城みさを先生が来られた時、私の通う「水曜日の夜教室」
の作品が展示されていました。
このコートに目を止められ、とても褒めてくださっていたと後からスタッフの方から聞きました。
その伝説のロングコートです。

<エントリNO.5番  エスニックパンツ>
私好みのオレンジ色をベースに、モスグリーンと茶系の糸と交差した秋色カラーです。
タックをふんだんに取ったエスニックパンツをご覧ください。
今回は小道具を駆使してしゃれた雰囲気にコーデネイトしています。

<エントリNO.6番  ロングドレス>
5年前の長男の結婚式のために作った、親族のお母様用ロングドレスです。
ドレスに合わせたオーガンジーのケープの生地を探すのに大変苦労しました。

PS
すべての準備が完了し、明日を待つばかりの夕方、メールに気づきました。
「待ちに待った卒業、おめでとうございます。明日の件ですが、まだ案内がありません。
残念ながら参加の意欲がなくなりましたので不参加とさせていただきます。」

2011-03-09

求む! 大きいサイズの靴


「サークル合同追いコン発表会」のファッションショーの準備で大わらわです。
毎日、コーデネーター役のママ友sayokoさんが工房を訪れ、衣装に合う靴、インナー、アクセサリーを調達してくれています。

ご自分の持ち物をいろいろ提供くださるのですが、思うような色・素材が足りないため、娘さんや友人にも声をかけてくれています。

頭の痛いのが靴です。モデルさんのサイズが私たちの23.5cmの靴では合わず、24.0cm~24.5cmの靴が必要なため、ママ友michiyoさんの娘さん達にもお願いしました。

すると、am6:52 新潟から以下のメールが届きました。

「おはようございます。
ayakoの靴ですが、昨夜遅くに届けたそうです。お役に立てるかどうか?  mioの方は該当の色の靴は持っていないとのことでした。」


「ありがとうございます。
夕べ通夜から帰りますと、次男から靴が届いている電話がありました。遅かったので、お礼は今朝にしようと思っていました。お手数をおかけいたしました。」

  ・ブルーのスパンコールのミュール ・ピンクの10cmのピンヒール ・キャメルのブーツ
  ・茶のバックスキンの半ブーツ ・グレーとゴールドのエナメルパンプス

コーディネイトを終えると、①オーバーの衿元のほころび ②ショールのホック ③衣装のアイロン掛け ④オーバーの毛玉取りを指示して、「後はあなたの作品つくり!お邪魔にならないように帰ります」と、sayokoさんは去って行きました。

2011-03-08

教会のお通夜

亡き母の10才年下の妹、叔母の連れ合いが突然亡くなりました。
従妹から、年賀状に記載していたメールアドレスに訃報が送信されてきました。

義叔父は買い物に行く途中に交差点で倒れたとのこと。
狭窄性心不全だったそうです。
叔母がクリスチャンだったことから、義叔父も洗礼を受けていたので、四ッ谷の聖イグナチオ教会で通夜が行われました。

最後のお別れの時、義叔父は髪の毛がいくぶん以前より白くなっていたものの、眠っているようなやすらかな表情でした。

ここのところ身内の不幸が続いていますが、いずれも突然死のため、生きていた当時の姿そのままです。
人口心肺で心臓の止まるまで管に繋がれていた母の死顔とはまるで違います。
意識のないまま、高度医療で生かされている最期が、必ずしも本人が望んでいたものだったのか、思い出し悩んでしまいました。


PS
通夜に行く用意をしているところに、ふうりんさんから以下のメールが届きました。
「突然ですが、たった今連絡がきて、夫の母親がさっき亡くなったそうです。
すぐ田舎に行くことになりました。モデル引き受けたのに、会合にも参加できなくなりました。」

2011-03-07

卒業祝いのプレゼント

干菓子煎茶茶碗

京都土産の白寿焼をいただきました。
以前、抹茶茶碗そっくりの「茶じゅう器」をプレゼントされたことがありましたが、これは源氏絵巻の煎茶茶碗です。
茶碗としてお茶を注いで飲み終わったら、乾かし干菓子として食することができます。
桃色と薄緑の夫婦茶碗です。中に可愛い干菓子が入っていて、これも楽しめます。




アロマグッズ

卒業祝に癒し系のアロマグッズと可愛い熊ちゃんの手拭きをいただきました。
昨日、博物館の展示会へ同行した友人からのプレゼントです。
スローライフはますます充実してくるというものです。
マイクロファイバーの手拭きは吸い取りがよく、私も洗面所で重宝しています。
これで、可愛い洗い替えができてラッキー!



2011-03-06

仏教伝来の道 ~平山郁夫と文化財保護~


東京国立博物館平成館で開催された「仏教伝来の道 ~平山郁夫と文化財保護~」の最終日である今日、高校時代の友人と急遽待ち合わせをして上野に出かけました。

文化財保護法制定60周年記念と平山郁夫の一周忌にあたる今企画は、創作活動と共に世界各地で危機に瀕している文化財の赤十字活動に尽力した、彼の被爆者としての平和への志を伝えるものです。

「SAORIKO日記」2/28へのchiheiさんの書き込み、「まずは国立博物館の仏教伝来の道を観に行くべし」を、実践してきました。
アドバイスありがとうございました。素晴らしかったです。

本日同行した彼女は、2001年に奈良・薬師寺の玄奘三蔵院へ大唐西域壁画が奉納される前、下絵の展示を観に来ていて、西方浄土須弥山が強烈に印象に残っているそうです。
平山郁夫の絵と共に、流出文化財保護日本委員会保管の文化財難民たちが並んでいるのも、この企画ならではではないでしょうか。


「タリバン政権が破壊したアフガニスタン・バーミヤンの二大大仏は修復するのではなく、人間の愚かな仕業を後世にそのまま残すべきだ。」というユネスコ親善大使であった平山郁夫の演説を、偶然テレビ番組で観たばかりです。
そして、はからずも薬師寺に奉納された大唐西域壁画のバーミアン渓谷には、二大大仏を納めた石窟が美しいままで描かれています。

2011-03-05

徒然教訓

chiheiさんは放浪の旅に出発したので、「知平の徒然草」が春休みに入ったそうです。
その前に、「定年退職1周年記念論文」なるものを発表しています。
1年遅れの後輩としては、彼の実践を教訓化していかなければなりません。

<見習うべきこと>
・ シニア料金1,000円の映画をどんどん観るべし。彼は昨年1年間で17本観劇。
・ 自由な時間を有効に活用、午前中の展覧会、新しい美術館を探索すべし。
・ 観劇の習慣は、生活のリズムを作るのに最適。国立劇場「あぜくら会」へ入会すべし。
・ 安価でためになる楽しみ、「読書」を大いに取り入れるべし。
・ ブログは、写真を撮り、記憶をたどり、文章をつける作業が脳の活性化に効果的。認知症予防に活用すべし。

<注意すること>
・ 自由な半面、生活リズムが狂い、夜更かし朝寝坊の不規則な生活に陥ることに注意すべし。
・ 間食が増え、運動不足による肥満に用心すべし。
・ 経済的弱者には、住民税、健康保険税、交通費が家計を圧迫するので、外食を避け節約に励むべし。
・ BSの映画、NHK特集、ドラマなど面白い番組を多々発見するので、テレビの見過ぎに注意すべし。
 
PS
本日は職場へ出向き、私物を家まで宅急便で発送してきました。 
机周りもきれいになって、後はネームカード、シャチハタ印、ロッカーと机の鍵の返却、
PCの返却、マイドキュメントとノーツの履歴を末梢すること。
何と、今日からノーツは使用不可で、サンダーバードに1本化していました。

2011-03-04

kokoneちゃんのひなまつり


九州のmichikoさんから、お孫さんのkokoneちゃんの写メールが送られてきました。
3年前のひなまつりに、私がプレゼントした「さをりのベスト」を着て、雛壇の前で何かお話をしているkokoneちゃんです。

このベストは、淡いピンクの段染めの糸を見た途端、絶対に子ども服を作りたいと思い、懸命に織った作品です。

4つのベストは、一番年上のnishimuraさん家のrinちゃん、ちゃま2のところのmisuzuちゃん、、そして、私の初孫のakana、生まれたばかりで一番チビちゃんだったkokoneちゃんに作りました。

ひなまつりに間に合わせようと、JR埼京線の電車の座席で「白鳥の王子」の末の妹さながらに、黙々と最後の縁かがりをしながら出勤し、九州へ宅急便で送ったのを思い出します。
kokoneちゃんはもう3歳になったのですね!
当時はまだ寝返りも打てなかったのではないかしら?


その日は土曜日で、nishimuraさんが小田急線の祖師谷大蔵に住む、今は亡き103歳の西山竜平さんを訪ねるというので、ベストを手渡そうとJR新宿駅の南口改札口で待ち合わせをしたところ、何とnabekatuさんにバッタリ!
その後、「密会していた?」と大笑いの語り草にされました。
 http://sun.ap.teacup.com/applet/ichirou/484/trackback#trackback322

素敵なさおり織りのベストの画像
当時4歳のrinちゃん

当時2歳のmisuzuちゃん

当時1歳のakana

2011-03-03

ひなまつり ピアノコンサート

 
久しぶりに六本木サントリーホールに、クトヴァッツ兄弟の「ピアノデュオ」を聴きに行きました。
本日は7時開演のため、SAORI東京で朝10時から6時まで正味7時間を織り続け、完成した作品を持って渋谷からバスで駆けつけました。

なぜ、ひなまつりコンサートとなったのかと言いますと、(財)日本青年館に関わりの深いKさんから突然のご案内があって、3人に呼びかけた次第です。

ちゃま2の座る最前列の席は横一列空いており、「今、大久保を出ました」とのayayaメールに、てっきり間に合わないと心配しましたが、時間直前に現れ、最後のマリドラさんも滑り込みセーフで、素晴らしい演奏を堪能しました。


兄弟がウィーン国立音楽大学在学中に所属していた合唱団と、日本の全国各地の青年との交流を、1984年に(財)日本青年館が企画したのが、そもそも両者の出会いだったそうです。
「ピアノデュオ」として注目されるようになった二人は、1995年以来、毎年来日して日本の北から南まで、113回の公演を開催してきました。

今年は、リスト生誕200年、日本青年館設立90年の年で、記念公演としてクトヴァッツ兄弟の「ピアノデュオ」をサントリーホールで開催する運びとなったそうです。

兄弟は、リスト生誕地ライディングで開催される「リスト・フェスティバル」の音楽監督を務め、弟のエドワードは国際リスト協会の副会長を務めるというリストとの特別な関わりから、本日の演目にもリストの曲が2曲入っていました。

1.  リスト        交響詩 前奏曲
2.  プーランク     2台のピアノのための協奏曲ニ短調
3.  リスト        交響詩マゼッパ
4.  ガーシュウィン   ラプソディ・イン・ブルー

さすが!六本木と感心し町並みを眺めながら帰路に着きました。
もちろん4人組でお食事、ワインを飲んだのは書くに及ばずです。
2月から3月にかけて毎週会っている感じの4人組です。
2/11「雪園」、2/18「かいどう」、2/21「ふきのとう」、2/28「美々卯」、そして本日3/3は六本木、来週の3/11は「追出しコンパ」、3/12-14旅行、3/17は井上ひさしの「日本人のへそ」、したがって渋谷でしょう。
うーん!ちゃま2とマリドラさんの退職前より集っていますね。美味な会食で、ますますダイエットは無理となっています。

2011-03-02

「花のミプリ」の新鮮なお花


女性部の職場班から贈られた花束(中央)が10日目に入ってもイキイキしています。
総務部から頂いた淡いグリーンの薔薇と共にyanotokiさんの「花のミプリ」からの配達です。
お花の新鮮さ、長持ちは太鼓判です。

花束を見ると、PPNの最初の企画を思い出します。
「生き方 ・ 働き方を考える企画」で、ミプリの開店に駆けつけたのは2002年10月でした。
http://ppn.jp/?page_id=56

あれから9年、年中無休で始めたお店も、最近はお休みも取って、エンジョイされているようです。

PPNのプレ企画で、開店前の彼女を講師に、フラワーアレンジメントに挑戦したことがありました。
彼女は55歳の早期退職前に、フラワーアレンジメントを勉強し、着々と開店準備を始めていたのです。
60歳を過ぎても生涯現役で仕事がしたいと、花屋の道を選びました。

今日、私は副都心線の「北参道」で降りて、元生協会館跡地の駐車場を眺めながらフェニックス メディカル クリニックへ向かいました。血圧の薬をもらい、懐かしい日本共産党の本部前の商店街を通り抜け、埼京線の開かずの踏切を渡り、JR代々木駅を通過し、小田急線の踏切手前の「SAORI東京」に到着したのは正午過ぎです。

毎年行われる「SAORI教室展」は、新宿の労済会館「スペースゼロ」で開催されることが多かったのですが、会場費が大幅に値上げされたので他の会場を探すため、スタッフはおおわらわで下見に出かけました。
4時に中座して、千駄ヶ谷の西堀歯科で検診を終え、また「SAORI東京」へ戻り8時まで織って帰ってきました。

今、織り上げた生地を洗い縮柔し、アイロンを掛けて干したところです。
これからも代々木近辺通いは続きそうです。

2011-03-01

読書コーナー


リビングの隅に「読書コーナー」が出来ました。
念願の「マッサージソファ」をプレゼントされたので、
電気スタンドを設置し、ちゃま2に以前に頂いた小ぶりのバスタオルを掛けてみました。

京都まで買いに行った、お気に入りの山内大童の戯画「注文の多い料理店」と、毎年Iさんから贈られる  わたせせいぞうのカレンダー「Over the Rainbow」に囲まれたコーナーです。

毎日サンデーの第一日目、「酔いどれ小藤次シリーズ」の新春歌会を読み始めました。


ソファと言えば、パソコンコーナーの椅子、工房の裁縫机の椅子、それに立って使えるアイロン台をゲットしなければなりません。買い物の時間を作らなければ!

明日は西堀歯科の定期検診と血圧の薬をフェニックスに取りに行く予定です。
SAORI教室でどれだけ織る時間があるでしょうか?仕上げなければならない作品が心配です。