最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-07-31

日傘のプレゼント


この日傘は、福井県の福井洋傘の手作り商品です。
浦和の伊勢丹で販売中だったものをプレゼントされました。
ところが、骨の開け閉めが固く交換に行ったのですが、同色の代替え品がないため、急遽折りたたみ傘に変更しました。
ちなみに折りたたみ傘は2100円アップとか。

写真で見える模様は表地の透かし柄で、裏地には細かい草花の柄がプリントされているのです。
取っ手は木製で皮革の手提げが付いています。

生地にはセラミック粒子が織りこまれているので紫外線を防ぎ、晴雨兼用です。

投票の前に駅でママ友のsayokoさんと待ち合わせをしました。
先日の松坂牛のセシウム汚染の関係で、代替え品が到着したので届けてくれたのです。

ついでに仕掛品のSAORIの半コートを見てもらうと、衿の仕立てがNGとのことで、解いて再チャレンジすることになりました。トホホ!

冷蔵庫がカラッポで、牛肉の付け合わせの野菜がないので、久しぶりの「いなげや」で買い物をしました。
今日はだいぶ歩いたので、膝が少々違和感を感じます。

2011-07-30

「黒真珠」が開花


外壁工事のおかげで、数本の薔薇の木を枯れさせてしまいました。
この「黒真珠」も、春に咲かないので無理かと気を持たせていましたが、やっと夏に開花しました。
まだ咲きかけですが、深紅の薔薇らしい薔薇です。

今日はSAORIのコートを仕上げようと、1日ミシンと格闘しました。
下糸の調子が悪く、調整がうまくいきません。
特に厚地でループ糸を多く使用してあるので、ミシンの押え金にひっかかり、なかなかスムーズに縫えないのです。
特に今回の生地は毛布のように厚く、重たいのでオーバーは諦めて半コートにしました。

重たいはずです。教室で織り終えた時に、糸代が1万円でした。
そんな訳で、糸が家にはないので、かがり糸はいちいち余り生地をほどき共糸を利用しています。

テキストの実寸型紙を活用しているのですが、生地が厚いため衿が厚みに取られて小さくなってしまいました。試行錯誤の連続です。

2011-07-29

高校時代の友人が来訪

昼に高校時代の同級生二人が、お弁当とデザート持参でお見舞?遊びに来てくれました。
本来なら3人で映画を観に行く予定だったのですが、私が外出を遠慮したので、急遽お宅拝見となりました。

ベランダのゴーヤの緑のカーテン、朝顔、アロエ、薔薇、などを覗いて、各部屋を吟味した後、いつものおしゃべりが夕方まで続きました。

お土産は葉っぱのミルクと、暑さ対策アイスノン氷結ベルト。暑がりの私にピッタリの熱中ガード。
大右若葉&ケール、豆乳、発芽玄米なので、水に溶けばよいのですが、私は牛乳に溶かして味わいました。癖になりそうです。

PS
私の羽織を七五三の7歳児の着物に仕立て直しをしたいと、伯母を通じて依頼していたのですが、出来あがった旨、電話がありました。
孫の現在の着丈とユキを計って、それより4cm長く腰上げ、肩上げを縫っておくとのことです。
母に誂えてもらった羽織は、一度も手を通すことがないままタンスの肥やしになっていましたが、これで日の目を見ることが出来ます。
真っ赤な生地に地模様があり、絞りの梅の花が可愛いので、どんな着物が出来上がったのか楽しみです。

2011-07-28

「きじのさとひろば」 NPO法人化へ


SAORIの友人 I さんから「きじのさと通信」が送られてきました。
18号には、3.11大震災の那須別荘地への爪痕が紹介されています。

●日曜日には、近所のみなさんと「ゆんたく」(お茶のみ会)を始めたそうです。

●「きじのさとまつり」が8.13~14に開催されます。

8.13(土)10:00~15:00
みこしパレード、出店(たこ焼き、かきごおり、流しソーメン)、織物体験、ミニコンサート

8.14(日)10:00~15:00
出店(焼きそば、かき氷、コーヒー、バーベキュー)、織り物体験、カラオケ大会

● 「きじのさとひろばNPO法人化委員会」がスタートして、NPO化に向けて準備中。

2011-07-27

失業給付の日額アップ

栄光

今日は7月の認定日で、ハローワークに9時前に着き無事承認されました。
配布された資料によると、8月分から6543円の日額が6777円に変更されるそうです。
次回から月に6500円程度アップする予定です。

その後、社会保険事務所に出掛け、雇用保険の失業給付が受給されているので年金支給停止届を提出してきました。
これを出さないと基本手当が終了した後、年金の給付が再開されないそうです。
窓口で雇用保険の受給資格者証のコピーが必要と言われましたが、今日はたまたま認定日で持参していたので事なきを得ました。
資格者証が必要という説明はあったでしょうか?

四季咲きの薔薇の第2弾は「栄光」でした。
「かざぐるま」と同様に、やはりこちらも春先に比べ小振りな花です。イエローの花が開くにつれ、オレンジが強くなっていきます。

2011-07-26

福島応援隊:桃の共同購入

お見舞のプレゼント

ayayaから福島県産の桃の購入チラシが送られてきました。
「福島応援隊」は各団体、企業の協賛を得て、「福島の桃を送ろう!」に取り組んでいるそうです。
職員の掲示板で紹介されていたものを、ayayaがチラシを転送してくれました。
我が家でも支援のために3kg箱を申込ました。
7月末から8月中旬には配達される予定です。

ちゃま2からのお見舞品の足元カバーが活躍しています。
スリッパ代わりに手作り草履を愛用中ですが、最近足元が冷えるので、このカバーを履いて草履をつっかけられるのが重宝しています。

2011-07-25

チビと仲良くできた?!

発表会用ドレス
朝10時に息子宅へ到着。マンションの前で親子3人で近所のママ友とオシャベリ中。今日はお姉ちゃんの目の検診です。右目の視力が弱いので精密検査が必要だとの診断です。
昨夜、ママから「私たちが出る時、きっとチビは大泣きすると思いますが…。よろしくお願いします。」のメールが届きました。
ママとお姉ちゃんが眼科に行っている間、チビと仲良く遊んでいられるでしょうか?
チビはこの間、3度ばかり我が家に来ていますが、2回は玄関を入る時も、ママやパパの陰に隠れて半ベソ、遊びだせば問題ないのですが、一人でお相手は私も自信はありません。

案の定、2人の外出の気配を察知し後を追いまわして離れません。
さぁ、出掛けると汗びっしょり大泣きで、玄関口でひっくり返って哀しんでいます。
無理やりダッコして、部屋に入り、音楽を聞かせたり、お茶を飲ませたり、おみやげのお饅頭でやっとご機嫌がなおりました。
自分で押入れからアンパンマンサンダルを出し、外で遊ぼうと玄関に。
外は暑いからダメと言うと、また泣き出す始末です。


結婚式用ドレス

2度目のチャレンジで抱き上げると大人しくなり、しばらく揺すると寝入りました。
その間、30分もあったでしょうか?寝たら3時間ぐっすりお昼寝で私は読書ができました。
ママとお姉ちゃんが帰って来ても、お昼も食べず熟睡し、やおら起きるとお饅頭の味をしめたのか、ママ達の分も全部食べてしまいました。

お姉ちゃんは再度、大きな病院で視力検査が必要な模様で、その時もチビ係を期待されているばあちゃんに、パパから「チビと仲良くできた?」と電話が入りました。

その後、やっと試着が出来て、お姉ちゃんの発表会ドレスと二人の結婚式用ドレスが決まりました。やれやれ!

2011-07-24

新エアコンを設置


昨日はエアコンの取り外し、今日は取り付けと2日がかりで交換が終了しました。

今回はマルチタイプの室外機でなく、各部屋1台の室外機を2つ並べて設置することに決定。

寝室と書斎は、10年ぶりに新しいエアコンとなりましたが、計28万円の臨時出費です。

室外機のサイズ制限があり、ダイキンのおそうじ君付きを購入しました。



PS
義妹の就職が決まったという嬉しいニュース。
4月から就職活動を進めていた彼女は、7月中旬になりやっと働き始めたとのこと。
気疲れと緊張で家に帰ると疲れ果てていたけれど、落ち着いたら暑気払いしましょうということになりました。
コネだそうですが、ハローワークでは到底無理ですね。

2011-07-23

ゴーヤ収穫第1号



ゴーヤがどんどん大きく成長しています。我が家の緑のカーテンの最初のゴーヤが収穫されました。
写真では可愛い過ぎますが、実物は10cm以上の大きさです。ゴーヤチャンプルが楽しみです。

魁皇が引退し、琴奨菊の大関なるか、日馬富士の全勝優勝か白鵬の8連覇か、話題の多い名古屋場所。
日馬富士が堂々白鵬を破り、14日目に14勝で優勝を決めました。

エアコンの取り外し工事が入っていたので、相撲を観戦しながら対応し、久しぶりに駅前の酒房
に食事に行きました。
このお店は、大きなおにぎりと味噌汁がいけるのですが、中トロのさしみ、男爵コロッケ、揚げ出し豆腐、豚肉とさや豆の味噌炒めをつまみに、ウーロンハイを2杯飲んだら満腹になり、おにぎりは諦めご帰還しました。

2011-07-22

カブトムシですよね?


朝、ベランダに出ると、発砲スチロールの生協の通い箱に、少々汚れたカブトムシのメス?がとまっているのを見つけました。

昨日は生協の配達日で、空になった箱を重ねてベランダに出しておいたのです。
その後、孫たちが鉢植えにジョウロで盛んに水を撒いてくれていたのですが、その時に登場してくれていたら、きっと喜んだことでしょう。

明るい日差しの中を、カブトムシはのろのろと歩き回っています。
オスなら角があって見栄えがするのでしょうが、メスは大きなカナブンといった感じです。

ベランダの外は木々が生い茂っているので、蜜を吸いに来たのでしょうか?
カブトムシ特有のあの艶がないのが、何ともうらさびしい限りです。



PS
屋外でセシウム汚染された稲藁が、日本各地の牧場で牛の餌になっていたというニュースが報道されています。
sayokoさんから電話が入り、「今日のNHKニュースで、松坂牛もセシウム汚染された稲藁で飼育されていたと報道されている」というのです。
彼女が業者に問い合わせたところ、先週出荷した牛肉は放射線検査はしていないので、今週検査で基準値内であった牛肉を代替えとして再度発送するとの回答だったそうです。
すでに我が家の牛肉は、ちゃま2、マリドラ、ayayaの3人組のお見舞時と次男を交えた食卓で胃袋の中です。

2011-07-21

2歳の誕生日

アンパンマンのチョコケーキ

孫から着信。「もうすぐお昼だけど、ぺこちゃんレストランでいいですか?」
OKすると、マンションの入口に愛車が止まり、ママとチビとお姉ちゃんが3人で登場。

不二家はなんと90%の入りでランチタイム。
チビが2歳の誕生日と伝えると、大きなぺこちゃんのぬいぐるみと、ダンシングぺこちゃんと陶器のケーキが登場して、ロウソクを点灯して記念撮影。

出来上がった写真をバースディカードに貼り付けてプレゼントしてくれます。
お誕生の子にはアイスクリームとパンケーキのデザートが付くなど至れり尽くせり。


帰りにアンパンマンのチョコケーキを買い、家で2本のろうそくを立てて、お誕生日を祝いました。

ケーキで満腹になると本日の本命、3日に控えたお姉ちゃんのピアノの発表会用と6日の伯父さんの結婚式の
フラワーガール用を兼ねたドレスをレンタルするため、インターネットと悪戦苦闘。
当の本人が飽きて「どれでもいいよ」と遊び出しても、ママとババは数時間かけて、第4希望までのドレスをやっと注文しました。

姉妹が同じデザインで、子どもドレスとベビードレスを探すのはなかなか大変。
発表会用の色物ドレスはフラワーガールにはあまり向かないとか、気に入ったのは貸し出されていたり、サイズが心配なので試着用に2サイズ取り寄せたりと、結構ハードルが高いのです。まさにバババカ状態です。

「こんなに時間かけていたら、パパに笑われちゃう」と言いながらママもなかなか優柔不断。
商品が到着したら、試着を見に行こうかしら!
夕食後、チビはお風呂に入り帰宅したのですが、車の中で寝入った2人はベッドに直行だったそうです。

2011-07-20

課題ジャケット

久々に課題にチャレンジしようと、毛布のようなコート用の生地を裁断しました。
長い生地のグリーン系部分とオレンジ系部分、パープル系部分をどのような配置で前見頃、後ろ見頃、袖、ポケット、衿に配色しようか、何度もやり直しては頭をひねり。
1日かけても形にならず、部屋中が糸くずだらけになっただけで終わりました。
膝を曲げるのを避けると、畳の上での裁断はなかなか苦労します。

2011-07-19

別所沼公園の修理完了


大型の台風6号の影響で雨が降ったり止んだりの関東地方ですが、ハローワークのセミナーは休むことができません。
基本手当の認定をもらうために、タクシーを利用して朝霞産業文化センターに出かけました。

その帰りに、先週行った血液検査の結果を聞きに医院へ向かうバスの途中で、別所沼公園の前を通りました。
3.11以来、地盤が崩れ黄色のテープが木々の外回りを囲っていたのですが、やっと工事が終了し白いフェンスの内側は徒歩が解禁されてました。

2011-07-18

クールクロス


グリーン系とオレンジ系のウエーブの糸で、SAORIで流行のクールクロスにチャレンジしてみました。
マフラーは写真のとおり完成しているのですが、少々余った分で帽子も作り出しました。
経糸を引いて、毛糸の編みあげ帽のようですが、どんなものができるか、お楽しみです。

今日は松坂牛を食べに次男が来訪しました。
実は、日曜日の市内のお祭りに出かけて、駅前のイタリアントマトでsayokoさんに偶然遭遇し、「もう牛肉食べたの?」と聞かれたそうです。

折角、彼女が届けてくれた霜降り肉なので、食べ頃のうちにと出掛けてきました。
ayayaのバナナケーキとジャムもお土産に持ち帰りました。
ところが、帰りに武蔵野線が人身事故で止まり、タクシーで帰ることになり、高い食事代につきました。

2011-07-17

可愛い「かざぐるま」









ゴーヤの蔓がどんどん伸びて網の上限まできたので、さらに上に横にグリーンのポールを渡し、伸びて垂れ下がった枝を縛り付け、左右に伸びることが可能に工夫しました。さてこれで横に伸びてく入れるでしょうか?
ゴーヤは黄色の花がたくさん咲いてはいますが、花の下に膨らみを持っているのが雌花です。
雄花ばかりで、雌花が少ないので実を付けているのは、現在の所5個程度です。
小さいので、携帯電話のストラップにもなりそうな大きさです。早くおおきくなあれ!

真夏になって、ベランダの花が少なく、ちょっと寂しいと思っていたとこr、京成薔薇園で買ってき「かざぐるま」の苗に小さな花が咲きました。
四季咲きなので、買ってきた時に咲いていた花より少々小振りですが、可愛いかざぐるまです。

2011-07-16

三人組のお見舞




PM1:00 故障したエアコンの修理見積に電気屋さんが来訪、7月中には工事が実施される予定です。

PM2:00 暑い盛りに、午前中に宅急便で三重から届いたばかりの松坂牛を、ママ友のsayokoさんが届けてくれました。
貸し出し中の「仁 JIN」15巻の重たい荷物を持って登場し、20巻までを持ち帰られました。

PM3:00 三人組がお見舞に来てくれました。リタイア組はタクシーで、ayayaは歩いて登場。
差し入れは、ちゃま2はお孫さんの採ってきたじゃがいものサラダに、キンピラゴボウと煮びたし、マリドラさんからはガトーフェスタハラダのラスクとお煎餅、そしてayayaベーカリーからは、バナナケーキです。
「えん」のお弁当持参で登場した3人は、八海山と川端ビールで喉をうるおし、おしゃべりに花が咲きました。
早速、届いたばかりの牛肉を焼肉にすると脂がのり柔らかく美味でした。

ところが、ayayaが3人のお土産用に持参してくれた手作りジャムを、冷蔵庫に保管していたままで、皆さんに持ち帰ってもらうのを忘れたため、イチジク、桃、サクランボの3種類のジャムは全部私が喜んでいただくことになりました。

2011-07-15

TSUNAMI  SAORI・ トレーニングセンター(タイ)

2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震による大津波が、インド洋沿岸の国々を襲い多くの被災者が出ました。

2005年マーヤ・ゴタミ財団とJICAの支援により、さをりの織機30台がパンカー地区のバンムアン村に持ち込まれ、
津波被災者の心の回復と生活の自立のための「さをりプロジェクト」がスタートします。

2006年春から、「さをりプロジェクト」の作品が日本でも販売されるようになります。(財布や小物)

2006年8月16日、大阪で「TSUNAMIとさをり展」が開催され、「さをりプロジェクト」の責任者が、協働海外技術研修員受入れ事業として来日します。

2007年2月3日外務省の助成を得て、パンガーにSAORIトレーニングセンターがオープンします。

2011-07-14

SAORI ・クリエイティブセンター(タイ)

JICAの開発パートナー事業(2002年~2005年)の一環として、タイの北部チェンマイにSAORIクリエイティブセンターが2002年10月にオープンしました。
障害者にさをり織の技術を紹介し、創造活動によって自発性、自立性を促すプログラムです。

これは、SAORIの自由な織物活動を通し、障害者やその家族の社会参加活動に寄与する目的で、1982年に設立された「さをりひろば」の活動の一つです。

SAORIクリエイティブセンターでは、知的障害者がさをりを織り、身体障害者が仕立てるという試みや、障害者の「親の会」が制作した作品の市場調査をするなどの活動をしています。

アジア太平洋障害者10年の行動計画の中でのSAORIの活動の成果から、バンコクの国連ESCAP(アジア太平洋経済社会委員会)の建物にさをりの作品を展示させてもらうことができました。

チェンマイの大学総合医学部からは、タイの養護学校を卒業した知的障害児の自立生活の可能性を研究するという話もあります。

2003年には、少数民族の支援として、山岳民族の技術を活用した商品開発、製品の販路開拓、社会的弱者の現金収入の拡大支援も行われています。

2011-07-13

就職支援セミナー・中高年齢者の就職活動

キンコちゃんのペットカバー

早めの昼食を食べてセミナー会場に到着しました。
私のようにタクシーで乗り着ける人はいないので、駅からの坂を歩いて来た参加者は汗びっしょり。女性の講師も汗が止まらない様子で、水分補給を各自気をつけてくださいと自らアナウンスしていました。
キャリアカウンセラーの彼女は、会社を辞めた後11カ月就職活動をした経験の持ち主です。

この就職支援セミナーは埼玉労働局の委託を受けてHuman Resouce Planning が実施しています。
今回の事務局はビジネス的な服装ですが、前回のセミナーではチュニックにリックという出で立ちの事務局で、やや驚きました。
つい、セミナー事務局に目がいってしまうのは、わるい癖でしょうか?


そんな中で始まったセミナーの休憩時間、隣の机の女性から「可愛いペットボトルカバーですね!ご自分で編まれたのですか?」と声をかけられました。「いいえ、友人が編んでくれました」
キンコちゃん、愛用していますよ。この夏の老犬介護は大変でしょうね。いかがお過ごしですか?

<キンコちゃんメール>
久しぶり、新しい生活には少しずつでもなれてきましたか?
本当に私たちは大人になってからの年月ずっと通勤電車に揺られて時間に追われるようにして生きてきたのに、
ある日から、自分の好きに過ごしていいんだよ、過ごしかたは自分が決めるのだよって事になる訳で、、。
でも私の周りの定年退職の女性たちは皆さんやることな~いなんて言っている人はいません。
やりたい事をしっかり持って前に進んでいる感じです。
ブログ見ました、綺麗に撮ってくれてありがとう!
グリーン系の糸で織りあがった布のTブラウスが楽しみ。
話変わって、老犬はまだ頑張っています。だから私は気軽に外出がしにくい日々が続いています。
しばらく、あなたの様子はブログでみる事にします。
じゃあね、メールホントにありがとう。

2011-07-12

ローズ・ドライフラワー


先日マリドラさんから贈られた薔薇の花をドライフラワーにしました。
ayayaは、すぐドライフラワーにすると言っていましたが、私は生花で少し楽しんでからドライにしました。

総務部の送別会でいただいた薔薇が濃い深紅で、淡い色の薔薇がマリドラさんの花です。
やや大きめの薔薇はあまり綺麗な色に仕上がらなくて、1本だけ中央に活けてあります。

正式なドライフラワーの作り方を知らないので自己流です。作り方をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

今日は次男が、浦和で開催されたセミナーの帰りに立ち寄ってくれました。
郵便物など運んでくれたので、ピザーラでマルゲリータとモントレカレーのハーフ&ハーフを頼み、久しぶりに話ができました。

2011-07-11

最初に出会ったSAORI

SAORI リック

「さをり」のレポートを書きだしました。
私とSAORIの出会いは、2001年8月、滋賀県で開催された「日本母親大会」の物産展会場で買った、このリックです。

40才の頃に職員研修の一環で「アメリカ流通視察セミナー」に参加したちゃま2とmichikoさんと私の3人は、10年を経て「子育て卒業旅行」と称して、この大会に揃って参加しました。
この旅行がきっかけでPPNが翌年スタートするのですが、50才となったこの年はいろいろなことがありました。

リックを買って帰った私は、10月にSAORI適塾に入塾しました。
九州に帰っていたTは、ガンの宣告を受け10月19日に亡くなりました。
その日、私は友人の一周忌の「偲ぶ会」に参加するため、渋谷のライブハウスにいました。
その夜の打ち上げをしていた大地亭で、訃報を聞きました。
今は、そのライブハウスも大地亭もありません。

2011-07-10

どんなTブラウスができるでしょうか?!



織り上がった布を服に仕上げるのが一仕事です。
課題のブラウスは、簡単なTブラウスに仕立てようと思いましたが、織り上がった布が45cm幅のため、身幅が15cmほど足りないのです。(SAORIの場合、かぶり服の身幅は60cmが基本です。)

そこで新たに、幅20cm×長さ3mの布を追加で織ってみました。
ブラウンのアクセントが欲しかったので、思い切って縦糸にブラウンのループ糸を使い、
1本おきにラメ入りのストレート糸を入れて絡まないように工夫しました。
同じ様な糸を使っても、なぜか厚手の仕上がりです。それもまた雰囲気が変わり面白いかもしれません。
これを洗濯機で縮じゅうして干し、元の布とうまい具合につなぎ合わせることができるとよいのですが…。


PS
ところで、エアコンはやはり買い替えが必要なようです。
マルチタイプのため、2部屋のエアコンに室外機が1台、その室外機が故障し、部品交換で10万円程の見積もりが出ました。
10年前のエアコンですから、室外機を修理しても、あと今後何年持つか保証の限りではありません。

昼間は節電して扇風機で過ごしていますが、夜は消費電力が下がるので、熱帯夜だけでもエアコンを入れて熟睡したいと思っても、2時間でエラー表示になり止まってしまうのです。
深夜2時頃止まると最悪です。窓を開け扇風機にバトンタッチしても熟睡ができず、朝方まで何度も目が覚めてしまいます。
これはエアコンを入れ替えて、体調管理して熱中症予防が必要ではないかとの結論です。

2011-07-09

マンションの夏祭り


今日はマンション管理組合の夏祭りなので、孫達がママと一緒に遊びに来ました。
お姉ちゃんが蚊に食われた痕がとびひになりそうなので皮膚科で治療してから来ると連絡があったのですが、昼を過ぎても到着せず。

やっと三人が現れ、屋台で買った助六を昼食に、腹ごしらえを終えると3時です。最後の出し物のビンゴゲームが始まってしまいました。

チビはビンゴに挑戦するママに最後まで付き合っていましたが、お姉ちゃんは暑いからと一人で帰って来てしまいました。同じようなつくりなのに、よく部屋を間違わず戻れたものだと感心することしきり!

マッサージ機が二人ともお気に入りで、足をモミモミ、肩をトントンしては喜んで遊んでいました。
何でもお姉ちゃんの真似をするチビちゃんです。今月もうすぐ2歳になります。

PS
SAORIのKさんから電話があり、愛犬のゴールデンレッドリバーが16歳を目の前に天国に召されたそうです。
彼女の家は他に柴犬とニャンコがいますが、動物の間にも相性があるとのこと。
2匹のお散歩にはニャンコが必ずお迎えに来ていたそうですが、ゴールデンが亡くなるとニャンコは登場せず、
柴犬とはクールな関係とか。
彼女は老犬の介護がなくなり、水曜日の夜教室にも再登場の模様。
さリコは3月を目指して挑戦するとか。そのために9月からはアラビア語の勉強を一時休止で望むと言っています。

2011-07-08

ボディ登場


暑さの真っ盛り、次男がボディを担いで持ってきてくれました。
発砲スチロールで出来ているので重くはないですが、ガサバるボディと金属ポールを電車で運ぶのは、汗をかく仕事です。

助かりました!縫製した作品を着せて寸法をみるボディがなく、困っていたのです。これで、縫製に入れます。
マフラーをかけてみましたが、なかなかいい感じです。

日本年金機構から、「老齢厚生年金受給者支給停止自由該当届」が届きました。
雇用保険法に基づく基本手当、または高年齢雇用継続基本給付を受給している間は、特別支給の老齢厚生年金は支給停止になるとのこと。この届によって、再開時期が確定されるそうです。

6月に年金が振り込まれたので、不思議に思ってマリドラさんに尋ねたら、その分は支給再開が遅れるだけだから大丈夫とのことでした。この届のことだったのですね。


PS
「友の会」の会報が届きました。
総会の時の全員集合の写真が同封されていました。りっぱな会食料理を前にパチリ!
料理を食べないうちに写すのはよいアイデアかも! いつも食べてしまったタイミングで残骸の中で写すことが多いです。でも遅刻した人が入っていないのが寂しいかしら。
maeさんもichirouさんも写っていませんでした。

2011-07-07

「カムイ伝講義」 著者:田中優子


おもしろそうな本を見つけたので、ついそちらへ目が奪われ、縫製の作業が怠りがちになっています。
昔、夢中になった白戸三平の「カムイ伝」、同世代の方々ならオッと思い出すことでしょう。

この「カムイ伝全集」を使って、江戸時代を講義する法政大学社会学部教授・田中優子さんのカムイ伝新解釈。「カムイ伝講義」

江戸時代は浮世絵をはじめ、黄表紙など視覚メディアが数多く残っているが、それらは都市での生活を描いており、当時の人口の80%を占める農民の生活について語られているものが専門書以外には少ないと言うのです。

そこで、「カムイ伝」を材料に、学生に江戸時代を語るという試みが始まり、本書が登場するということになります。
ただし本書は「カムイ伝」の作品論や作家論ではないので、カムイ伝」のストーリーを説明はしない、ダイジェストでもないので、内容を知りたい人は「カムイ伝」も読んでいただきたいと作者が書いているので、つい「カムイ伝」も並行して読み出してしまった訳です。

PS
今朝、ayayaからマリドラさんと一緒に16日(土)にダベリに来るとのメールがありましたが、昼ごろマリドラさんから
ちゃま2も一緒に3人で行くことになったと電話が入りました。
すると、シドに来ていたちゃま2が突如携帯電話に登場し、膝は長引くから慎重に治療をするように、サポーターでは
なく包帯がベターと宣っていました。

2011-07-06

SAORI REPORT

玄関脇のアサガオも成長中

2002年から私の持っているSAORI REPORT の城みさをさんの巻頭言を読み返してみました。
永い間、毎月発行されるREPORTの巻頭言には、さをりを始めた経緯や、4つの願いを決めた経過、無心に織る、自分を織るということなど、さをりへの熱い思いが凝縮されて書かれています。

最近はお年のためか、巻頭言は墨文字だけになり、代わりに息子の城英二さん(さをりひろば代表)の文章が掲載されています。
REPORT自体もカラーのA4版となり、内容も充実したものになってきています。

昨年はさをりが誕生して40周年でした。その間、誰にでも手軽に織れる織機の開発や、安価な糸の流通などの物理的な進展が、ますますさをりを広げることに拍車をかけたようです。
今はSAORIの活動を息子さんたちがしっかり受け継いでいますし、お孫さん達も大阪や東京で活躍を始めています。
現在、99歳のみさをさんも大阪を訪れる方々に、元気でお話をされているそうです。


PS
ayayaからのメールで、次男坊のシンガポール着任は8月22日に決定したとか。
2月に結婚式の日取りを決めて目下式場探し中。急転直下の話でで母上はついて行けているのかしら?

2011-07-05

急成長する緑のカーテン


我が家の緑のカーテンの全容をお見せできないのが残念です。
3コマを繋げて見ると、如何にゴーヤが成長したかわかってもらえると思います。
もうベランダの天井まで達し、網のないところまで蔓が伸びてきています。
黄色い花も咲きだしました。絡むところがなくなったらどうなるのでしょう。
今後の蔓の行方が楽しみです。

熱中症のニュースがテレビを賑わしています。
今年は6月の天候を考えると、昨年以上に真夏日が続くことが予想されます。
その上に、節電が日本全国の課題となり、真面目なお年寄りは通常時でさえエアコンを使わないのに、なおのこと我慢されるのではないかと心配する声が聞かれています。

各地の家電量販店で扇風機が売れ切れのニュースが流れています。
家族一人一人に扇風機を配備して、エアコンを使わない生活の知恵からか消費者が殺到しているとのことです。
ちなみに我が家のエアコンは10年もので、どうも調子が悪く、スイッチを入れて2~3時間たつとエラー表示が出ます。
週末に修理依頼をしていますが、洗濯機に続いてエアコンも寿命が近づいているのでしょうか?また散財です。

今日は医者を梯子しました。この間、タクシーで回ることになります。
まずは血圧の薬を、先日喉頭炎でお世話になった医院で出してもらうようにお願いしました。

人間ドックで通っていた代々木のクリニックに引き続き通うつもりでいたのですが、
この膝を痛めたのがきっかけで近くの医院に変更しました。
どうせ代々木のSAORI教室に通うので、そのついでにと安易に考えていたのですが、年をとったら身近に主治医を持っていた方がよいという結論に達しました。

次は膝の打撲で通っている外科医院です。今日から鎮痛剤はなくなり、電気治療が始まりました。
歩き回らず、安静にしていれば治りが早いのですが、日常生活で全然歩かない訳にはいきません。
そこで並行して治療することになるので、膝は時間がかかると言うことです。ハイ!

2011-07-04

3.11その日わたしは、そして今思うこと

「協同研会報」7月号に掲載された、私の宿題原稿を紹介します。

定年直前の311日。この日は私達定年退職者を送り出す、労組女性部「サークル合同卒業を祝う会」が予定され、翌日からは九州から到着する仲間を加え、箱根への卒業旅行を計画していた。

東日本大震災が襲った時、私は和光市の築30年の自宅マンションで、本日の出し物である「SAORI織のファッションショー」の衣装を海外旅行用ケースに詰め込み、出かける寸前だった。
老朽化した建物だが、昨年の大規模修繕で外壁工事と耐震調査で指摘されたピロティ部分の補強工事を終了していたのが功を奏したのか、室内、建物共に被害はなかった。

家族の安否が気になる。孫が幼稚園から帰る時刻なので、嫁に確認メールをしても返信がない。
430 災害用伝言版
「無事です。みんな家にいるよ」嫁のメッセージ。メールはだめでも伝言版は有効。
530
旅行に行く九州の友人から福岡空港は搭乗受付ストップ・電話回線混乱のメール到着。メールも携帯も通じず、自宅電話同士で連絡がとれ旅行中止を確認する。ところがあくる日は逆に携帯が通じた。
2040 
職員向けの安否確認一斉通報サービスが6時間遅れで到着。被災地だったら機能するのか?
息子達は徒歩や会社の車で深夜帰宅。長男は会社から自宅にFAXsi
たそうだが、この方法は有効だ。
005
「新宿駅に出ても人が一杯で駅に入れません」とメールを寄越した職場の友人は、駅員の誘導がよかったのか割とスムーズに電車に乗れ、何とか帰宅できたとの連絡。

年休消化中の私は、その後、余震と計画停電に奔走され、揺れていなくとも地震のような錯覚に落ち入る落ち着かない日々を過ごした。被災地生協への支援活動の募集があった時、参加したいと職場に申し出たが、すでに男性職員を中心にローテーション済みとのことで保留。
今、私に何ができるのかと自問。25年間続けてきたさいたまコープの積立増資を思い出した。期中の特別減資申請を出し30万円が返金される。それを義援金として直ちに振り込んだ。

 所属する自主活動PPNのメンバーでIT会社を運営している仲間は、震災直後から関連情報を希望者に一斉配信を始めNO.201まで継続。計画停電エリア情報を含め、発信された情報は大変助かった。
私は現地支援に向かった仲間達からの映像とメッセージをPPNブログで随時紹介した。これを見たネパールの仲間からも、現地の「日本を支援する活動」の紹介が寄せられる。

ちょうど6年前(2005.6.307.7)、私はスマトラ沖地震の津波に被災したスリランカの海岸線にある学校に、学用品を届ける「顔施ツァー」に参加していた。生協の仲間から募金を集め、鉛筆2000本、ノート16000冊を1350人の被災した子供たちに手渡してきた。
そのスリランカの海岸線とテレビに写る東北の海岸線は同様に見える。異なるのはいつ終息するのか展望のない福島原発事故だ。私たちは子孫に大きな負の遺産を残してしまった。私たちはこれから、どうしたらよいのだろう?

表紙のコラムでも書いたが、村上春樹のカタルーニャ国際賞授賞式でのスピーチを紹介したい。
「我々は技術力を結集して、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求すべきだったのです。たとえ世界中が『原子力ほど効率の良いエネルギーはない。それを使わない日本人は馬鹿だ』とあざ笑ったとしても、我々は原爆体験によって植え付けられた、核に対するアレルギーを、妥協することなく持ち続けるべきだった。核を使わないエネルギーの開発を、日本の戦後の歩みの、中心命題に据え付けるべきだったのです。それは広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する、我々の集合的責任の取り方となったはずです。」
  その通り、今からでも「原子力発電から撤退しよう」の声を私は勇気を持って発信していきたい。

2011-07-03

那須住民・放射線量測定開始

那須に住むSAORIの友人 I さんから、野菜(キャベツ・大根・じゃが芋)と下野新聞の6.29付コピーが届きました。
放射線を測定する I さん

前回の彼女からの手紙では、「”那須を希望の砦にしよう!”プロジェクト」の案内チラシが同封されていました。

下野新聞では、希望の砦プロジェクトの「放射線量の定点測定を出来るだけ多くの地点で継続的に行う活動」が、6.27から始まったと報道しています。
通学路で放射線量を測定する I さんの写真です。

那須地域の住民運動として立ち上げたこのプロジェクトは、放射線の測定活動のほかに、「放射線被ばくを正しく理解するために勉強すること」、「放射能の影響を取り除くためにどうしたらいいかを研究・対策を練ること」を活動の柱としています。




I さんからの手紙を紹介します。
「さリコの方はすすんでいますか?私は晴れたら畑、雨なら作品作りをしていますが、7月中にはメドをつけたいです。ぼちぼちやりましょう。」
7月中にメドをつけるなんてウソ!、シャカリキになっても出来そうありません。
いつもの一夜ずけで、8月末ギリギリで申し込めれば御の字です。

PS
以前から申込んでいた山形産「さくらんぼ」が届いていると連絡があり、タクシーで受け取りに行って来ました。
佐藤錦はイイお値段だけど、タクシー代もイイお値段になりました。

2011-07-02

墨彩画に調和するタペストリー


課題のタペストリーは、以前織ったものを縮じゅうしました。
2色交差織りをふんだんに取り入れ、金糸と段染め糸をポイントに、ここでは写っていませんが、原毛もアクセントに織りこんだ華やかなタペストリーに仕上がっています。

我が家のリビングには、京都で購入した山内大童の墨彩画「注文の多い料理店」が、黒の額に入れて飾られています。
その部屋の壁に調和出来るタペストリーをイメージして織りました。
色彩は違和感がないように、縦糸は墨色を意識して色糸を使わず黒の変わり糸だけで整形し、横糸は絵に負けないパワーのある色調の糸を織り込みました。

全長が4m20cmほどあるので、軽い脱水の後にアイロンをかけて形を整えているのですが、干すとしばらくの間は滴がしたたり落ちてきます。
床にバスタオルを敷いて水を防ぎ、2~3日陰干しをしなければなりません。

ケガで外に出歩けないのを逆に好機と捉え、7月は織り上げた布を縫製することに集中しようと考えています。

2011-07-01

金魚に餌をあたえてください


maeさんが「金魚遊び」をSAORIKO日記の下段に設定してくれました。
スクロールして遊んでみてください。

暑い毎日、スイスイ泳ぐ金魚は目に涼しさを運んできます。
餌をあげると(クリックすると)、一斉に餌を目がけて泳いくるのが可愛いですね。


今日は協同研の会報発送日です。
参加してどのような作業をするのか、メール添付での発信やビジュアルページの作成など課題の改善が可能か見極めたかったのですが、残念ながら参加できません。
宿題の「3.11その日私は、そして今思うこと」の原稿を、代表のKさんに送信して持って行ってもらうことにしています。

聞くところによると原稿はデータでなく、当日プリントアウトして持ち寄り、切り張りして編集しているそうです。
①子ども達の書いた手書きの感想文などはスキャナすればデータ化できますし、
②表紙部分は切り張りでなくデータでレイアウト可能です。
③メール添付の発送は、どれだけアドレスを持っている会員がいるか、
④長文のテープおこしの講義録を液晶画面で読む人がいるか、そして最終的には、
⑤発送費や紙代の経費削減に繋がるかという問題のようです。