最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2013-06-30

昔むかし あったとさ

朗読サークルポエムの指導者・大原穣子先生の出演する「ドラマの方言を考える会」公演日です。
さをり教室からタクシーを飛ばして新宿の「青年劇場」スタジオに飛び込んだのですが、すでに最初の演目が終了していました。
「指導者養成講座」の2日目が終わり、後片付けと明日の「クリエーター会議」の準備でてんやわんやの教室を出たのが開演時間の6時半。
ポエムの他のメンバーは昼の部で観劇しているので、夜の部は私ただ一人でした。
今回の企画・構成を担当した富田祐一さんの朗読の最中にスタジオに滑り込みです。

ふるさとの言葉で語る ~第八弾~
        北から南から 訛り言葉の楽しさ プログラム

「ほら吹き比べ」            津軽弁    小川ひかる
「狸の恩返し」              奥州弁     富田祐一
「峠の地蔵様」        村山弁     芝田陽子
「飯盛山と弁天様」         会津弁     河原田ヤスケ
「屋根にのぼった赤牛」    演習弁    外海多伽子
「初午(今昔物語より)」    京ことば  小林由利
「貧乏神と福の神」         博多弁     隈本吉成
「コッペパン」                東京弁     夏巳 涵

「俺ぁ孫のお陰で助かったのだよ」 群読

「3.11  その時」                        大原穣子

指導者養成講座 実技編

経糸整経グループ
代表の経糸整経グループ



経糸整経グループ
体験織りグループ



体験織りグループ
経糸整経グループ



経糸整経グループ
体験織りグループ



経糸整経グループ


指導者養成講座 講義と講評

本日の参加者であるさをり作家・藤林正子さんは、今年お母さんを亡くされたばかりでしたが元気に来られ、代表に紹介されると近況をスピーチしてくださいました。
同伴のお姉さんが持参された正子さんの織った作品を紹介する事務局長。
正子さんは経糸整経を学びに来られたそうですが、織機に向うと笑顔で色交差に取り組んでいました。
まつぼっくりの若い利用者さんは、黒い経糸には強烈な色合いの横糸、グリーンの経糸には清々しい横糸を織り、短時間に2本の布を織りあげました。







2013-06-29

はるばる来たよ東京へ! さリコ会員認定式

朝6時に那須を出発して、長距離運転で千駄ヶ谷に9時半に到着した岩崎さんは、2年間待ちに待ったさリコ会員認定証をやっと手に入れました。
推薦者はじめ、多くの仲間の見守る中、代表から手渡された認定証はまた格別だったのではないでしょうか。
この日、彼女達は沢山のお土産を持参してくれて、我がマンションのゲストルームにお泊りしました。
夜は楽しい宴を催して、美味な日本酒でおしゃべり三昧。
あくる朝、御一行はドライブに出かけ、東京にもう一泊して那須へ帰るそうです。








2013-06-22

久々に上京した美知子さんと一緒です

今晩は九州から上京する美知子さんを交え、いつものメンバー4人で女子会でした。
浦安で開かれる「女性部総会」を明日に控え、渋谷で運営委員会を終えた美知子さんが待つ東急インホテルレストランへ。
その前に、SAORI東京で開催中の「アトリエゆうハウス」の展示品の営業活動をしてしまいました。
写メールで作品をっ紹介、気に入ってもらえた以下の作品をちゃまちゃまがお買い上げです。

みすずちゃんのジャンスカ
抱きしめたくなるお人形

美知子さんへのプレゼント・ペンケース

派遣職員の直雇用により女性部員は一挙に3倍となったとか。
正規雇用の女性とまるで異なる要求を持つ嘱託の女性達と、どのように今後活動していくのか、
課題の多い女性部活動になりそうです。
ホテルの地下のレストランで女性コース飲み放題付き4000円でゆっくりおしゃべりが出来ました。

2013-06-20

SAORI Peace Weave 2013

今年も7月12日(金)~7月15(月)10:00~17:00(最終日16:00まで)
旧日本銀行広島支店で、SAORI Peace Weave 2013 が開催されます。

~ SAORI布に織り込まれた8月6日のヒロシマと、3月11日の東日本をつなぐ
                                  静かで激しい平和へのメッセージ~

SAORI東京では、教室のみんなで赤い経糸に平和への思いを込めて横糸を織り込み、
広島へ向けて出品しました。

心・祈・織


2013-06-16

SAORI東京 第3日曜日は「織りカフェ」です

本日の「織りカフェ」はママ友4人組と若いカップル、2人組の計8名の参加者でした。
新入荷の可愛い小さなボンボンの付いた糸が流行りで、それぞれ思いおもいの色を組み合わせて素敵な作品が出来上がりました。
織り方を覚えると、黙々と集中して楽しんでいました。










2013-06-14

ギャランティ新事務所訪問

引越以来はじめて新事務所を訪問しました。今度の事務所は自宅から5分とのこと。
今日は南アフリカから帰国して、ブログを再開するピンヤさんのお勉強会でした。
「ネパール子ども基金・里親の会」に不参加だったピンヤさんに里子の手紙を届ける関係もあって、私は夕食交流会からの参加です。
地域の公民館での勉強会から1時間遅れで合流しました。



2013-06-11

協同研6月定例会 「高齢者の居場所問題」



元医療部会事務局長の篠崎次男さんの講演は、私たちの一番の関心事である、老いの住処についてお話しをいただきました。
私は3時から参加したため講演の最終番に滑り込み、写真だけは写すことが出来ました。
お話の後はいつもの参加者からのリレートーク。
住んでいる地域と自己紹介を兼ねた問題意識を披露。
その都度、篠崎さんからサデッションをいただく、贅沢な交流会でした。





2013-06-05

「ぶどうの樹」手づくり工房の一日





4人で黙々と織り繋ぐ

予てから訪問したいと思いつつなかなか実現しなかった「ぶどうの樹」の手づくり工房「色・色」を見学してきました。
「さをりひろば」が支援事業として行っている作業所への講師派遣活動の窓口担当となった私は、講師の米田さんとご一緒し、支援活動の取材が実現しました。


マイペースでじっくり

交差織りを頑張る



ベテラン織り師
さをりに挑戦する実習生


米田さんのさをり布のコサージュづくり



布草履づくり

2013-06-04

もう騙されません

これはまさしく昨年の総選挙の自民党のポスターです。
このポスターで圧勝し、参議院選挙ではTPPへの参加を進めています。
「ブレない」、「ウソつかない」、「TPP断固反対」  すべてウソでしたね。
もう騙されはしません。




2013-06-03

うかうか三十、ちょろちょろ四十



こまつ座誕生29年目の今年、井上ひさし24歳の時の作品「うかうか三十、ちょろちょろ四十」が上演されました。
昨年、「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」で、彼の作品を堪能しましたが、これは幻のデビュー作品だそうです。
四谷の出版社の倉庫番をしながら、脚本の懸賞募集に応募し続け、文部省芸術祭脚本奨励賞を獲得したのがこの作品でした。
いつもの長丁場の井上作品とは違い、笑っているうちに幕、会場を出て時計を見ると1時間半弱という短い作品でした。
プログラムで執筆当時の写真を見ると、若い!
演出は井上作品ではおなじみの鵜山仁。
舞台は同じ場面で、プロローグ、9年後の出来ごと、そのまた9年後のエピローグと3場設定。
いつものお国ことばとブラックユーモアに、若くともまさに井上ひさしの感がありました。



2013-06-02

賀川豊彦記念松沢資料館・第34回記念講演会

今年定年退職後、賀川豊彦記念松沢資料館に就職した亀井さんのFacebookをシェアさせてもらいました。
講師は昔、生協大会などでお呼びした姜尚中氏です。彼の自伝「オモニ」を読んで親近感がわきました。

日時:6月14日(金)16:30~18:30
場所:国際基督教大学D館講堂
講師:姜尚中氏