最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2015-08-25

「憲法カフェ in わこう」がスタート


やっと念願の「憲法カフェ in わこう」がスタートしました。憲法カフェは「あすわか」の弁護士さんが「知恵を武器に、憲法を語っちゃおう」と始めた活動です。
「明日の自由を守る若手弁護士の会」通称「あすわか」の活動は最近SNSでもよく見かけます。「あすわか」は自民党の憲法草案が出た2012年に、憂いた弁護士歴15年以下の300人の弁護士さんが集まって結成されました。

私は昨年4月、高円寺で開催された「ワインサロン憲法」に参加して、はじめて「あすわか」の弁護士さんのお話を聞きました。その時の弁護士さんは武井由起子さんでした。
6月27日に埼玉会館で「埼玉母親大会」が開かれました。私は第12分科会の「今、話題の憲法カフェで語ろう」に参加して、徳永美之理弁護士と黒澤瑞希弁護士のお話を聞き、「和光でも憲法カフェを開きたい!」と発言したところ、「あすわかのHPから是非申し込んでください」とアドバイスをいただきました。

憲法カフェのいいだしっぺ4人は、35年前、幼子を保育園に預けて子育てしながら働いたママ友です。今、日本を、戦争をする国にしようとする安保法制(戦争法案)が参議院で審議されています。私たち世代は、戦争が終わって生まれた「戦争を知らない子どもたち」として生きてきました。私たちの子どもたちも、孫たちも「戦争を知らない子どもたち」でいて欲しい!と思っています。ですから今回は、私たちの子どもたちと同じ世代の若いママたちに是非「憲法カフェ」を体験してほしいと、第1回目を企画しました。

まずは弁護士さんを紹介してもらおうと、あすわかのHPにメールすると、埼玉県内の弁護士事務所でなく、東京の弁護士事務所に勤務する和光市在住の弁護士・長谷川悠美さんを紹介してくれました。なんとカフェを開いてみると、長谷川さんはいいだしっぺの1人教師の教え子であることが判明!縁は異なもの、今後もよろしくお願いします。