かざぐるま |
大原穣子、高岡岑郷、両先生をお招きして12名の参加(欠席は2名)という高い出席率でした。
私は最寄駅までタクシー、渋谷駅の新南口から宮益坂下の店までタクシーを駆使し、極力歩かない方法で参上しました。
大原先生は昨年1年間寝込まれたそうで、痩せられていました。
きっかけは3.11、東日本大震災。
医師から「頭の中に津波が押し寄せた」と言われたそうです。
以前、倒れられた時は9.11がきっかけでしたから、災害が大きなストレスとなったようです。
今年から仕事を始められていますが、方言指導のつくような舞台は、どんどん少なくなってきていると嘆かれておいででした。
メンバーが一人づつ近況を発表して一巡すると、コース料理も終わりに近づき、現職組から東日本大震災に関わる詩の朗読があり、OBのちゃま2から、「俳優座九条の会」の加藤剛のエッセイの朗読があったところで、私と両先生はおいとますることになりました。残念!
PS
出かけに新藤兼人監督の訃報を知りました。
自身の戦争体験を描いた「一枚のはがき」が最後の作品となりましたが、100才の大往生です。
PS
出かけに新藤兼人監督の訃報を知りました。
自身の戦争体験を描いた「一枚のはがき」が最後の作品となりましたが、100才の大往生です。