最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-07-15

TSUNAMI  SAORI・ トレーニングセンター(タイ)

2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震による大津波が、インド洋沿岸の国々を襲い多くの被災者が出ました。

2005年マーヤ・ゴタミ財団とJICAの支援により、さをりの織機30台がパンカー地区のバンムアン村に持ち込まれ、
津波被災者の心の回復と生活の自立のための「さをりプロジェクト」がスタートします。

2006年春から、「さをりプロジェクト」の作品が日本でも販売されるようになります。(財布や小物)

2006年8月16日、大阪で「TSUNAMIとさをり展」が開催され、「さをりプロジェクト」の責任者が、協働海外技術研修員受入れ事業として来日します。

2007年2月3日外務省の助成を得て、パンガーにSAORIトレーニングセンターがオープンします。

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