最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-07-07

「カムイ伝講義」 著者:田中優子


おもしろそうな本を見つけたので、ついそちらへ目が奪われ、縫製の作業が怠りがちになっています。
昔、夢中になった白戸三平の「カムイ伝」、同世代の方々ならオッと思い出すことでしょう。

この「カムイ伝全集」を使って、江戸時代を講義する法政大学社会学部教授・田中優子さんのカムイ伝新解釈。「カムイ伝講義」

江戸時代は浮世絵をはじめ、黄表紙など視覚メディアが数多く残っているが、それらは都市での生活を描いており、当時の人口の80%を占める農民の生活について語られているものが専門書以外には少ないと言うのです。

そこで、「カムイ伝」を材料に、学生に江戸時代を語るという試みが始まり、本書が登場するということになります。
ただし本書は「カムイ伝」の作品論や作家論ではないので、カムイ伝」のストーリーを説明はしない、ダイジェストでもないので、内容を知りたい人は「カムイ伝」も読んでいただきたいと作者が書いているので、つい「カムイ伝」も並行して読み出してしまった訳です。

PS
今朝、ayayaからマリドラさんと一緒に16日(土)にダベリに来るとのメールがありましたが、昼ごろマリドラさんから
ちゃま2も一緒に3人で行くことになったと電話が入りました。
すると、シドに来ていたちゃま2が突如携帯電話に登場し、膝は長引くから慎重に治療をするように、サポーターでは
なく包帯がベターと宣っていました。

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