最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-01-11

協同研1月定例会「原発をめぐる情報あれ・これ」

昨日の定例会は、「原発をめぐる情報あれ・これ」
と題して、化学技術者であるKさんのお話でした。
主な情報は以下の3つの映像です。

①2回の水素爆発時の映像
海外のメディアでは報道されたが、当時日本国内
では隠ぺいされていた。
放射能は偏西風に乗り3.15には地球を一回り。

②2011.7.27衆議院厚生労働委員会での、東京
大学アイソトープ総合センター長・児玉龍彦さんの
政府追及の映像

私は偶然テレビをつけ、この場面をリアルタイムで部分的にだが見ることができた。
これほど鋭く追求する科学者がいることにビックリした記憶がある。
ところがこの情報は、どの新聞でも8月まで報道すらされなかったという事実を聞いて2度ビックリ!

私は、その後インターネットで詳しく国会証言を見ることができた。
これがmaeさんの言うところの情報格差というものなのか?
新聞を読んでいただけでは何もわからない。
③2006放映の米国ドラマ「ホワイトハウス」の映像
カリフォルニアの原発で事故が起き、水素爆発を避けるために放出した放射能は基準を越えていた。
原発付近の住民を避難させるため、州知事と連携して指揮をとる大統領。
対応した技術者は放射線汚染により死亡。
選挙戦がらみでマスコミ対応に苦慮する2人の次期大統領予定候補。
1人はその原発の誘致者だった。
まるで、福島の原発事故を予告したようなドラマだが、その後日本で放映はされていないとのこと。

新年会ということで、お弁当、サラダ、おつまみが用意され、ビールで乾杯!
膠原病・皮膚筋炎という難病と闘いながら、お話しくださった講演者と付き添われた奥様に感謝!

0 件のコメント:

コメントを投稿