最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-05-13

セカンドライフは地域に戻って楽しもう



今年ベランダで咲いた、2番目の薔薇は「栄光」でした。
蕾の頃はイエローで、咲きかけると花びらの外枠だけがピンクの色になり、咲き切った時はピンクの花びらの芯に近い部分だけがイエローで、グラデーションになる可憐な花でした。
陽光を浴びて眩しいほどに輝いています。

今日は陽気がよく、上着がいらないほどです。
久しぶりに地元の古い知人宅を訪ねました。外環道路ができて以来、地形が変わってしまったようで、途中の道は道案内がないと別世界です。
知人は息子の小学校時代の友達のご両親で、少年野球の話や大病を乗り越えた話、セカンドライフについてと話題はつきません。

当時も4人の御子さんは近所でも珍しく、最高時は9人が生活していたという御宅は、今は末息子さんとの3人家族。
我が家もあのマンションに6人が生活していたこともあったのですから、懐かしいというか、少々寂しい思いもあります。
子どもが成長すると、地域との繋がりは全然なくなって、家と仕事場の往復だけの生活が続いていましたが、セカンドライフは地域の懐かしい友人たちとの関係が復活しそうです。
息子達が通った小学校で、読み聞かせのボランティアをしているとの話を聞いて、私も積極的に地域との関係を作っていきたいと感じました。

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