最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-05-17

立山黒部アルペンルート ②

黒部ダム
夜中の3時にグラっときて目が覚め、テレビを付けましたが地震速報もなく、世界遺産の番組が流れてきました。地震恐怖症になっていたのかしら?

寝不足の2日目、雪がチラホラ降る室堂を出発して、トンネルバス、ロープウェイ、ケーブルカーを乗り継ぎ黒部湖へ到着しました。
生憎の曇り空で、山頂はガスっており、湖面もガイドブックのような美しいエメラルドグリーンとはいきませんでした。

ダウンのジャケットを着ていても冷え込む空気の中、黒部ダムに到着。
黒部ダムは高さ186m、堤長492mのアーチ式ダムでは日本一を誇ります。
黒部湖から見える山々
総工費513億円、述べ1000万人を超える人が工事に関わり、7年間を費やし、昭和38年についに完成しました。

黒部ダムと言うと、石原裕次郎の「黒部の太陽」を思い出しますが、今回DVDが発売されるそうです。
黒部の秘境はダム完成により、立山黒部アルペン観光ルートとして結ばれたのです。

黒部ダム駅からトロリーバスで長野県・扇沢へ出ると、明るい日差しが差し込み、空が青く山々が晴れ渡った中に美しく見え出しました。

昼食には、アーチ型をしたライスのグリーンカツカレーを食べ、バスで長野駅に出て新幹線で帰路につきました。

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