最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-06-06

JUKU夫妻は8/31に帰国します


TOYOさんからのメールで夫妻の帰国は8月末日とのことでした。
7月にベトナム旅行を計画しているため、JUKUさんは日本並みの労働強化にさらされているようです。
TOYOさん曰く、馬ににんじんで老骨?に鞭打ってがんばっているとか。
ところで、夫妻の里子についてのビックニュースがありましたので、PPNのホームページにアップしましたが、こちらでもご紹介します。

サンジェ君20才(右)とお嫁さん18才

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U-KOさん

私達の本帰国は、8月31日朝成田着です。7月末でちょうど3年ですが、引き継ぎがあるので、1カ月長くなります。
ところで、私達の里子のサンジェについての情報です。よかったら皆さんにもお伝え下さい。

4月25日の3~4日前にウッタムサンからTELがあり、サンジェの結婚式が25日にあるので出席して!とのこと。滝澤さんとも相談して、ネパール服のクルタを着て(実は滝澤さんはクルタを着るのは初めて)、出かけたのはいいのですが。

前にu-koさんたちも行かれた事がある、キルティプルの学校の手前にあるサンジェの家まで探しあてて行ったら、結婚式は昨日終わって、サンジェは今日は仕事に行っていると?
お嫁さんとお父さんとおばあちゃん・親せきの人には会えたけど、がっかり。ウッタムサンはサンジェのお姉さんからのTELで、知ったそうだけど、自分は忙しく来ていませんでした。
HEENEPPの、モデル病院のサガールさんとロヒトさんは会議があったのをことわって、わざわざ来てくれたのに・・・。
急いで作ってくれた、お肉や卵焼き付きのダルバートを御馳走になって、帰って来ました。トホホ。

後日、工場のガードマンの仕事を24時間2交代でしているサンジェの都合を聞いて、JUKUの職場の近くまで2人に来てもらい、ウッタムさん・滝澤さん含め6人で会食しました。
2人はとても仲良くしていました。ゴルカという離れた所からの嫁入りですが、その1週間前に近くの親戚の所に滞在している時に、初めて会ったと言うことで、日本の明治・大正頃の話のようです。花婿20歳・花嫁18歳です。
本人の意向を確かめたところ、7月からホテルマンの学校に行きたいとの事で、あと2年援助を続ける事になりました。

以上、チョーバスはまだ新しい里子たちですが、キルティプルでは、女の子を初めとして、そろそろ結婚話が何人かあったそうです。  TOYO  
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