最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-12-28

ビニタちゃんの手紙


さかさまかしら?

ネパールの里子、ビニタ・ラマちゃんは、
7年生になりました。
里親になって、もう4年になるのかと考えると、月日の経つのは早いものです。
笑顔でバックや学用品を大事そうに抱えています。
カトマンズの学校では、HEE-NEPのロゴの入ったバックが敬遠する子もいると聞きましたが、チャウバス村の子ども達は喜んでくれているようです。





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親愛なるu-ko様   ナマスカール!

こちらで私と家族皆元気です。そちらもあなたとご家族の皆様お元気のことと思います。
この間、2011年4月16日に行った遠足はとても楽しかったです。
私たちは1つの場所のみ行きました。他の場所にも行くことができたら、どんなに楽しかったでしょう。
私は現在、第3位になって7年生のクラスでがんばって勉強しています。
今後はもっと良い点数を取ろうと思っています。
あなたが今後もずっとご支援してくださることを期待しています。
人は皆、机に向かって勉強するよりも、見たり聞いたりして多くのことを学ぶことができます。
遠足はとても僅かな時間でしたが楽しかったです。
次回はたくさんの場所を見学できることを願いながら、この手紙を終わりにします。
それでは、ダニャバート。
2011年5月11日
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