最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-08-14

棚経 三男の命日

SAORI織り機にチャレンジするおねえちゃん

三男の命日には、赤羽の静勝寺から住職に毎年来て頂くのが、ここ四半世紀の年中行事となっています。

その日は、我が家の息子2人が私の横に並んで読経を聞くのが習いです。

昨年はチビが風邪をひき、ママと2人が欠席でした。
一昨年はチビを生んだばかりで、ママは里帰り中。
今年は2人の孫が元気に揃ったので、長男一家は全員集合。次男と私を加えて6人の最高人数となりました。

リフォームを済ませてばかりの我が家ですが、普段手を抜いているものですから、大わらわの大清掃でした。
暑い最中、御花、果物など御供え物、迎え火の用意と次男と2人で大汗をかきました。

長男一家もチビを連れて朝8時前に集合するのは、結構厳しいものがあります。
住職の見える前に、座布団を並べてスタンバイ!
なにせ8時前後1時間を見てくださいというのですから。

一度7時半に見えて大騒ぎになったことがあります。
7月のお盆はお坊さん達が手分けして回るそうですが、8月は住職が1時間に1軒の割合で、早朝から回られ、我が家はその1番目という訳です。今日は蒸し暑く、朝食後に一式着替えて来られたとのこと。

長男がママのひいばあちゃんが105歳で亡くなったのですが、来年は年賀状は欠礼した方がよいのですか?と質問。
「最近はおばあさんが亡くなっても欠礼する方が増えています。考え方ですが、そこまで範囲を広げなくても。自分は親の時以外は結婚式にも参加していました。」とアドバイス。

御経が始まる前に、チビが遊びたがって少々ぐずりましたが、始まると神妙な顔しておとなしくすることが出来ました。
御経が終わると、おねえちゃんは早速、SAORI織り機に向かい、何やら織っている風情。

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