最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-02-17

協同研のブログ制作がはじまりました

協同研の運営委員会で、Google Apps を活用してブログを立ち上げることが承認されたので、
早速、maeさんにドメイン http://www.kyodoken.com/ を取ってもらってスタートする運びとなりました。
イメージとして、2月定例会の様子をアップしましたのでご覧ください。
iPhoneで撮ったビデオをYouTubeでアップしてリンクを貼りつけて一応完成しました。
被災地の映像はパワーポイントのため、小さくてあまりよく写っていなかったのでやめました。
カレンダーには、3月13日のブログ検討会・運営委員会・定例会、4月28日の総会の日程を入れました。
コピペしたら、ブログタイトルがはみ出していますが、記事内容はご覧いただけると思います。
これから、企画事業や各種研究会のページも、ブログ研究会で相談しながら作っていきたいと
考えていますので、よろしく!

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2012年2月15日水曜日


2月例会 東日本大震災・被災地取材報告 小宮純一さん

子どもが悲鳴を上げ始めた 求められる「フル装備」の支援



今月の報告者は、協同研発足当時からの会員で、フリージャーナリストとして活躍する小宮純一さん。

埼玉新聞の記者時代から子ども虐待を追い続け、現在、保育月刊誌「ちいさいなかま」で、「追いつめられる子育てー子ども虐待を追うー」を連載中。

週刊少年サンデーに連載された「ちいさいひと」青葉児童相談書物語の取材・企画協力を行い、NHKテレビで紹介されました。



今回の被災地報告は、震災直後から東北3県、特に沿岸部を中心に津波被害を取材撮影したもの。
(4月11日~、4月25日~、5月20日~、8月3日~、11月21日~)

小宮さんのお話  クリックしてください ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=hHIjbxH2uYs


被災直後の生々しい取材写真をパワーポイントで映写、子ども達の悲惨な実態にも言及され、参加者が涙ぐむ場面もありました。
報告後、参加者から体験発言や質問意見が出され、9時近くまで交流しました。


<紹介された出版物>
マンガの取材・企画協力
虐待死事件の検証
東日本大震災下の子どもと女性ルポ















<小宮さんからのご案内>

「シンポジウム 里親家庭の虐待を考える」   主催:杉並事件を考える会
日    時 : 2012年2月19日(日)9時~17時
会    場 : こども教育宝仙大学 4号館
               中野坂上駅 (丸の内線・都営大江戸線)下車、徒歩5分
参 加 費 : 1,000円

プログラム
取材報告「杉並事件の真相に迫る」  小宮純一氏
講演Ⅰ「愛着障害・発達障害からみた里親養育の課題」  杉山登志郎氏(浜松医科大学特任教授)
講演Ⅱ「里親家庭の虐待から見る日本の里親制度の問題」  津崎哲雄氏(京都府立大学教授)
パネルディスカッション「里親家庭における虐待死を防ぐためにできること」

2 件のコメント:

  1. picasaやYoutubeなどの写真や動画をできるだけ取り入れると楽しくかつ、説得性が増しますね。
    これらが非常に簡単に利用できる環境ができてきたのでどんどん活用してゆくことが大切と思います。カメラはiPhoneで十分ですしね。
    格納場所の容量を心配する必要もない。どんなに多くなってもGoogleさんが引き受けてくれます。

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    1. 今度の運営委員会で、総会に向けてブログ研究会の具体的な提案を頼まれました。
      いろいろアドバイス下さい。

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