最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-01-19

SAORIフランスへ進出?

今日は水曜日、定例のさをり教室です。
自宅マンションの網戸とアルミサッシの交換で年休を取ったため、工事終了後に早速、教室へ行きました。

大阪から新しい変形織を紹介するために、創始者である城みさをさんの次男で㈱現代手織研究所の所長である城英二さんが来られていました。
いつも素敵な色彩の”さをり男服”を着ていらっしゃいます。

教室は先週とレイアウトが全く変わり、何がどこにあるかわからず戸惑ってしまいました。
水曜夜の教室のさびしい人数と異なり、昼間の教室は満杯で織り機が不足する事態です。

夜の教室のスタッフは、みさをさんのお孫さんのまどかさんです。
彼女は明日から海外出張で、来週の教室は代理の方が担当しますとの連絡がありました。

実は、さをりの生地を気に入ってバックの素材として活用してくださっている、デザイナーの○○さんがフランスで展示会を開催されるそうなのです。
彼女は語学が達者なので、さをりの海外担当という役どころで、さをり生地と織り機を持参して同行し、さをりをアピールしたり、さをり織に対する質問などに応えるそうです。

頑張って行ってらっしゃい!盗難に気をつけてください。
なにしろ私たち仲間のスペイン珍道中では、スペインに入る前にドゴール空港で置き引きに遭いましたから!

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