最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-03-29

「悲しみを乗りこえて共に歩もう」 西村一郎 著






ずがひいた この町に
さしく包む光が見えた。
せいとなった人の無念とともに、
活をはじめた人びとの
同の力、それが光だった。


著者・西村さんからのメールを紹介します。
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おはようございます。u-koさんも元気そうで何よりです。⇒骨折したというメールを全然読んでいない?
先週は6日ほど被災地宮古に入り、借りた自転車などで聞き取りをしていました。
何と1晩で10センチものドカ雪があって驚いたものです。
2年ぶりにはじまったワカメの収穫体験をしたいと思って合羽などを持っていったのですが、午前2時から沖で小舟による作業は寒いし厳しく、都会の軟弱な素人には無理と断られてしまいました。
何とかして夏には再チャレンジする予定。

 『悲しみを乗りこえて共に歩もう』は、やっとのことで3・11に間に合わせることができ、とりあえずホッとしていますが、前の11月の『協同っていいかも』から時間がない中での出版で無理があり、名前でミスをするなど冷や汗ものです。
もっともおかげさまですでに3刷りが決まり、復興支援の輪の拡がりにいくらか貢献できそうです。
PPNや協同研などでも紹介してもらえると幸いです。
関連してこの本を使った研究例会「震災と食糧・食・健康を考える」も添付しますのでご覧ください。
協同研の会合と日程が重なってしまいましたが、一人でも多くの方と議論したいと思っています。

 1月に訪ねた北京では、大卒の月給3万円ほどの市内で1坪500万円もの場所があってビックリ。バブルがいずれ弾けて日本にも大きな影響が出るのはそう遠くはないでしょう。2月は「被爆ハマユウ」をもって台湾を訪ね、台北近くのある公園で、品のある女性の市長と一緒に植えてきました。
u-koさんもお元気で
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7 件のコメント:

  1. 協同研ホームページ http://kyodoken.com へ書籍の紹介ウイジェットを設置しました。アマゾンに購入に行けます。(西村さんがこのサイトや協同研サイトを見てくれるといいのですが...重症骨折の大事件を知らないのはちょっと残念 (^^♪ )

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  2. 西村さんの本もアマゾンで購入できるのですか?
    彼がメールに添付してきた申込書(PDF)から画像をコピーしたのできれいな紹介ページになっていません。
    本のタイトルで検索してもヒットしなかったので、カラーの本の表紙を紹介することができなくて残念!
    彼のメールは、コラボコープOBで出版を知った私が「ご苦労様です。私は骨折ギブス中」と伝えたメールの返事なのです。
    「お元気そうで何よりです」ってシャレのつもり?

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    1. Amazon.co.jpのサイトでこの本を表示。左上の表紙写真の下の「この本の中身を閲覧する」をクリックすると数ページを読むことができます。3.31現在、アマゾンには在庫ありです。注文したら翌日か翌々日には宅配してくれます。

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    2. 協同研のブログに早速本の紹介をつくってくださったのですね。感謝!
      でも小さくて読めないとまた言われそうです。
      この間、読めないという感想が多く、全体的に色合いをはっきりとして文字はみな大きく太くし直しているところです。
      ところで、注文したら、代金は到着時現金引き換えでよいのですか?

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  3. お二人の本は、Amazonで購入できます。大友さんの本は在庫ないようですが、手配してくれます。
    画像はAmazonから取った方がいいでしょう。
    西村さんは、忙しくて他者の事まで見てる余裕ないのかもね。

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  4. パソコン、スマートフォンやiPadなどでは文字の大きさは閲覧する人が調整します。それが、こういう機器を使うメリットです。(他方、新聞も書籍も印刷物は文字も画像も拡大できません。)

    アマゾンは、アカウント登録しておくのが便利です。クレジットカード決済です。アマゾンで買い物をしたら、他の店で買いものする意欲は薄れてしまいます。(経験しておくのは人生にとって有益と思います。)
    アマゾンの決済種類:http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=642970
    アマゾンは、本以外も「こんなものまで!」という多種類を売っています(ロングテールという言葉をググってください)。彼らは世界最大の小売業を目指しています。(巨大なウォルマートがあるけど) 
    もう一つの野望は「決済プラットフォーム」です。もうすぐ、アマゾンのアカウントで日本でも様々な店でスマホ使って商品購入できる時代が来ます。(現金を持って外にでる時代の終焉が近づいている)

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    1. 一度、maeさんのコメントをアイフォンで読んだのに、いつの間にかスパムに入っていました。
      今、スパムを解除しましたら復活しました。

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