最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-10-05

旧白洲邸 「武相荘」

茅葺屋根の「武相荘」
竹林の中の次郎の遺髪塚

急に寒くなった雨の中を、小田急線鶴川駅から旧白洲(次郎・正子)邸・「武相荘」に出掛けました。
ケンブリッジに学んだ富豪の息子と、伯爵家の次女。テレビドラマで話題になったので記憶に新しいと思いますが、「野人」と「韋駄天」の世紀のカップルです。

昭和18年から60年近く、茅葺屋根の農家の家屋に手を加え住み続けたという白洲邸は、2001年から一般公開されています。

価値ある食器や着物を、さりげなく常用したり、着こなすのが正子風とか。
お土産は私なりに一点豪華主義で、沖縄ガラスの蚊取り線香受けを奮発しました。
帰ったら、戸棚の奥にしまってあるお気に入りの食器達を、日常使いにしてみようと思います。

今日の企画は、「ゆうゆう歩こう会」小組の10月企画で、はじめて参加したのですが、奇遇なことに、息子の保育園時代の保母さんが70才をこえて参加されていました。

もう30才をこえた長男を憶えていてくれて、「よくお話ができる元気な子だったね」と声をかけてくださったのです。
当時は臨時採用で保育園で働きながら、保育ボランティアを続けて来られたそうです。
今では市や公民館の企画で、保育が必要な場合は必ずお声がかかる認知されたボランティア団体のコーディネーターだそうです。

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