最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-04-21

幻の近況報告

生涯忘れることのできない「東日本大震災」が、定年直前の311日に日本を襲いました。
この日は「サークル合同追い出しコンパ(卒業を祝う会)」が予定されていました。
主催してくれるサークルは、私が仕事以外で最も多くの時間を関わり、そのメンバーはこれからも
永くつきあっていきたい仲間たちです。

①子どもへの読み聞かせをきっかけに30年近く関わった労組朗読サークルポエム。
10年前にセカンドライフを考えようと50代の女性が集まって始めた女性部グループ活動のPPN(プラチナ・プラザ・ネットワーク)
この活動はオブザーバーとして参加していた男性、生協以外の仲間、定年退職したOBを含めた活動として発展し、
  女性部のグループ活動を卒業しました。
PPNの活動の中で生まれた里親活動「NCF」を支える女性部のグループ活動「ネパールの子ども達を支援する会」

以上3つのグループが合同で、今年卒業する4人の女性の祝う会を予定していたのです。
このイベントを筆頭にすべての送別会が流れ、40年近く働いた職場の仲間とのお別れの区切りのないまま退職を迎えてしまい、心の内では寂しい気持ちで一杯です。


私の近況としては、4月は退職の手続きに明け暮れる傍ら、被災地支援に出かけたメンバーの現地報告レポートをPPNのホームページで紹介するなど、HP管理人の役割をコツコツ果たしています。
これは年頭に日本機関紙協会の「2011年新年号機関紙誌コンクール」のホームページ部門に応募し、優秀賞を受賞できたことが大きな励みとなりました。

メインとなるのは10年目を迎えた「SAORI織」です。
私のライフワークですが、卒業したのをきっかけに、
「さをり・リーダーズ・コミティ」に挑戦したいと考えています。


旅行は自粛ムードをはねのけ、東北でハナサケ(東北の花と地酒)にチャレンジしたい!と思いますが、
まずは先週訪れた京都の、ライトアップした「二条城の枝垂れ桜」をご紹介して終わります。

PS
友の会会報に掲載する近況報告の原稿依頼があったのですが、そのボリュームをわきまえず送った原稿がこれです。みなさん23行の報告を見て、唖然ととして取り下げました。

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