最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2011-04-18

ハローワーク説明会


保育士が2人で、赤い帽子を被った園児数人の手を引いてお散歩です。

思い出しますね。もうオジサン?になった息子の保育園時代。
保母さんに連れられてサツマイモ掘りに行った畑で、青っ洟を垂らしながら誇らしげにお芋をぶら下げて写っていた赤い帽子の写真を!

つい、可愛くなってi-phoneで写して追い越し、しばらく行くと誰かが大泣きをはじめました。どうしたのかな?
これからハローワークの「雇用保険説明会」のため、後ろ髪を引かれる思いで駅に向かいました。


税務署の前でバスを降り、ハローワーク・プレハブの別棟で、「雇用保険説明会」に参加しました。
「ハローワーク活用ガイド」を配布され、担当者から仕事の探し方、雇用保険についての説明を受け、ビデオを見ました。
その間、乳飲み子を抱えた女性が、赤ん坊が泣き出すたびに外に出て、また入り説明を聞くという具合で苦労されていました。
一時、ママ友(新米ばあちゃん)の娘さんも産休明けで自宅待機を言い渡され、その後雇い止めとなり、自分で就職活動をしていたことを思い出しました。
参加者は女性と中高年者が多いのに、やはりと納得しました。
みなさん大変な思いで職を求めているのに、定年とはいえ、雇用保険の手続きのみで来ているわが身に少々気後れしてしまいました。

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