最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-08-15

友人からの映像

ゆり上の塩枯れの田んぼ
亘理町の地盤沈下した学校
この春、退職した友人から被災地の写真が届けられました。
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先日、身体障がい者や自立支援の認定を受けている子どもたちが主に働いている宮城「はらからの会」のお祭りへ行き一緒に歌ってきたよ(^-^)/
帰途、損害のひどかった閖上(ゆりあげ)や亘理町によったけど、閖上はコンクリの土台を残すのみ。
びゅうびゅうとなる風の下、白いコンクリがあたかも骨のような印象を与えた。
この地域は一切のインフラが回復されず、塩が入って青枯れした田圃とところによっては田圃から、白く塩が吹いている。あとは、透かし模様の様な一軒家の片割れ、行き場のないがれきの集積。
報道で有名になった亘理町の学校は地盤沈下が著しく廃校になりそうだね。
いずれも、復旧未だしの感じ。
きつかったけど、郡山の仮設住宅も訪れた。
オリンピックの最中?というのに物音がしない。玄関の鉢植えだけが住民の存在を証明している…。
世話人の方にお聞きすると、三つの自治体から、600世帯が入居しており、どうしても遠慮がちになってしまうという。
お話頂いた一人は原発関係で働いていた方で、仮設住宅は狭く風呂にもまともに入れないので、近所の銭湯へ行くのです、と済まなそうに語るのであった。
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PS
午後3時、ママ友が新潟に帰る途中下車し、駅前のドトールで会いました。
秋に行われる結婚式に着用する草履バックセットを借りに来たのです。
もう1人のママ友から紹介された卸業の店で何年か前に買ったままで、使うチャンスがなかったのでどんな物だったか、すっかり忘れていました。
そのはず、買い物がウィークデーだったので、品定めもママ友任せで写メールで確認しただけで買ってきてもらったものでした。
そのため買った本人より、買って来てくれた友人の方がよく覚えていました。
別れてから、アーケードの中の飲み屋さんで夕食を兼ねて一杯やっていると、荷物の中に日傘が入っていたと電話がありました。
今度上京する折に持ち帰ってくれるとのこと。まだまだ残暑が続きそうなので日傘は出需品です。

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