最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-08-24

さをり織 「夏のワンピース」


9月16日から名古屋で開催される『さリコ大会』に参加する時に着る「さをりの服」が必要なことにハタと気づいたのは先週でした。
夜の交流会はみな自分の作品を着て参加します。
参加する人たちはさをり服を着ているので一目でわかる集会なのです。
「さリコ会員」になって初めての大会ですから、やはり頑張って作り上げなくてはと苦肉の策。
先週たて糸成形をしていたパンツ用のたて糸を流用し、かなり間引いて、ワンピース用の薄手に変更しました。
何せパンツですから透けないように縦糸をかなり多く成形していたのです。
水曜日の夜1コマ、木曜日、金曜日は朝から2コマづつ3連チャンで通い詰め、やっと完成しました。45cm幅で3mです。
これではワンピースを作るには少々足りないので、急遽家で同じ糸で織り足しています。
どんなワンピースが出来上がることでしょう。


1 件のコメント:

  1. 同じ服装の参加者が集まる集会って面白そう。昔、天理市に行った時、みんな天理教のはっぴ着てた。写真の水色の生地は夏向きで涼しそうですね。

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