最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-05-01

メーデー in 埼玉

タクシーの窓からパチリ
外科医院からタクシーで協同研の事務所に向かう途中、埼玉県庁を過ぎた所でメーデーのデモ行進と遭遇し、タクシーは全然動けなくなりました。
今日が5月1日メーデーだということすら忘れていました。

職場でメーデーに参加したのはもう何年前のことでしょう。
昔は職場総出で参加し、デモ行進が終わるとビールを飲んで、職場に戻らず解散でした。
それから参加者が限定されるようになり、参加会場も分かれ、労働組合の役員プラスαとなってしまいました。

パラパラと雨が降り出し、そのうち大粒の雨となり、一時は土砂降り、デモ隊には悲惨な雨でした。

今朝の通院でやっとギブスを外す許可がでました。
素足で立ってみるように言われ左足を床に着くと、足裏にピリッと痛みが走り、この1カ月でさらに重くなった体重を左足が支えられない気がしました。
実は動かしていなかった筋肉が耐えきれないようで、骨が問題ではないようですが、怖くて体重を乗せることができません。
そこで、ギブスを付けたまま室内で歩く練習から始めることになりました。やれやれ。

協同研の事務所では会報の発送作業のため運営委員が揃っていました。
私が原稿を作っているので、是が非でも届けなければならないのに車は動かず、諦めて松葉杖で歩くうちに雨脚がひどくなり、ずぶ濡れで事務所に着きました。
筍ごはんのオニギリ、卵焼き、茹でた朝取りのインゲンなどの差し入れがあり、腹ごしらえをして作業開始。
今月号から、表紙に総会と記念講演の速報記事を掲載して、写真を入れたニューバージョンです。
総会資料と請求書を会報と同梱で発送するため、通常より時間がかかり、終了は16:00でした。

帰りのタクシーの運転手さんが、警察からメーデー行進の案内がなく、突如通行止めで大変だったと嘆いていました。
桜草祭りでは渋滞予想が流れたが大したことなく、今日はあれだけ警察官が出ているのだから、前もって交通規制の案内をしてくれてもよいのでは!とご立腹、もっともなことです。

3 件のコメント:

  1. ギブスがはずれてよかったですね。リハビリがんばって下さい。ステッキも素敵かも?

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  2. ギブスを付けたままの歩く練習とは!大変ですが、焦らずの成果を期待しています。確かにメーデーの実態は様変わりしていますね。4.28メーデーでの大手紙に載っていた野田首相のグビリと一口報道などあまり庶民のメーデーとは関係ないと思いましたけれど…

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  3. はい、ありがとうございます。ながーい1カ月でした。
    リハビリに励みます。
    ステッキも結構役に立つようですよ。

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