最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2014-04-18

ワインサロン憲法 4/18

最近私は、略称「あすわか」、「明日の自由を守る若手弁護士の会」の活動に魅せられています。
ツィッターやフェイスブックで発信される情報をリツイートしたりシェアしたり。
4/10に日本弁護士連合会主催で開催されたシンポジウム『集団自衛権と憲法-「積極的平和主義」を問う』に行きそびれガッカリしていたところに、「あすわか」の『Kick&Yukkieワインサロン憲法』のイベント情報が舞い込みました。

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 「憲法はロックだ」というロックンローヤーこと島昭宏弁護士と、「ワイン道は憲法に通じる」というソムリエ試験講座元講師の武井由起子弁護士の異色のコラボを、カフェでワインを飲みながら楽しみませんか?
<テーマ>
●憲法ってなに?
●日本の憲法ってどんなの?
●自民党の改憲案ったどんなの?
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 「明日の自由を守る若手弁護士の会」は、弁護士経験年数15年以下の約300人の弁護士で構成されています。
発足の動機は2012年末の衆院選挙の結果でした。
自民党が政権与党に返り咲き、憲法を変える動きが強まりつつあることに危機感を持った黒澤いつき弁護士と早田由希子弁護士が同期の弁護士に連絡を取り、憲法そのものを知ってもらう会を立ちあげました。
←フランス革命をおとぎ話風にアレンジして「立憲主義」を解説した紙芝居を上演する武井弁護士。
14年間の民間会社勤めでワインの買い付けの仕事を通じてワインエキスパートとなった武井由起子弁護士。
←本日のイタリアワインとチリワインの講評をします。
本日の会場、高円寺「cafe garage Dog berry」
のオーナー、ミュージシャンの島昭宏弁護士。
朝日新聞のカメラマン、記者が片隅に写っています。

<憲法の語源>
constitute 皆で組み立てるもの。皆で組み立てた国の組織や構成、それを法文の形でさだめたもの。
●イギリスのマグナカルタ1215年
租税法定主義
税金は国民の代表の議会で法律として決める。
法の支配・法治国家:国のやることは法律に基づく。
●フランスの人権宣言1789年:自由、平等、国民主権
●アメリカの独立宣言:自由、天賦人権
<近代的な憲法の最大の特徴>
権力を制限し、国民が自由でいられるようにする
立憲主義。


しんぶん赤旗日曜版2014.3.23

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