最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2014-04-08

協同研4月定例会 「消費税が上がって私たちのくらしはどうなる」

本日の講師は不公正税制をただす会の富山泰一さん。
私は体調が悪く、グダグダしていて少々遅刻してしまいました。
消費税は税金支払い能力のない低所得者にも課税する担税力無視の税制であり、これは憲法違反です。
消費税は大企業への減税財源として創設され、その結果として国の借金が増大し、大企業の内部留保は270兆円と拡大する一方で国民の格差・貧困は拡大したのです。
税制改革でこそ、内需拡大の道が開けると富山さんは力説されました。
財務省監修の『図説日本の財政』によると、
「歳入面では、所得税などへの累進課税の適用や資産課税によりl高所得者に重い税負担を求め、実質的な所得分配を変化させる。
歳出面では、生活保護や失業保険などの社会保障支出、就学援助や公営住宅供給などを通じて低所得者、社会的弱者に経費を割り当てる所得再分配させる。」
とあります。
財務省の施策の中でも自己矛盾があるようです。


            

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