久々のサロン・ド・ポエムは全員集合と思いきや、新メンバーのクリちゃんが残念欠席でした。
私はちゃま2と家主がクリスマスバージョンのちらし寿司を製作中に到着。
朝から孫にクリスマスプレゼントを届け、はるばる埼玉からとんぼ返りで川崎に2番目で登場できたのはエライと褒められました。種を明かせば長男に東川口の駅までアッシー君をしてもらい幸い1本早い電車に乗れたという訳。
本日は朗読練習はなく、お食事と高岡岑郷先生のお話という企画。
それに私が持ち込んだ「プレゼント交換」が刺身の褄。
高岡先生のお話の一つは、皇后美智子様が10月20日の誕生日会見で話された「五日市憲法草案」
あきるの市の五日市資料館に展示してある「五日市憲法草案」は、明治憲法公布に先立ち、地域の人たちが討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案。
当時の人たちの政治参加への意欲や民権意識を記録する、世界でも珍しい文化遺産ではないかと皇后さまが話されたということでした。
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合い言葉 高岡岑郷
私が子どもだったとき、
1945年(昭和20年)、敗戦の年。
日本人の男性の平均寿命は23.7歳だった。
女性は34歳。
つまり、男性は24歳まで生きられなかった。
今、
日本人の男性の平均寿命は79.94歳。
女性は86.41歳、世界一。
私は今、ちょうど79歳。
今年6月に80歳、傘寿を迎える。
日本国憲法・第9条が施行されて66年余、
「戦争をしない国」は、戦争での殺し合いは
一人もいない。 生かされた命はありがたい。
今、
この国の過去に、目を閉ざさせ、
この国の明日も 目・耳・口を塞がせて、
この国を「戦争する国」へとする企みがある。
今、私たち みんなの 合い言葉は、
「第9条を孫子の世代に無傷で手渡そう!」
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