最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2017-09-19

2年目の 9.19 国会行動








一昨年9月19日に安保関連法(戦争法)は強行採決。連日反対する人々が国会を包囲し、シールズの若者たちが自分自身のことばで語るスピーチを聴いていたことを思い出します。その中で「野党は頑張れ!」「野党は共闘!」のシュプレヒコールが沸き起こりました。それから2年、毎月19日には戦争法廃止の国会行動が続けられてきました。

そして今日、「総がかり行動実行委員会」と9月8日にキックオフしたばかりの「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」の共催による大集会が開かれました。夕暮れの国会前には1万500人の参加者が集まり、舞台では「イマジン」や「上を向いて歩こう」の歌が歌われ、集会のトップは4野党国会議員の挨拶でした。

参加した日本共産党の22名の衆・参両院議員を代表して志位委員長は、憲法に則る臨時国会の召集を3カ月も引き延ばし、さらに審議もせず冒頭解散を企む、安倍政権を倒すために野党は共闘しようと訴えました。

「市民連合」発起人の学習院大学教授・佐藤学さんは、2年前の絶望の選択肢は「市民と野党の共闘」これしかなかった、これが参議院選、都議選、新潟や宮城の選挙、2年間の政治を動かしてきたと語りました。

「安保関連法に反対するママの会」のママは、市民のできる意思表示として初めて参議院選挙のポスターを家に張り出しました。同じ思いのママが握手してくれました。「モリ・カケかくし解散」に勝つためには「市民と野党の共闘」しかありません。後悔しないために、だれの子どもも殺させないために頑張りたい、みなさんも一緒に頑張りましょうと発言しました。

「安保法制違憲訴訟の会」原告は、安保法制は憲法改正決定権である国民投票の権利を奪いました。安保法制は違憲であり、私たちは戦争を絶対に許さないと訴えました。

「生協だれでも9条ネットワーク」の旗の元、馴染みの仲間が集まりました。2年間弛まず旗を持って参加している藤原さん、いつもご苦労様です。


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