最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2012-11-18

中国王朝の至宝 

私の誕生日のこの日、上野の東京国立博物館で開催中の「中国王朝の至宝」を観てきました。
冷たい風が強く吹く上野公園を横切り、イルミネーションを見ながら平成館に向いました。

いろいろ険悪な状態になっている両国ですが、日中国交正常化40周年を記念して展覧会が開催されています。

日本では縄文時代と言われていた頃、中国では初期王朝の夏・殷の時代から、宋までの歴代王朝の出土品を展示しています。

中国4000年の歴史、当時の日本と比較するとその文化の高さに驚かされます。

誕生日会食はうなぎ料理をご馳走になりました。
お店は黒服と和服のサービス担当者、客筋は日本語の巧みな中国の方と年配の女性、派手なスーツの紳士のカップル?と、「若者が入ることなど出来ない店だな」と息子が思わず漏らしていました。

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