最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2017-08-16

ネパールの生理小屋


BBCニュースによると、ネパールの生理小屋の慣習を犯罪とする法律が議会で可決されたと、ギャランティの前田さんがフェイスブックで紹介していました。
2005年にネパール政府によって慣習は正式に禁止されていましたが、罰則規定がないため現在も行われている地域があります。
私もクリシュナさんから生理小屋に関する最近のネパールの新聞記事を送ってもらいました。

「人が死んでもしょうがない、ルールを守るしかない」
と語る生理小屋で亡くなった娘の葬式をする両親


祈祷師が生理小屋の風習を守らせる役割を担っている
それに村人たちは反対できない


以前壊された場所にもう一度立て直された生理小屋

生理中に生理小屋に入っている女の子


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