最近、おもうこと

50歳から始めた”さをり織” 「自分自身を織り上げる」という創始者・城みさをさんのことばに惹かれました。

定年後の第二の人生、2016年7月に「姉妹塾 SAORIKO-UKO」 を和光市で開所しました。

大好きな”さをり織”を、多くの人に伝えて一緒に楽しみたいと思っています。

もうひとつのチャレンジは、10年間続けているネパールの貧しい家庭の子ども達の就学支援、この活動をもっと広げるために、

2017年4月に「ネパール子ども基金・里親の会」のブログを立上げたことです。

里子が自分自身の将来を切り開くために、私たちのボランティア活動が少しでもお手伝いができればと考えています。

そしてこの「SAORIKO日記」を再開しました。

2013-11-18

裂き織のベンチシート完成

さリコの横浜大会が来月に迫まり、交流会で着るドレスを織らなければならないと言うのに、無性に裂き織がしたくなってしまいました。
ちょうど新しい竹のベンチのクッションが必要だったと自分に言い聞かせ納得しています。
黄色の麻糸を経糸に茶色の着物生地を裂いて横糸にして織り込みました。
色合いもデザインも竹のイメージに超マッチと思いませんか?
協同研の友人から貰い受けた着物生地を洗い、アイロンをかけ、数センチ幅に裂いていきます。


深夜寝静まった頃、切り裂くと高い音がして家人を起こしてしまわないかと気が気ではありません。
そんな苦労をして出来上った布を座席の大きさに縫い、固綿座布団シートを3枚並べで入れるとピタリとサイズ通りに仕上がりました。
竹は冬は冷たいのでシートがないと腰から冷えてきます。ちょうとよい季節に出来上り満足です。
自分の誕生日に自分にプレゼントというところでしょうか。

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